最新更新日:2024/06/17 | |
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1年生宿泊研修コースプレゼン
本日LHRの時間に,宿泊研修委員からの1年生宿泊研修コースプレゼンが行われました。
まず始めに,司会の生徒から宿泊研修のスローガンと目的が再確認されました。23期生である彼らのスローガンは「愉しめ発堀(はっくつ) はばたけ景(ひざし)」です。発掘の「掘」の字が堀川の「堀」の字になっており,それぞれの行き先で非日常を体験しながら探究心を最大限発揮し,堀川高校生として愉しんでほしいという思いが込められています。行き先は以下の5コースです。 ・北海道コース ・みちのく東北コース ・屋久島・種子島コース ・奄美大島コース ・沖縄・久米島コース 委員の生徒たちはそれぞれのコースで発堀できる可能性のある学びについて情報収集をし,”観光案内”ではないその土地の魅力を伝えるべくプレゼン練習を重ね,今日を迎えています。23期生ひとりひとりが,宿泊研修という機会に何を学び,その学びを得て自分をどう変容させていきたいのかを考えるための情報提供をどのように行ったらいいのか,コースごとに時間をかけて話合い,表現の工夫を行いました。 23期生たちは,これからコース希望調査票を提出し,教員・委員の調整を経て,7月下旬にはひとりひとりのコースが決定します。それをもとに,夏休みの間にそれぞれ個人がしっかりと事前学習を行う予定です。 文月一日 〜「自立する18歳」の日〜
7月初日。1年生のSHRをのぞくと,各委員たちが前に立って,クラスの生徒への報告や確認をする姿から,「聞いてもらうために,動いてもらうために」の工夫をしていることがよく伝わってきました。取組を通して成長する生徒の姿を見ることができました。
昼休み,文化祭会計についての説明会が開かれました。各クラスの会計係と文化祭に活動する部活動の代表者,担任や顧問も参加して,学校生活部の会計担当の教職員から丁寧なレクチャーを受けました。それぞれの取組において,限られた予算を適正に且つ最大限に活用していくことも「小さな社会」の中で身につける大切な力。クレジットカード使用や個人のポイントカード使用不可,また領収書の取り方,報告書の作成など,留意点が確認されました。 6,7限の本能館は,本能ホールでは体育の卓球,4階ラボでは探究基礎JUMP化学ゼミ,物理学ゼミがいきいきと活動していました。どちらの授業も,自分が納得のいくまで突き詰めようという堀高生らしい様子が,あちこちに見られました。 7時間目が終わって終礼。今日は「自立する18歳」の日。その後の予定がしっかり定まっているのか,まっすぐ下駄箱へ向かう生徒,16:45の完全下校まで寸暇を惜しんで,明日のLHRの準備や打合せを行っている生徒,いつもは一目散に部活に向かうけれど今日はクラスの友達と何気ないおしゃべりをしながらゆったりと下校する生徒・・・。 いつも以上に熱い時間となる堀川の7月。その間を乗り切る準備として,生徒も教職員も,今日の放課後の時間を大事に過ごしてほしいと願います。 第1回 学校説明会スタッフ会議開催
6月28日(月)の放課後,7月学校説明会に向けた第1回スタッフ会議が開催されました。今年も学校説明会のスタッフ活動を通して,「堀川高校の魅力を発信したい!」「大きく自分を成長させたい!」と強い思いを持った多くの1・2年生たちが集いました。
会はリーダー副代表の司会でスタートしました。はじめに副校長から「各々の生徒が自分の仕事に見通しをもって取り組んでほしい。見通しは自分で作っていくもの。」また,「堀川高校の“良さ”を中学生に伝えるスタッフの経験は,自分自身が改めて自分の学びの環境をよく知る機会となり,これからの生活に活かせるはず。」という激励の言葉を頂きました。その後,リーダー代表の生徒が,説明会にかける思いをスタッフたちに熱く語る場面もありました。 パートごとに分かれた後半は,アイスブレイクを兼ねた自己紹介やスケジュールの確認,本番の流れの確認などを通して,“スタッフ一人ひとりの自分の役割”を確認していった会議となりました。 学校説明会本番まで,こまめにパートごとや全体での活動を行い,意見交流を重ねながら,来場者の方々に喜んでもらえるコンテンツを創り上げていきたいと思います。 放送局 NHK杯全国高校放送コンテストへ
6月20日(日)に第60回京都府高等学校放送コンテスト兼第68回NHK杯全国高校放送コンテスト京都大会の審査が行われました。本校放送局は,テレビドキュメント部門,創作ラジオドラマ部門の2部門に作品をエントリーし,どちらも第2位に選ばれ、全国大会に駒を進めることになりました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために活動時間の制限が設けられ,編集時間などが十分にとれない状況もありましたが,何とか形にすることができました。 テレビドキュメントの作品でインタビューに快く応じていただくなどご協力いただいた皆様、励ましの声をかけていただいた皆様、ありがとうございました。 全国大会に向けて,短期間ながら作品に改善を加えることができます。生徒たちは,高みを目指してもうひと頑張りします。 3年生学年活動「暁のクラスレク」
6月24日(木)の午後からの文化パルク城陽での人権学習の前に,3年生は「鴻ノ巣山運動公園」での学年レクレーションを行いました。
クラス活動部員の進行により,しっぽとりや鬼ごっこなどクラスごとのレクレーションや,クラス対抗でのドッジボールなどを行い,青空の下で気持ちのよい汗を流しました。 色とりどりのクラスTシャツで1時間程度レクレーションを行ったのち,制服に着替え,感染拡大防止に配慮しながら,それぞれに昼食を取り,午後の人権学習に向かいました。 学年全体でバスに乗って校外に出かけるのは,1年生の遠足以来でした。短時間ではありましたが,高校生活の思い出の1コマとなりました。 保護者の皆さまには,この企画へのご協力とご支援をいただき,本当にありがとうございました。 おかげさまで。
本日,文化パルク城陽にて「東京演劇集団 風」の皆さんをお迎えし,『TOUCH〜孤独から愛へ〜』という演劇を,人権学習として全校で鑑賞することができました。緊急事態宣言の解除が不確定な中,実施の可否をぎりぎりまで待ってくださった劇団の皆さま,感染拡大防止にさまざまな配慮をしてくださった文化パルク城陽のスタッフの皆さま,そしてこの時期の校外活動にご理解・ご協力くださった保護者の皆さまに,心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
密を避けるために午前(1,2年)・午後(3年)の2回公演での実施とし,健康観察への入力や入場前の検温を行うなど,感染予防を徹底した中での開催となりました。また,劇団の方も短いスパンで定期的にPCR検査を受けられ,全員が陰性であることを確認しながら万全の態勢で臨んで下さったことを知り,生徒たちに,安全安心の中で,良い作品を提供したい,という熱意を改めて感じ,感謝するばかりでした。 今年の観劇の内容は,孤児という痛みを背負いながらも強く生きる兄弟が,手のぬくもりや心のふれあい,大切な人の死を受け止めて,初めて本当のやさしさや愛情を知るという,切なくも温かい物語でした。コロナ禍でソーシャルディスタンスやテレワークなど,人と距離を取ることを余儀なくされ,間接的コミュニケーションが増えている昨今。生徒たちは学校生活部が事前学習に教材として提供した評論文も思い出しながら,人と「ふれる(TOUCH)」直接的なコミュニケーションの大切さを再確認したようでした。 また,生徒会長のお礼の言葉にもあったように,文化祭の準備が本格化するこの時にプロの演劇に触れることは,場を共有する中で人が人に向かって「演じる」「伝える」ということの奥深さを感じ,多くのヒントをもらえるという大きな意味もあります。 本日の観劇を通して一人一人が感じたこと学んだことを,明日からの日々に活かしてほしいと願います。 上:入場時の様子 中:非接触型体温計の設置準備の様子 下:開演前の劇団の準備の様子 第5回 文化部会
本日お昼休み,文化部会が行われました。生徒会執行部の文化部長が招集をかけ,文化祭に向けて各クラスの文化部員が集まって行うこの会議も今日で5回目。本日は,生徒会企画の参加者募集についてや,各クラスで候補を募ったテーマソングについて,最終決定のためのアンケートの実施について提案がなされまいた。
また各クラス企画の”しおり”(プログラム)の告知掲載について,各クラス文化部員と情報共有がなされました。この告知は,当日の集客に大きな影響を及ぼすもので,小さな紙面のスペースをどのようにインパクトのある文言・デザインにするか,各クラスが工夫を凝らすことになります。締切ぎりぎりまで検討するクラスもでてくることでしょう。 こうして,The 2021 Holympicsに向けて着々と準備が進められています。各クラス企画についても,教室後方の黒板で,劇やアトリウムパフォーマンスについての役割分担やキャスト候補など,準備の進捗が確認できるようにしてクラスもあり,だんだんと学校全体が文化祭に向けて動き出しています。 「小さなおとな」として。
本日放課後,22期生の宿泊研修委員会が開かれました。本日は,委員と旅行社の方々との顔合わせを行いました。
委員長挨拶の後,委員一人ずつが2年次に行うことになった特別な宿泊研修への思いや,コース長としてコース全体を牽引していく覚悟を伝える,勢いのある自己紹介をしました。旅行社の各コースの担当の方々からも,堀川高校の宿泊研修をともに創っていく熱意と,堀高生への期待を伝えていただきました。 次に7月の全員学習中の午後に,旅行社のコース担当者との各班の班別研修の打ち合わせ会に向けて,各班がテーマや行程についての話し合いをしている現状など,現時点での学年全体の活動内容を旅行社の方々に伝えました。 その後,コース別に分かれ,全体研修先の学びの確認や班別研修の行き先を決めるときのポイントなど,コース長を中心に様々な質問を積極的に行っていました。生徒は「顔合わせは緊張したものの,自分たちがしたいこと,できることの確認ができてよかった」「インターネットなどで調べる以上のことが聞けて,具体的にイメージできた」と,とても前向きな姿勢で会を終えました。 旅行社の方々との話の中で,宿泊研修のイメージがより具体的になった委員たちが,次のコース会でそれを共有し,22期生全体の主体的な研修準備が進んでいきます。 宿泊研修は「小さなおとな」たちが,さまざまに仕事や人生を営んでいらっしゃる多くの”ほんものの大人”を通して,”社会”を垣間見る貴重な機会でもあります。今日,宿泊研修委員たちは,その先陣をしっかりと切ってくれました。 7月学校説明会 生徒スタッフへの期待
ここ数日,忘れかけていた梅雨が戻ってきたような天気模様でなかなか晴れ間が見えませんが,BIG BOXの生徒たちにはそんな天候をものともせず,今日もあちらこちらから明るい声が聞こえていました。
今日は学校説明会スタッフ活動の様子をお知らせします。14日(月)と本日16日(水)の終礼の時間に,第1回 7月学校説明会リーダー会議でご紹介した2年生のリーダーたちが1・2年生にスタッフ募集の呼びかけをしました。2年生は昨年度の経験を活かし,中心となって7月説明会を運営します。1年生は,2年生のリードのもと,昨年まで堀川の学校説明会に来て”あこがれ”を持って見ていた”堀高の先輩”に,自分たちがなる番だ,という緊張感を持って,”自分たちの後輩”を堀川に結びつける役割を担っていきます。 今回は,予めどんな状況にも柔軟に対応できる工夫を盛り込んで,7月学校説明会を計画しています。多くの中学生に堀川高校の,何より堀高生の魅力が伝えられるよう,説明会スタッフが活躍していきます。 上:2年生終礼の様子 中・下:1年生終礼の様子 2年生JUMP 一歩一歩進んでいます。
前期中間考査が終わり,月曜日から授業が再開しています。2年生の探究基礎JUMPでも生徒は再びリサーチや実験に取り組んでいます。中には終礼の時間を利用してアンケートの協力を呼びかける生徒たちもいます。以前は紙を回収していたアンケートも,ICTを活用してパソコンやスマートフォンから簡単にアクセスできるアンケートへと切り替える生徒もいて,効率よく確実にデータを収集しているようです。
今は先行研究の考察やデータ収集を通して考えを深め,ゼミ内での発表を行いながら,メンバーやTAの方,また教員からさまざまの指摘を受け,行き詰ったときには,面談にも時間を費やし,一つ一つの疑問をなんとか解消し,すると新しい疑問も湧いてきて…というような,粘りの必要な時期。この苦労が生徒たちを確実に大きくしてくれます。 |
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