最新更新日:2024/05/31 | |
本日:36
昨日:1472 総数:2299080 |
22期生(2年生) 宿泊研修はじめの会
5月28日(金)のLHRの時間に,22期生宿泊研修はじめの会が行われました。
冒頭,宿泊研修委員長からスピーチがありました。この日に向けて宿泊研修委員の議論をリードしてきた委員長は,「一生に一度しかないかけがえのない行事です」「全員で楽しむことを目指したい」と熱く語りかけ,「11月初旬の現地研修までの準備期間や,日々の学校生活を大切にしていきたい。今日から宿泊研修し続けよう。」という言葉でスピーチを締めていました。 続いて,学年主任からの話があり,歴代の宿泊研修(海外研修)で大切にしてきた「一人で行って,一人で帰ってくる」ということばが紹介されました。宿泊研修は,もちろん,学年全体の行事であり,コースごと・班ごとに協力して行う取組ですが,最終的には22期生一人一人が自覚と責任感をもち,目標の達成に向けて全力を尽くすことが何より大切です。 また,各コースのコース長と主担当の教員の発表も行われました。 その後,ホームルームに帰って,参加コースの発表がありました。同じコースになった生徒同士で歓声を上げているクラスもあり,笑顔があふれる時間になりました。 さあ,宿泊研修の日々への船出です。宿泊研修し続けよう! 22期生宿泊研修 テーマ:境界を踏み越えて,たくましくなる。 目的: 1.一度きりのチャンスを生かそうとする経験を通じて,22期生が個人として,集団として「たくましく」なる。 2.「いま,ここ」を深く知り,現地でしか出会えないものと向き合うことで,「世界のこれから」を探究する。 目標: 1.内外で生まれるさまざまな課題解決のため,揺るぎない信念を貫き,臨機応変に行動する。 2.未知と既知を自覚し,生きた出会いを通じて,新たな可能性を拓く探究者であり続ける。 2021文化祭テーマ決定が決まりました。
5月26日(火)のお昼休みに,第3回文化部会が行われました。
この日の文化部会では,今年度の文化祭テーマが決定しました。生徒会執行部が「素晴らしい才能があふれ出ていること」という意味の四字熟語をもじった「祭(才)華爛発」を今年の文化祭のテーマにしており,そのテーマに沿ってスローガンが募集されました。全校生徒からの公募により集まった案の中から執行部が候補を絞り,さらに全校生徒による投票を行い決定したのがこちら。 The 2021 Holympics 〜これが僕らのオリンピック〜 一人一人がそれぞれの得意分野で才能を発揮してほしい,という思いが込められています。「ひとつになる,高みをめざす,ひとりになる」。まずはクラスが,そして学年が,学校全体がひとつになって文化祭を盛り上げ,そこで得た勢いをその後のクラスでの学習や活動,学年の取組,またひとりの時間にも活かしていってほしいと思います。 テーマが決まったので,これから各クラスの文化部員を通して,テーマソングとしおり表紙絵の募集が始まります。 Holympics開催の準備と本番に向けては,新型コロナウイルス感染拡大防止の観点ははずせません。状況を注視するとともに,生徒会執行部,文化部会を中心に,教職員とも話合い,皆の健康と安全を考えながら,堀川高校らしい文化祭にしていってほしいと願います。 今夜,皆既月食!
地学の教員が,各学年の掲示板や下校時に必ず目に入る玄関の連絡ボードに,本日の皆既月食のスケジュールや起こる仕組みを分り易く図解したポスターを貼っていました。本日5月26日(水)20:11より,月食が始まるとのこと。是非観察してみましょう。
6時間目のJUMPの時間には,アトリウムのフーコーの振り子を,丁寧に拭き掃除している生徒がいました。個人研究の実験で,この振り子を使うから,とのことでした。 今日もあちこちに“知りたい”のかけらがきらきらと光っているBIG BOXでした。 自立・自律へ
自分で自分の健康状態を把握することや,心身の健康をできる限り保持しようとすることは,「小さなおとな」にとってとても大切な「仕事」です。自立・自律の第一歩,とも言えます。学校では,年度の初めに身体測定,各科検診等を行い,そのチェックの機会を設けています。
本日と明日は,検尿提出の日。学校生活部は「晴ればれ通信」で,「多くの検査の中でも尿検査は痛みがなく安全で,なおかつ病気の早期発見が有効な検査です。」と検査の重要性を説いています。生徒たちは,このようなことを保健体育や生物などの教科でも,詳しく学習していることでしょう。 今朝は,玄関下駄箱からHR教室にあがる階段前に設置された,学年ごと,クラス別の提出場所に,検尿の容器を提出し,置かれている名列票の自分の名前に印をつける生徒の姿がありました。スムーズな回収と回収漏れを防ぐために,学校生活部が工夫してこの方法で回収を行っています。 生徒のみなさん,明日もう一日回収日があります。忘れずに持参し,正しく提出してください。 パナソニック教育財団 実践研究助成校に!
今年度,堀川高校は公益財団法人パナソニック教育財団の第47回 実践研究助成校に指定されています。この助成は、「ICTを効果的に活用し、学校の教育課題の改善に取り組む実践的研究を支援し,子どもたちの確かな学力と豊かな人間性を育むことを目的」として行われていう助成です。昨年度研究部の教員を中心に申請を行い,助成を獲得しました。
申請した研究課題は「ライブストリーミングを活用した『ゼロ距離海外交流』を可能とする教育の実践 〜日本にいながらにして海外文化を擬似体験する〜」。コロナによる海外渡航の制限の中でも,グローバルな視野を獲得していくための取組に,新しいICT機器を活用する,という研究を進めるものです。 本校生徒が海外の学校の生徒に対して,近隣の観光地でガイドを行い,質問を受けたり,感想をもらったりすることで,即時的かつ双方向のコミュニケーションを行う機会を創出していきます。 堀川高校では,生徒たちに常々「学校の外に向かって挑戦しよう」「外部評価を受けて,次の高みをめざす契機にしよう」と社会,世界への発信を促しています。ホームページでも,その挑戦の姿や成果を,度々紹介してきました。教職員も,今回のような挑戦をますます積極的に行っていこうと考えています。 梅雨に寄せて 〜国語科教員より〜
5月16日、気象庁が近畿地方の梅雨入りを発表した。
観測史上最も早い梅雨入りだという。 雨のBIG BOXは、薄いヴェールに包まれたように、 ガラスの内側の空気が、いつもよりほんの少しだけ濃くなっている。 生徒たちの声と声が、いつもよりほんの少しだけ余韻を長く残して共鳴している。 4期生が植えた百日紅も、校舎傍に佇むクスノキも、 いっそうつやつやとして彼らの日々を見守っている。 「晴耕雨読」という言葉がある。 晴れた日には田畑で汗を流し、 雨の日には家に籠って読書に耽る。 人類の長い長い歴史の中で、 もしかすると「いま」は雨の季節なのかもしれない。 突然降り出した豪雨に打たれてわたしたちは苛立ち、 いつ降り止むともわからない長雨の音にへこたれそうになることもある。 でも、かならず雨はあがる。 いまはBIG BOXに籠って、 存分に、学ぼう、愉しもう。 たしなみをもって語らおう。 そして、ひとりになって考えよう。 やがて到来する梅雨明け宣言―― 思い切り外に駆け出すその瞬間のために、 わたしたちにいまできることはなんだろうか。 3年生 アクセスガイダンス第2弾
5月19日(水)地理,日本史,世界史,20日(木)物理,化学,生物のアクセスガイダンスが,放課後に実施されました。これは,昨年度2年生の3月に行った,英語,数学,国語のアクセスガイダンスに続く第2弾としての取組です。
国公立個別試験対策として,目指す各大学がどのような学生を求めているか,を実際の過去問を使って点検しながら,どの大学もどの教科も,本質的な「基礎力」が大前提として重要視されていることを見取り,「基礎力」が自分に身についているか,それを確認するのは今!漏れなく,穴なく徹底的に固めよう,それには授業を最大限活用すること,というようなことが,それぞれの科目の担当教員から熱く語られました。 焦りは禁物。毎日の地に足をつけた学習こそが強い,先生方にも朋にも応援を求めよ。堀高生と向き合ってきた経験値から発せられる教員たちの言葉は,生徒の心に響いていると思います。 今朝も雨の中の登校でしたが,早い時間から登校し,自習室や教室,カフェテリアで机に向かう3年生の姿が多数見られました。頑張れ,頑張れ。 1,2年合同 探究基礎委員会
17日(月)放課後,22期生(2年生)と23期生(1年生)の第1回探究基礎委員会合同例会が行われました。普段は別々で行われている委員会ですが,学校説明会など2学年合同で活動する際に,縦のつながりを作りノウハウを次の学年に伝えたり,あるいは困ったことがあれば経験者に気軽に相談したりできるような関係作りができる貴重な機会となっています。
第1回目は2年生の探究基礎委員長が中心となって,それぞれの自己紹介や,担当教員の紹介,今後の活動予定の予告が行われました。2年生の探究基礎委員はこの日のために,自作の自己紹介冊子を制作して配布してくれました。この冊子作成は,生徒が主体的にアイディアを出し合い,自分たちで何かを作りたいと企画・実行してくれたもので,完成度も高く探究活動を通していかに生徒たちが個人として,また集団として成長してきたかが感じられました。 「探究基礎委員ってどんなイメージ?」という2年生の問いに対して1年生からは「『たのしんどい』の象徴」「堀川の魅力を引き出す役割」「楽しさを作り上げる集団」「堀川高校の探究を作っていく存在」と,これからの探究基礎委員の活動に期待が込められたコメントが寄せられていました。 堀川高校の教育の大きな柱とも言える探究基礎。その充実のために,生徒たちが横だけでなく縦のつながりも大切に,朋と愉しみながら,主体的に探究基礎委員としての活動に取り組んでいくことを,全教職員で支援していきます。 上:2年探究委員が作った自己紹介冊子 中:1年生自己紹介の様子 下:2年探究委員長による司会・進行 自立する18歳の日
本日は,「自立する18歳の日」です。
この取組は,生徒の「一人になっての振り返り」「各自で目標を設定」「社会や家庭での役割自覚」「自主的な教養獲得活動」の支援として,放課後の時間を確保するもので,1か月に1度程度設定します。また,教職員にとっても「ノー残業デー」であり,自己研鑽や心身をリフレッシュする時間として活用してきました。昨年度は年度当初の休業もあり,残念ながら設定を休止していましたが,今年度は当初からこの日を年間計画の中に計画的に設定するができました。 生徒は16時45分完全下校で,18時には校舎が施錠されます。 今日の放課後は普段時間がなくて後回しになっていること,普段はできないことに,ひとりになって落ち着いて取り組む時間となることを期待します。 生徒会環境衛生部の取組から
先週金曜日(5月14日)の放課後,生徒が数人アトリウムで何か作業をしていました。聞くと,生徒会環境衛生部の生徒たちが,生徒会室前に設置された使用済みコンタクトレンズの空ケース回収箱を整理し,汚れを落としたり,アルミシールを丁寧に剥がしたりしながら,1つ1つチェックしてまとめていました。
堀川高校では,生徒会環境衛生部が呼びかけ,使用済みコンタクトレンズの空ケースを回収しリサイクルする活動に学校全体として参加しています。コンタクトのアイシティを通して,収益は日本アイバンク協会に寄付されます。また,リサイクルされたケースは文房具などに生まれ変わるそうです。 こうした活動をきっかけに,環境保護や角膜移植などに「知りたい」を働かせ,関わり方を模索し,自分なりの新たな行動に結びつけていく堀高生であることを期待します。 |
|