京都市立学校・幼稚園
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6月3日(月)15:40-19:00 MBS放送 よんちゃんTV「ミルクボーイのおかんの代わりに学校行ってみました」(17:30頃)で本校が紹介されます!

奮闘しています。

 今日から3年生は7時間の特別集中授業が始まりました。1,2年生は4時間の授業のあと,日替わりでさまざまな活動に取り組みます。
 今日の1年生午後は“学習の日”。いくつかの教科で補習が設定され,ここまでの学びの取りこぼしがないよう,必要に応じて受講しました。図書館やラーニングコモンズで自学に励む姿もたくさん見られました。
 また教員たちは「22期生学習状況連絡会」を持って,2年生に向かっていく今,集団としていかに生徒たちの学力や学びに向かう姿勢を向上させていくか,探究基礎STEPの担当者も参加して指導の方向性を確認しました。
 2年生午後は球技大会1日目。クラスの枠を越えて学年としての力を高めるという目的で,全部のクラスのクラス活動委員が動いて担任団に企画書を提出,やりとりをしました。運営は体育部員や男女バレーボール部員と協働して,今日の日を迎えました。感染予防のために,マスクを着用,応援はキャットウォークというようなルール作りも,生徒主体で行いました。
 また,今日から25日(金)までの昼休みと放課後は,「芸術祭」と銘打ち,軽音楽部・吹奏楽部・邦楽部・演劇部が発表を行っています。今日は演劇部が昼休みに講堂で20分の公演。夏の大会で他校から刺激を得て、1年生がオリジナルで書いた脚本を上演しました。
 どの活動も,密を避ける工夫や座席使用者の確認などを生徒たちも自ら案を出し合って,できる限りのコロナ対策を工夫して行いながら,自分たちのやりたいことを実現しようと奮闘しています。明日からの活動も,引き続きお知らせをしていきます。 
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12月18日(金)冬晴れ

 本日は午前中授業。4時間目のLHRでは,各学年の取組の前に,現在の新型コロナウイルス感染拡大の厳しい状況に対応すべき事項を,各HRで改めて確認しました。学校医の先生のお話でも,ともかくもマスクの着用と換気が重要とのこと。マスクを外さざるを得ない昼食時に,向かい合わない,しゃべらないの再徹底を行いました。

 今年度は来週1週間,1,2年生は午前中授業・午後学年の活動を行います。各学年が入念な準備をしている午後の活動については,日々様子をお伝えしたいと考えています。3年生は特別集中授業。受験票が届き,試験会場も決まった1月16日(土)・17日(日)の共通テストとその後の個別試験に向けて,来週の5日間のために特別に組まれた講座を活用して,気分も新たに全力集中していきます。

 今日の午後は教職員の健康診断。教職員にとっても自身の健康チェックはとても大切。衛生管理者の教員が業者と調整を行い,毎年この時期に診断日を設定しています。業者の方々はコロナ対策の器具の消毒などを行ってくださりながら,待ち時間を少なくするよう,手際良く進めてくださいました。

 年末年始の休業期間まで残すところあと1週間。寒さに負けず,健康に留意して充実した時間にしてくれることを願っています。

写真 左:LHR時,21日・22日の2年生球技大会に向けての練習風景
   右:午後,教職員健康診断の様子

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雪の青森から

 本日午前,弘前大学教育学部から,3名の先生方が主に探究基礎の調査研究のため,学校訪問にお越しくださいました。初めに研究部長から探究基礎についての説明を行い,そのあとSTEPの各ゼミの授業見学にご案内しました。
 全国的に探究的な授業を見学していらっしゃる先生から,堀川の探究基礎はSTEPでしっかりインプットする時間を設けていることや,「探究ノート」を生徒と教員が毎週やりとりすることが質の高いポートフォリオになっていることなどに良い評価をいただきました。
 3名の先生のうちの1名,学校教育講座 教育行政学研究室の桐村 豪文先生は,10年ほど前の大学院生の時に,堀川で国際文化ゼミのTA(ティーチングアシスタント)を務めて下さった方。ひさびさの“里帰り”をしていただくことができ,そのころの探究基礎の内容や仕掛と今の様子を比べてくださり,進化を見て取ってくださったことは,たいへん有難いことでした。
 弘前大学の先生方,コロナ関係でさまざまなお気遣いをいただきながらの遠い京都へのお運び,本当にありがとうございました。

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放課後も,先輩・後輩

 本日放課後,「京都大学母校応援大使事業」を活用させていただき,「卒業生に学ぶ オンライン座談会」を実施しました。2年生22名と1年生3名の希望生徒が参加しました。卒業生は京都大学教育学部,文学部,医学部人間健康学科で学ぶ3名の先輩たち。生徒たちはそれぞれの先輩とzoomで繋がることのできる3教室分かれて,先輩からたくさんの刺激をもらう時間を過ごしました。
 どの教室も,事前に先輩に届けていた質問に加えて,苦手教科の学習の仕方,2年生の時の部活も含んだ1日の時間の使い方,3年生の文化祭の気持ちの持ち方,進路を選んだ決め手,など,途切れることなく質問が出ていました。先輩たちは,自分たちの高校生活を振り返りながら,また後輩たちに寄り添いながら励ましの言葉で答えてくれました。
 ある教室で会の最後にお礼の言葉を述べた男子生徒は「先輩の堀川での生活の具体的な話を聞かせてもらって,とても参考になった。先輩がLHRでクリエイティブな活動をなさった話を聞いて,そういうことを勉強にも活かせるんだと思えた。」と,これからの抱負を語りました。
 教員にとって卒業生たちの話を聞けることは,彼らの成長を喜ぶだけでなく,今の生徒たちと向き合っていくためのヒントをもらえる貴重な機会でもあります。3名の卒業生のみなさん,今日は本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。


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先輩・後輩

 明日の放課後,アトリウムにて「赤本市」が行われます。
 例年の「赤本市」は,大学入試を終えた卒業生が,自分の使っていた赤本や参考書を次の3年生の進路実現に役立ててほしいと,学校に持寄り,次年度6月ごろの放課後,卒業生の有志が,その年度の3年生たちに譲るためのイベントを行ってくれていました。毎年,ゲーム性を持たせたり,大学生活の紹介をして受験へのモチベーションを上げたり,工夫した会が催されていました。今年度はイベントが実施できない状況でしたが,多くの19期生が20期生の後輩たちに役立ててほしいと,自分と苦楽を共にした赤本や参考書を,学校に持って来てくれていました。
 今年度は例年のように先輩から直接譲り受ける,という形はとれませんが,明日は3年生担任団が「赤本市2020版」を行う予定です。

 昨日の昼休みには,12日(土)のグローバルフェスタの振返りを,2年生がリードして行っていました。お互いの反省や1年生スタッフの活動への評価を行い,来年度につながる申し送りをしてくれていました。2年生は,その日の会で出た意見を,後になって見る時にもわかりやすいように,どこにどのように記録・保存しておくか,細やかに指示していました。

 堀川の先輩から後輩へ,堀川魂とも言える思いや知恵が,いろいろの場で伝えられていきます。

写真 左:明日に向けて下見中  右:グローバルフェスタ振返り中

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12/12(土) 第3回探究道場「DAMプロジェクト」

 今回のテーマは「砂防ダム」。流路(「堀川」とネーミングしました!)に水を流す大掛りな実験状況を用意しました。材料の制約など, 与えられたさまざまな条件の下で工夫を凝らし,大小の石や砂,泥につま楊枝などを加えた土砂を手作りの堰でくい止める活動です。
 試行実験の後,さらに改良を加え,その上でより大型の流路にも挑戦する,探究の道筋をたどる取組でした。なかなかの難題でしたが,道場スタッフの生徒たちの見守りの中で,参加した中学生が積極的に手と頭を動かし,熱心に取り組んでくれました。参加してくださった中学生のみなさん,ありがとうございました。
 今回はテーマの設定も堀川高校の道場スタッフたちが行いました。生徒たちはテーマの設定から前後の1か月の準備期間,前日の準備,流路の解体・後片付けまで,獅子奮迅の活躍でした。
 今回も保護者の皆さまの参観をご遠慮いただくなど,感染予防に配慮した形での実施といたしました。ご理解とご協力をいただき,本当にありがとうございました。
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市立高校グローバルフェスタ2020

 12月12日(土),京都工学院高校にて今年度のグローバルフェスタが行われました。
 堀川高校の体験授業は「クリティカルシンキング〜常識を疑え〜」。中学2年生の参加生徒が,堀川高校生スタッフとともに,与えられたデータについて,「クリティカルシンキング」を働かせた指摘を行い,それをグループごとに寸劇仕立にするというワークを行いました。
 本校の「探究基礎」の授業についての紹介のあと,グループでの対話を活発に行うためのアイスブレイキングとして,自己紹介とグループ対抗のゲームを行いました。
 雰囲気が温まったところで,それぞれのグループがワークに取り組みました。初めて出会う中学生同士でしたが,自分の考えを言う態度も他者の意見を聞く姿勢もとても前向きで,どのグループも短い時間で寸劇を仕上げ,発表することができました。発表後の堀川高校スタッフの生徒たちの解説を熱心に聞く姿も印象的でした。
 今回のグローバルフェスタは,感染防止のため,中学生・保護者のみなさんにさまざまなご理解とご協力をいただきましたことについて,心より御礼申し上げます。今回のグローバルフェスタへのご参加が,これからの進路を考えるのに,少しでもヒントを得る経験となっていれば幸いです。

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3年生を励ます会

 本日終礼時,PTA主催の3年生を励ます会が実施されました。初めにPTA会長より,放送による激励の言葉がありました。その後,白河総合支援学校の生徒さんの,食品加工チームの実習授業で製作されたパンやクッキーを,情報印刷チームの生徒さんたちが製作された手提げ袋に入れて,PTA役員の方々から3年生にプレゼントしていただきました。生徒たちは,PTA役員の方々にお礼を伝えたあと,ひとりひとりが好みのパンとクッキーが入った袋を手にしました。
 今年度はコロナの影響で,食品加工の実習も6月スタートだったとのこと。300個近い数のパンやクッキーを,応援の気持ちを込めてきちんとした形で納品できるか,生徒さんと先生方が検討を重ねてくださり,アイデアを出しながら入念な準備をしてくださいました。そのおかげで,例年に近い形の励ます会を行うことができました。生徒たちも,そのことをしっかりと受け止めてくれていることと思います。白河総合支援学校のご協力に,心より感謝申します。
 また,もう一つのPTAからの特別なプレゼントは,校長揮毫の「虹」の文字が描かれたクリアファイル。生徒たちの心のお守りのひとつになることでしょう。
 保護者の皆さまを代表して,PTA役員の方々が直接生徒にエールを送ってくださいました。全ての保護者の皆さまに,心より御礼申し上げます。

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後期中間考査を終え

 昨日で後期中間考査が終わり,今日から1,2年生も通常授業です。授業で考査が返却されていきますが,その点数に一喜一憂するばかりでなく,「もう一度受ければ100点が取れる」といえるように,しっかりと復習をしてほしいと思います。考査を受けることで見つけることができた,理解が不十分なところをそのままにしておくのは,勿体ない!
 部活動も再開,また,今週土曜日にある中学生対象の2つの取組の生徒スタッフが,準備の追込みに入っています。放課後の賑わいが戻ってきました。

 明日の終礼後はPTA主催の「3年生を励ます会」。それぞれの目標に向かって頑張る3年生に保護者の皆さまからの応援を届けていただく日です。この会も,今年度の厳しい状況の中,例年と同じ形は叶わないけれど,できる限りのことをしようという保護者の方々のお気持ちで,実現します。さまざまのご準備,本当にありがとうございます。明日,どうぞよろしくお願いいたします。

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12月7日(月) 日暮れの後

 完全下校の18:00を回っても,北館2階の自習室には,灯がともっています。その自習室は3年生専用。3年生はこの場所で19:30まで自習が認められているため,今日も20人ほどの生徒が黙々と自習をしていました。入り口で座席表に自分の使用する座席に名前を書き,換気やディスタンスに自主的に留意するなど,感染予防にお互いに注意しながら,集中力高く学習を進めていました。
 月曜日は19:00から,グランドにて中京少年野球振興会所属の「高倉クラブ」の子供たちが,ナイター施設を活用して,コーチの指導の下,活動をしています。寒さなどものともせず,元気よく準備運動を楽しんでいました。今夜は,近所に住む「高倉クラブ」出身の本校1年生が,考査勉強の気分転換の少しの時間,ちびっ子たちの応援にかけつけてくれていました。
 1,2年生は明日が後期中間考査最終日。今この時間も,明日の試験科目に向けて,それぞれが奮闘してくれていることでしょう。

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行事予定
12/21 1・2年短縮授業(1234) 3年特別集中授業
12/22 1・2年短縮授業(6734) 3年特別集中授業
12/23 1・2年短縮授業(1256) 3年特別集中授業
12/24 1・2年短縮授業(木2月567) 3年特別集中授業
12/25 1・2年短縮授業(124・LHR) 3年特別集中授業 (午後のみ)スクールカウンセラー来校
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
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FAX:075-211-8975
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