京都市立学校・幼稚園
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6月3日(月)15:40-19:00 MBS放送 よんちゃんTV「ミルクボーイのおかんの代わりに学校行ってみました」(17:30頃)で本校が紹介されます!

ゼミプレゼンテーション

 今週1週間をかけて,7限終了後の終礼時に,2年生が1年生に対して,探究基礎ゼミプレゼンテーションを行うことになっています。

 探究基礎の授業では,1年生後期STEPから,さまざまな分野の少人数講座(ゼミ)に分かれて探究の「術(すべ)」を身につける期間に入っていきます。1年生は,自分が所属したいゼミを考えるにあたって,各ゼミがどんなことをどのように探究しているのか,それぞれのゼミに属する2年生からの話や,担当教員からの紹介を参考にして,自分の希望を決めていきます。

 この1週間で,すべてのゼミが1年生全6クラスに訪問するスケジュールに沿って,今日も2年生の各ゼミプレゼンテーターが1年生のHR教室に行き,自分たちのゼミの特徴や活動内容をわかりやすく伝えてくれています。その様子をゼミ長リーダーが廊下から見て,全体の流れなどを確認しています。終了後,プレゼンテーターとゼミ長リーダーが,お互いに振返り,反省点を共有して,次の日の別のクラスでのプレゼンテーションに活かすということを主体的に行っています。

 迎える1年生は,各クラスの探究基礎委員が,先輩の話を聞く際の留意点などを事前に委員会で検討し,それをクラスで伝え,当日は教室に来てくれた先輩と短時間で手際よく打ちあわせをしたり,いい緊張感で司会をしたりしていました。
 
写真 左:1年生探究基礎委員と2年生プレゼンテーターの打ち合わせ  
   中・右:プレゼンテーターの話に聞き入る1年生
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今日のLHR

 金曜日の3時間目はLHR。

 3年生は,健康観察の徹底と換気に留意し,講堂での学年アセンブリーを持ちました。進路指導主事から,正式に発表された大学入学共通テストの日程説明と,その日への向かい方についての話があった後,統括室長が「第一志望への覚悟」,「そこへ向かう武器を手に入れる」,「文化祭を全力でやり抜く」という3つのポイントを柱にして,この夏に何をやりきるかということを語りました。また学年主任は,1人の卒業生の話を例に,めざすところへの「思い」の強さの重要性を語りかけました。

 2年生と1年生には,堀川高校の進路のしおりである「若き狩人」が配布されました。堀川の卒業生が後輩への思いを込めて筆を揮った合格体験記。生徒たちが,その中にあるさまざまなメッセージから,堀川での日々の授業や行事に「今」真摯に向き合うことの大切さを受け取ってくれていることだろうと期待しています。

 明日は3学年とも模擬試験が行われます。今年度,全員で学校で受験する最初の模試です。前日である今日の放課後,担任団の教員はリスニングテストの放送点検や問題冊子の確認など,入念な準備を行っています。

 今週は雨続きの一週間でした。洪水や土砂災害の危険もあり,生徒には,明日の通学や外出には十分注意してほしいと思います。


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本能館

 探究基礎2年生JUMPでの生徒たちの様子をお伝えします。本能館で活動をするゼミでは,生徒一人ひとりの研究テーマに沿って,実験準備や実験,データ処理などを行っていました。自分の知りたいことを知るためには,どんな実験を行ったらいいのか,どんな器具を使ったらうまくいくのか,何をどうやって計測すればいいのだろうか,そういったひとつひとつのことを自分で考え,越えていかなければいけません。
 なかなかすんなりとは進んでいかない様子が見て取れるのですが,生徒たちは根気よく,またいきいきと目の前の問題に向き合っている姿を見せてくれます。相談を受けることもある教員や大学院生のティーチングアシスタントの方々は,手を出さず,問を投げかけながら生徒に気づきを促しています。
 たくさんの「探究魂」に満ちた今日6,7時間目の本能館でした。
 
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午前3年生,午後1年生の保護者会の日

 2つの学年とも,前半はHR教室への一斉ZOOM配信の形で全体会を実施し,後半はクラスごとに,担任から今のクラスの様子やHR運営についての思いを伝える時間としました。
 午前3年生の保護者会では,校長の話に続いて,統括室進路指導主事より,今年初実施となる大学共通テストや各大学の個別試験に堀川はどう向かっていくのか,またそのためにこの夏をどのように過ごし大切にすべきか,という話をしました。その後,学年主任より,学校再開後,前のめりに授業に参加している生徒たちの様子や,これからも最後まで学校に軸足を置いて取り組むことの大事さを伝え,生徒たちが「堀川に来てよかった」と語れる「自立する18歳」として卒業できるよう,生徒たちと向き合っていくという抱負が語られました。
 午後1年生の保護者会は,はじめに校長から,入学式に参列いただけなかったことにもご理解とご協力をいただいたお礼や,「森」の22期生への期待が語られました。また,学年主任は,学校再開後,生徒たちが学校や仲間とのつながりを主体的に作ろうとしている様子や,家庭での学習習慣を身につけるために行っている取組について話をしました。
 どちらの学年も後半の各クラスの時間では,クラスの雰囲気や普段から生徒たちに伝えている,大事に考えてほしいことなどを,担任からプリントやスライドを使って伝えました。
 雨にもかかわらずご参加いただきました保護者の方々に,心より感謝申し上げます。
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BIG BOXフル稼働

 本日金曜日3時間目はLHR。3学年とも,文化祭のクラス企画の話し合いなど,密度の濃い時間を過ごしました。
 1年生は,学校再開後すぐに実施したスタディサポートの結果を返却しました。これは本校の「学びの基礎診断」のツールでもあります。既に教員は,この結果を共有し,1年生の個人・集団としての強みや今後育てていくべき点を検討する会を持ちました。生徒たちは,今の自分の基礎学力と学習への向かい方をチェックし,先生方のアドバイスを得て,ぐんぐんと学力を伸ばしていってほしいものです。 
 2年生は,休業のため遅れていたクラス写真の撮影を行いました。正面玄関に1クラスずつ集合し整列したあと,撮影のタイミングでマスクをはずし,皆の笑顔が見られました。年度当初に撮影する時にみられる緊張感もほどよくほぐれ,クラスが一体となっている様子が見られました。
 3年生では,担任が,明日から始まる京都大学の人文社会科学分野の教官11名の方々によるオンライン公開講座の紹介を通して,大学での学びのおもしろさを熱く語るクラスもありました。
 この講座では,哲学,人類学,認知神経科学,公共政策,また映画学など,幅広い分野の講義が展開され,文系理系の枠を超えて新たな知見を得られると期待し,3学年全体に案内をしています。
 昼休みには放送による生徒総会が行われました。初の参加となる1年生の評議員が,2年生生徒会執行部の先輩に指導を受けながら,出席者数を確認・集計するために,生き生きと廊下を行きかっていました。
 通常校時表での授業になって2週間,BIG BOXはフル稼働しています。
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堀川高校 第9回 卒業生 元陸上部 岡尾惠市様より寄贈を受けました。

 本日,本校の第9回(昭和31年度)卒業生で元陸上部の岡尾惠市様(立命館大学名誉教授)がご訪問くださり,岡尾様が堀川高校陸上部でインターハイ京都大会で総合優勝された時の集合写真や,当時の新聞局発行の紙面の写しなど,貴重な写真や資料を数多く寄贈していただきました。
 このご厚意に対して京都市教育長から感謝状が渡されました。
 岡尾様からは,当時の陸上部は京大のグラウンドを借りて練習をしていたことや,嵯峨野グラウンドの建物(現在は更衣室などとして使っています)で合宿をしていたことなど,教員も知らなかった当時のお話しを伺うことができました。
 終礼が終わった陸上部のキャプテン達が,岡尾様から直接,写真などを受け取った後,岡尾様を陸上部が練習をしているグラウンドにご案内しました。岡尾様からは堀川高校の陸上部の活躍に対して労いのお言葉をいただきました。また,現陸上部員たちに「小さなことでも,この人にここは任せられると言ってもらえる人になるよう,地道に努力していって欲しい。」という期待も伝えていただきました。
 大先輩の言葉をしっかりと受け止め,これからの部活動に一層励んでいくことでしょう。
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キックオフミーティング

 昨日の2年生ミーティングに続き,本日は1,2年生の顔合わせとなるキックオフミーティングが行われました。はじめに校長から激励の言葉があった後,21期生学年主任と22期生学年主任が生徒に語りかけました。
 全体の説明の後,「グリーティング」と「個別相談」のそれぞれのパートに分かれてのミーティングが行われました。こちらでは,リーダーとなる2年生生徒が前に立って,それぞれの生徒が担う役割の概要を説明し,心構えを熱く語りました。2年生は先頭に立って率いる姿を1年生に見せ,1年生は2年生の背中を見て感じ,学ぶ。学年の枠を越えて,ともに個別相談会を作り上げていってくれることでしょう。
 こうした取組を通して,各々の生徒が改めて堀川高校という自分の学校に誇りを持ち,そこでともに学校生活を送る仲間を深く理解し,たくさんのつながりを感じてほしいと思います。
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2年生スタッフミーティング

 7月18日(土)に本校にて個別相談会を開催します。当日にスタッフとして参加してくれる2年生のミーティングが本日実施されました。
 今回,生徒が担う主な役割は,来場者の受付を行う「グリーティング」と,来場者からの質問や相談に答える「個別相談」の2つです。今年の個別相談会は,例年の学校説明会とはかなり異なったかたちでの開催になりますが,この2つの取組の中で,2年生には1年生に自らの経験を伝え,チームを引っ張っていってもらうことを期待しています。
 2年生学年主任からは「みなさんの『背中』を見せてください。1年生にも,中学生にも!」と激励のことばがありました。
 明日は1,2年生の顔合わせとなるキックオフミーティングがあります。1年生にとっては初めての機会です。緊張しながらも楽しみにしていることでしょう。これから徐々に進んでゆく準備を,私たちも全力で支えていきます。
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令和2年度前期生徒会執行部 委嘱式

 6月30日(火)昼休み,会議室にて生徒会執行部6名の委嘱式が行われました。
 学校再開後に行われた選挙の結果を受け,今日校長から委嘱が行われる運びとなりました。委嘱を受けた生徒たちは「新型コロナウィルスの影響でできなくなったことも多いが,変革したり,新しいことを始めたりするチャンスでもある」と,この状況においても前向きな意欲を示していました。

 校長に現在の堀川の課題は何ですか,と問われた新生徒会長は,生徒が主体性や自主性を発揮したり,意見を活発に述べたりする機会がまだまだ少ない,という認識を示し,今後は執行部のメンバーたちが力を合わせてそういった機会を増やしていきたいと述べました。

 例年とは違う始まり方をした今年度。文化祭や体育祭といった生徒会行事を,クラス・学年・学校全体の,そして生徒1人ひとりの成長につながるよう,充実させていくために,例年とは異なる視点も必要になります。彼らの挑戦に期待したいと思います。
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2年生保護者会

 本日10:00から2年生保護者会を実施しました。多数の保護者の方々にご参加をいただき,ありがとうございました。コロナウイルス感染防止対策へのご協力にも,重ねて御礼申し上げます。
 今回は,初の試みとなるzoomを活用した全体会を実施し,本館の一室で撮った映像を各HR教室に生配信しました。2年生担任団と学務部システム担当の教員が,念入りに準備をした甲斐あって,画像・音声ともトラブルなく視聴いただけたと思います。
 学校長の挨拶に続いて,副校長からは海外研修の中止について,そして学年主任からは担任団の新メンバーの紹介のあと,2年生は「挑戦の年!」と位置づけて,生徒の現状をスライドで紹介し,今後の予定や大事に考えていきたいことを話しました。引き続きPTA新会長からのご挨拶をいただきました。
 全体会終了後は各クラスにて,PTAの学級委員選出関連の連絡,そしてクラス担任から生徒の日々の様子やクラス指導についての思いや考えが語られました。
 学校が再開し,保護者会を持たせていただけたことに,教職員一同感謝の気持ちでいっぱいです。
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京都市立堀川高等学校
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