最新更新日:2024/05/31 | |
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前を向いて進んで行こう。
今日は2つの学年で海外研修についての学年集会が行われました。
午前の1年生学年集会では学校長が,「一人ひとりが役割を持ってクラス・学年という集団を形作り,そこで生まれたエネルギーをお互いに実感しよう。」と伝えました。それに続き,「海外研修は役割を担うことによって自分の可能性を見つけたり拡げたりできる貴重な経験の場ではあるが,今年度は状況に鑑み,実施できない。来年度の秋ごろに延期して実施することを検討していきたい。」と伝えました。 続いて22期生学年主任から,休業期間のために中止になった取組に,スタッフとして主体的に係ろうとしてくれていた人たちがたくさんいたことを確認し,これからの取組への積極的な参加を呼びかけました。 午後の2年生学年集会では,団長として付き添う予定であった副校長から,今年度10月に延期していた海外研修を中止とすることが,状況の確認とともに伝えられました。そして21期生が海外研修の目標として掲げた「外に学び,内をみがく」という意味深い言葉を,これからずっと大事に持ち続けてほしいと願いが語られました。 続いて21期生学年主任が「現地研修は叶わなかったものの,昨年度1年間準備を積み重ねてきた21期生の海外研修をこれからの時間でみんなと一緒に意味づけていきたい。」と語りかけました。 今年度の2つの学年の海外研修の中止や延期について,それぞれの学年の生徒たちの思いに寄り添いながら,前に進んでいきたいと思います。 写真は21期生学年集会の様子です。 時間割・講座分けの発表
本日,午前に1,2年生,午後に3年生が登校し,昨日に引き続き課題テスト等に取り組みました。
加えて今日は,授業の時間割・講座分けが発表されました。 既にmoodle上では発表されていましたが,学校の教室で,紙に印刷したものが改めて配られました。担当の先生の名前もわかり,いよいよ授業が始まるのだという実感も沸いたことと思います。 どの学年も,出席番号によって6月4日か5日のどちらかを登校日とし,教室内は通常の半分の人数という形で授業をスタートします。 6月1日(月)の様子
6月初日,少し蒸し暑い1日でした。
午前は2,3年生の登校。臨時休業が明けてから初めて,2つの学年が同時に登校しました。密集を避けるため,1クラスが奇数番号と偶数番号の2グループに分かれ,本館の教室をフルに活用しながら,課題テスト等に取り組みました。マスク越しですが,生徒の声も聞こえてきます。 午後は1年生の登校。午前と同様に,1クラスが2グループに分かれての活動です。1年生は初めて,堀川高校の机を使って教科の学習に取り組みました。始まる前の休憩時間には,課題のテキストや参考書に目を通すなど,準備をしている生徒も見られました。 6月2日(火)と3日(水)も同様の形態で,課題テスト等を実施します。 4日(木)からは,授業を部分的に開始します。 学年や番号ごとに登校日や登校時間が異なります。確認の上,元気よく登校してください。 (写真 午後の様子) 5月28日(木) 3年生学年集会
本日は午前に1年生(22期生),午後に3年生(20期生)が登校しました。
3年生は学年集会を実施しました。本来であれば,4月最初の始業式直後に行う予定だったアセンブリ。今後の学校生活に向け,エンジンをかけ直します。 学年主任によるみんなを迎え入れるあいさつの後,担任団の1人1人の先生方が3年生の全生徒に向けてさまざまな思いを語りました。 「休業期間中,よく頑張っていたね。」 「面と向かって授業ができず,先生ももどかしかった。」 「今日こうやって,みなさんの顔を見られて本当にうれしい。」 「これを機に,新しい堀川高校を共につくっていこう。」 など,力のこもったメッセージが生徒に送られました。 20期生は最高学年。「集団」として学校を引っ張る存在でもあり,後輩たちに背中を見せつける存在でもあります。そしてなにより「自立する18歳」となるべくさまざまな努力を重ねる「ひとりひとり」です。20期生が集団として,また,個人として,「高みをめざす」活動がいよいよ始まっていきます。自分の将来を切り拓く大きな1年です。前へ進め,20期生!それに続け21期生,22期生! 2・3年生の身体測定
今日は午前に3年生の,午後に2年生の身体測定等が行われました。会場のアリーナには生徒が間隔をとって並ぶようにコーンやポールを置き,視力検査は各人が持参したハンカチやティッシュで目を隠すなど,接触や密集を避ける工夫をしました。
各担任からの指示を受けてクラスごとに会場にやって来た生徒たちは,新しいクラス,新しいメンバーが久しぶりに集まった登校日初日の緊張がいくらかほぐれたように見えました。 この身体測定は本来は4月当初に行うはずだったものです。今日実施できたことで,生徒も教職員も,これからひとつひとつの取組について,できることから回復していくのだということを実感することができました。 5月26日(火)午後 1年生登校
蒸し暑くなってきた午後,1年生(22期生)もBIG BOXに帰ってきました。入学式以来の堀川高校。少し緊張した表情がみられる中,「あの大階段を一気に登ってみたいね」といったなごやかな会話も聞かれました(ちなみに,アトリウムに斜めに掛かる階段の正式名称はA階段です)。自分の下駄箱の位置はどこだったかな…と戸惑う生徒たちもちらほら。もう大丈夫ですね。
順番に手洗いをしてホームルーム会場へ。まだ校舎に不案内な1年生が迷わないよう担任団以外の教員だけでなく事務の方々も,廊下で案内に立ちました。担任の先生とも久しぶりに直接顔を合わせました。入学式の日に生徒が書いた自己紹介をまとめた冊子が配られたクラスもあり,生徒たちは楽しそうにページを繰っていました。「ここから,この仲間たちとともに堀高生としての学校生活が始まる」という熱い期待が感じられる午後でした。 5月26日(火)午前 2年生登校
昨日の3年生に引き続き,本日午前には2年生が登校しました。「おかえりなさい」の声を受けて玄関をくぐると,まず目に入るのは「ごきげんよう。着席前に,ひと手洗い」の標語。手指衛生は感染予防のための有効な手段ですが,ここで「密」にならないよう,手洗い場の前には,並ぶときの距離をとるためのラインがテープで貼られています。
各クラスでは,教員からの話にじっと耳を傾けている場面や,マイクを片手に自己紹介をしている場面があり,にぎやかであっても静かであっても,学校へ戻って来られたことの安堵感がにじみ出ているように思われました。 3年生の登校日
本日,3年生が始業式以来久しぶりに登校しました。臨時休業期間中には止まっていたチャイムの音も,今日から校舎に鳴り響くことになります。
どんな様子で登校して来るだろうか,元気にしていただろうか,と私たちは心配していました。しかし,それを払拭するように,生徒のあいさつの声や,久しぶりに会う友との会話の声は明るく,私たちもひとまず安心すると同時に,元気をもらうことができました。「おかえり」と声をかける教員もおり,生徒の中には自分たちの学び舎に帰って来たのだ,という思いを持ってくれた人もいたことでしょう。一方で,まだ不安に感じている生徒もいるかと思います。引き続き,生徒観察や支援を行っていきたいと思います。 今日を含め今週は,密集を避けるためいつものHR教室ではなく,授業研究室や講堂,小ホールなどの比較的大きくて風通しの良い部屋を使用します。明日5月26日(火)は,午前に2年生,午後に1年生の登校です。ようやく学校再開に向けてスタートラインに立つことができました。生徒が元気に登校し学べるよう,今後も手洗いの指導や,健康観察の徹底などの対策を講じていきます。 研究授業
今日は,授業の再開に向けて,また,授業力の向上をめざして,教員たちだけで研究授業を行いました。地歴公民科の教員による「世界史A」の授業。単元は「漢を中心とした東アジア」。生徒役はさまざまな教科の教員たち。
教員を相手にして授業を行うことはめったにありません。そのため,いつもなら生徒に向かって質問したり,生徒どうしで考える時間をとったりする場面にも戸惑いがありました。 授業の後は,参加した教員たちで振り返りました。知識の整理の仕方,思考を深めるための問い方,効果的な教材の作成方法など,意見の交換や改善策の検討を行いました。 そのほか,教室で1人で板書して授業の流れを確認する教員や,コンピュータルームでの事前シミュレーションを行う教員もいました。 いよいよ始まります。みなさん,心と体と頭の準備はいかがですか。 「時間割」始動!
生徒のみなさんより一足早く,私たちが今年度の時間割に沿っての動きを始めました。学校再開に向けて,校時表を意識した時間設定で動くことにしました。また,通常時間割に組み込んでいる,担任団の会議や教科の学年担当チームによる打合せ,探究基礎担当者会議など,定例の会議もコンスタントに入れて,25日から学校でみなさんを迎える準備を加速させています。
その1つ,いつも2時間目と3時間目の間に大職員室で行っている全体ミーティングも,その時間帯で行い始めました。 みなさんが通常時間割で動くのは,学校が再開してももう少し先になりますが,まずは私たちが日常のペースで動き出し,BIG BOXを予熱しています。 写真は,今日の全体ミーティングの様子です。 |
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