京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/24
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研究授業

 今日は,授業の再開に向けて,また,授業力の向上をめざして,教員たちだけで研究授業を行いました。地歴公民科の教員による「世界史A」の授業。単元は「漢を中心とした東アジア」。生徒役はさまざまな教科の教員たち。
 教員を相手にして授業を行うことはめったにありません。そのため,いつもなら生徒に向かって質問したり,生徒どうしで考える時間をとったりする場面にも戸惑いがありました。
 授業の後は,参加した教員たちで振り返りました。知識の整理の仕方,思考を深めるための問い方,効果的な教材の作成方法など,意見の交換や改善策の検討を行いました。
 そのほか,教室で1人で板書して授業の流れを確認する教員や,コンピュータルームでの事前シミュレーションを行う教員もいました。
 いよいよ始まります。みなさん,心と体と頭の準備はいかがですか。
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「時間割」始動!

 生徒のみなさんより一足早く,私たちが今年度の時間割に沿っての動きを始めました。学校再開に向けて,校時表を意識した時間設定で動くことにしました。また,通常時間割に組み込んでいる,担任団の会議や教科の学年担当チームによる打合せ,探究基礎担当者会議など,定例の会議もコンスタントに入れて,25日から学校でみなさんを迎える準備を加速させています。
 その1つ,いつも2時間目と3時間目の間に大職員室で行っている全体ミーティングも,その時間帯で行い始めました。
 みなさんが通常時間割で動くのは,学校が再開してももう少し先になりますが,まずは私たちが日常のペースで動き出し,BIG BOXを予熱しています。
写真は,今日の全体ミーティングの様子です。

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大掃除を行いました

生徒の皆さんへ

 すでにお知らせしました通り,条件が揃い次第,本校では来週から段階的に登校が開始されることになります。
 そこで本日,登校が開始された時のために校内の清掃と消毒を行いました。皆さんが安心して気持ち良く過ごせるよう,教職員総出で,登校日に皆さんがホームルームをする予定になっている演習室や講堂,自習室のほこりを払い,掃除機をかけ,多くの人が触れる場所(ドアノブ,手すり,スイッチ,いす,机)を中心に消毒を行いました,また,机の間隔をあけたり,余計な椅子を運び出したり,密集状態にならないような工夫をしました。
 皆さんがどんな表情で登校してくれるのか,その時どんな言葉をかけようか……と,我々は楽しみでもありつつ,皆さんが安心して登校してくれるか心配でもあります。まだまだ感染予防については気を緩めることはできませんが,できる限りの対策を講じていきたいと考えています。
 皆さんを学校に迎えられる日を,教職員一同心待ちにしています。
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動画撮影中!

今年度,中学生や保護者のみなさんに堀川高校をよりよく知ってもらうための動画作りを始めました。
まず初めに,橋詰忍校長が中学生のみなさんに,今届けたいメッセージを語る部分を撮影しました。
撮影場所は,BIG BOXの中でも,堀高生たちが特に好んでいる場所を選びました。
撮影スタッフは前日に機材のチェック,ロケハンやカメラテスト・音声テストなどの準備を済ませ,当日はライティングにも気を配るような本格的な撮影現場となりました。
「シーン2,テイク1!」というような撮影開始を告げる声とカチンコならぬドラムスティックを鳴らす音のあと,ビデオ担当者から手ぶりで合図があり,橋詰校長が熱く語り始めます。緊張感の中にもアイデアを出し合ったり,小さな失敗に皆が大笑いしたり,演出の工夫を話し合ったりしながら,撮影を進めていきました。最後のシーンをラーニングコモンズで撮り終えたときには,撮影に携わった教職員から全員から思わず拍手が起こりました。皆が堀川を大事に思っていて,それを少しでもたくさんの人に伝えたいという情熱を持っていることを改めて確認できた時間となりました。
近いうちに,何かの形で皆さんに見ていただける機会があると思います。ご期待ください。
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挑戦中!

 5月15日(金)に,21期生担任団の協力を得て,生徒とのzoom接続テストを行いました。
技術的な目的としては
・校内のwifiから安定して接続できるか?
・家庭から接続している生徒に映像・音声が問題なく届くか?
・ホストの意図通り機能が動作するか?
などを確認することでしたが,なんといっても,生徒たちに担任団からメッセージを届けられ、反応をリアルタイムに確認できる機会になるということで,西川学年主任は本人の表現を借りれば「学年アッセンブリのつもりで」内容の準備を進めてきました。
 接続テスト開始の11:30の10分ほど前から,2年担任団の先生方がHR教室から接続を開始し,また,職員室などから担任団以外の先生方も参加しながら,生徒の接続を待ちました。実際どれほどの生徒が参加してくれるか少し不安ではありましたが、5分前ほどから徐々に生徒の参加が増え始めました。「入室」を知らせるクラス・出席番号・名前が一人ずつ画面上に増えるのが本当に嬉しく感じられ,最終的に全体で100人を超える参加者があったことを先生方みなで喜び合いました。
 まず,学年主任から久々の直に声で届ける挨拶と、「画面共有」という機能を使っての注意事項の説明がありました。接続状況を確認したいので、「チャット」に自分の状況を書き込んで下さい、というお願いに対してチャット画面に生徒からの「見えてます。聞こえてます」といったメッセージが一斉に書き込まれました。とても素朴ではありましたが多くの生徒にリアルタイムのやりとりができていることをとても嬉しく感じました。
 その後、担任、学年担任の先生方から一言づつ,画面に顔を見せながら休業期間中の体調やこころの状態,学習状況を気かけていることや,再開後に会えることを心待ちにしていることなどを伝えました。「退室」の指示のあとも,先生方と生徒たちが,名残り惜しそうに「チャット」でもう一言挨拶を加えたりしていることが印象的でした。
15分程の接続テストでしたが,
・一部の参加者は,音がとぎれとぎれになること,音が割れて聞きづらいことがあること
・接続テストの時間帯,学校のネットワークと外部との通信量にはまだ余裕があったこと
・校内の接続場所あるいは用いたPCによって音声の配信状況が悪くなること
がわかりました。状況報告をしてくれた生徒のみなさんに感謝します。
また,数人の生徒は接続時間終了後に接続してくれました。次の機会には是非,他のみんなと同じ時間を共有しましょう。
 今回わかった不具合などの解消・回避をしながら,今後,登校日が設定や分散登校などが実施されたあとも,zoomやmoodleなどのネットワークを活用した支援をしていきたいと考えています。
 堀川高校も,教職員・生徒・保護者のみなさんと,また広く社会とつながり合うために,今まで先生方と生徒たちが大事にしてきた考え方や方法を活かしつつ,堀川高校らしい「新しい生活様式」を模索していきます。

(写真は15日(金)のzoomテストのための準備の様子です。本番は,各教員が別々の場所で十分に距離を取って,マスクをはずして臨みました。)

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休業期間中の取組 21期生(2年生)

5月も第三週に入り,初夏の風を感じるようになりました。
これまで,休業期間に本校の20期生(3年生),22期生(1年生)に対して発信したメッセージの一端をご紹介してきましたが,今回は21期生(2年生)に対するメッセージをご紹介します。
二年生になって学ぶ教科が多様化した21期生には,休業期間中に学習者としての自律心を涵養することを目指し,学年主任とクラス担任が中心となって声掛けを行っています。
それでは,21期生へ向けたメッセージを,moodle上に掲載した4月28日付の学年通信から抜粋(一部省略・改変)してご紹介します。

-------ここから-------

「つながる」ということ

みなさん,こんにちは。お元気ですか? みなさんと顔を合わせない日々を過ごしていると,授業やSHR,廊下で毎日顔を合わせるということで,知らず知らずのうちにみなさんと「つながり」を感じいたんだなぁと思わされています。
アリストテレスは著書『政治学』の中で,人間は“zoon politikon”「ポリス的な動物」であると定義しています。ここでの「ポリス」とは「最高善を目指す共同体」とのこと。これまで過ごしてきた学校という共同体が物理的に閉ざされた今,私たちがどのように他者とつながっていくか,よい関係を築いていくかということが問われていると感じます。離れているからこそ,意識して「つながる」ことをやっていきましょう。
また,この期間,人と話をしていますか? 誰かと話そう。直接話せる相手は家族に限られるかもしれませんが,友達とも電話やオンラインでのやりとりで言葉を交わすことはできるはず。もちろん,学校もつながる相手に入れてください。担任の先生からの電話を待つだけでなく,みなさんからの電話も歓迎です。困ったこと,話を聞いてほしいこと,大したことでなくても構いません。言葉を交わそう。つながっていよう。


自律

みんなのDaily Report※からは学習のリズムを作れてきている人,学習を進めるのに苦労している人,さまざまであることが見てとれます。本来授業に参加している「50分×7時間」は最低限学習にあてられるべきで,それに加えて「学年+2時間=4時間」の家庭学習が求められています。「学校時間以外に+4時間って大変なことなんだなって実感した」と,やってみたからこそ感じた大変さを共有してくれた人もいます。
こんな時ですが,少し厳しいことを言います。毎日家にいると実感しづらいと思いますが,この期間は「休み」ではありません。授業がなく,周りの目や決められたスケジュールがない中で,自分で自分を学習に向かわせること,言い換えるなら,学習者として自律することが求められています。
この自律は本当に難しい。学習に向かわねば! と思っていても,気持ちがしんどくなったり,学習に取り組む気持ちになれなかったりすることもあるでしょう。当然です。そういうときは,できない自分を責めるのではなく,前向きに取り組む工夫をしたり,思い切って休んでみたりするのも大事ですね。自分を客観的に見つめる目も養っていきましょう。


学ぶ者としての姿勢

Daily Reportからは,それぞれ苦労しつつも,頑張って課題に取り組んでいる様子が見えています。だからこそ,締切に追われて「課題を終わらせる」ことが目的となっていないか,課題のねらいや目的を意識して取り組めているか,今一度,各自点検をお願いします。
「つながり」の話に戻りますが,教科担当の先生にとっては,みなさんからのmoodle上でのレスポンスがとても貴重な「つながり」です。スタディサポートの結果分析やこれまでの経験をもとに,先生によってはまだ会ったこともない君たちの顔や反応を想像しながら課題を出してくださっています。その思いをきっちり受け取って,返してほしい。授業内の取り組みと同様,みなさんの参加を求めます。学ぶ者としての責任を果たそう。


結びに

今後,いつから,どのような形で学校が再開できるのか,まだまだ見えない状況です。だからこそ,自分のすべきことを把握し,主体的に取り組んでいくことのできる「自立する学習者」としてこの期間を過ごすことで,学力・学習姿勢ともに成長していく,自分にとってプラスとなる時間としてほしいです。
また,そんなときに「頑張っている朋※の存在」は,たとえ姿が見えなくても力を与えてくれると思います。それぞれの場所でがんばる背中は,きっと誰かを励ましている。そう思うと,少し前向きになれるのではないかと思います。
京都市立学校でもテレワーク(英語ではRemote Workingと言います)が導入され,日によっては在宅勤務をすることが始まりました。担任団が全員そろうのは週に1日。オンラインでできること,顔を合わせながらやりたいこと,いろいろ感じながら教員も模索を続ける毎日です。画面の向こうにいる21期生一人ひとりの顔を想像しながら,まずはとにかく元気でいてほしいと願っています。

Stay home, stay safe, and save lives. And don’t forget to take time to smile every day! :)



※Daily Reportとは,個人の毎日の学習状況を記録するフォームのことです。

※堀川高校では,「時に助言し合い,時に批判し合いながら,共に探究の道を行く仲間」という意味を表すものとして,「朋」という漢字を使っています。

-------ここまで-------

強制力の働きにくい環境で,自律的な学習・生活習慣を身につけるのは簡単なことではありませんが,本校は,オンライン・郵送・電話相談を含めた学習支援環境を整えることで,これを達成すべく努めています。新型コロナによる休業期間はすでに二ヶ月を超えていますが,現在の危機的状況が一日も早く終息することを願いつつ,生徒と学校,人と人とのつながりを維持し,生徒の生活と学習をサポートしていきます。

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郵送準備中!

 堀川では,これまでの休業期間中,Web上のmoodleで健康観察や学習の指示をしてきました。休業の延長をうけ,moodle以外の支援を進めています。

 今日5月12日(火)は,各学年主任の指揮のもと,事務室も含む多くの先生方が,学年通信や学習課題を郵送するための封入作業を,3学年一斉に行いました。

 各HR教室の名列順に並ぶ机の上に,その生徒に必要な課題等を置き,複数の先生方で確認したうえでレターパックの封をしていきました。

 本当は明日発送の予定でしたが,多くの先生方が張り切って作業に当たった結果,想定よりも早く作業が済んだので,本日発送することができました。

 皆さんの手元に5/18日(月)までには必ず届くと想定しています。

 教員から皆さんへのたくさんの愛と課題が詰まった封筒を楽しみに待っていてください。

(左:封入の様子 右:一学年分の発送物)
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休業期間中の取組 22期生(1年生)

5月5日の立夏も過ぎ,日も長くなってきました。新型コロナの影響はまだまだ大きいですが,暦と気候の変化を感じながら,日々の生活リズムや学習習慣を整えるようにしてください。

さて,先の更新では休業期間中の本校の20期生(3年生)に対する取組をご紹介しましたが,それに引き続き今回は,22期生(1年生)に対する取組をご紹介します。
入学式,始業式を済ませてすぐ休業期間を迎えることになった22期生に対しては,新たに始まる高校生活をイメージしながら,それに沿った学習・生活習慣を生徒が確立することを目指し,学年主任とクラス担任が中心となって発信を行っています。
それでは,22期生へ向けたメッセージを,moodle上に掲載した学年通信から抜粋(一部改変)してご紹介します。

★21期生(2年生)に対する取組も後日掲載します。

-------ここから-------
22期生のみなさん, 元気ですか?
入学式,始業式は終えましたが,まだまだ堀川高校生になったというイメージは持ちにくい 日が続きますね。〔略〕「今の環境でもできる事を最大限やる」という事を大切に少しずつでも前に進んでいきましょう!!
さて,休業期間中ではありますが,年度当初のこの時期 ,みなさんには「堀川高校生としての学習習慣の確立」に取り組んで欲しいと考えています。

学習習慣の確立にむけて

・起床,就寝時間をコントロールするなど規則正しい生活が送れていますか?
・シラバスを読み込む事,教科書の内容を確認する事はできていますか?
・春休み課題をやり終え,授業が始まっているイメージの学習時間を行えていますか?

高校での学び,堀川での学びをイメージしながら家庭学習に取り組み,休業明けにスムーズに堀川高校での生活に移れるように準備してもらいたいと思います。

【moodleの活用について】

この期間中,みなさんにmoodleを使って行ってもらいたい事は・・・
(1) 学校や学年からの連絡を確認する。
(2) 毎日健康観察を行い,健康状態を入力する。
(3) 学習状況の記録を入力する。
(4) 各教科からの課題を行う。
学校はこの期間もみなさんと繋がっていたいと思いますので,moodleに一日一回は確実にログインし ,[22期生][2020]のコースに入りメッセージを確認する事や,指示に沿って健康観察や学習時間の記録を入力し各教科の課題を進めていってください。※各教科からの課題の提出方法などは特に確認して下さい。

【授業時間割について】

各クラスの授業時間割も,moodleを使って提示しています。堀川高校で授業を行っていたらこんな感じとイメージしながら,一日,一週間のペースメイクに使ってもらえたらと思います。時間配分も意識しながら各教科の課題を行ってください。
探究基礎や家庭科,保健体育科からも課題が出ています。国,数,英が中心となりますが,バランス良く全教科にチャレンジして下さい。

【電話での担任面談について】

この休業中に,担任の先生からみなさんに電話での面談が行われます。電話ではなかなか難しい事もありますが,今後の高校生活にむけての思いや,不安や心配事などを話してもらえたらと思います。

moodleの活用については,不慣れな部分もあるかと思いますが,徐々に慣れていって下さい。何かわからない事などがありましたら,学校の22期生担任団に連絡をください。

-------ここまで-------

22期生はまだ入学したばかりであり,生徒各人が高校の学習や学校生活を想像するのはかなり難しいことでしょう。
しかし,時間割に基づいたペースメイク,オンライン配信のために工夫した教材,学年主任やクラス担任からの定期的なメッセージなどを通じて,学校が再開した暁にはすでに堀川高校の生徒として生活ができているように、今後も十分なフォローの体制を整えていきます。

健康観察を通じた体調の把握管理はもちろんのこと,今後も生徒の学習をサポートするため,オンライン・郵送・電話相談を含めた学習支援環境のさらなる整備に努めます。


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休業期間中の取組 20期生(3年生)

新型コロナウイルス感染拡大防止のための休業期間が続くなか,本校では各学年の生徒に対し,学年主任とクラス担任を中心に様々な声掛けをしています。
特に受験を控えた3年生に対しては,生徒がこれまでの成果を振り返りつつ,自らの進路を真摯に考え道を切り拓く一年となるよう,生徒に寄り添った丁寧な指導を展開しようとしています。
そこで今回は,3年生である20期生へ向けたメッセージを,moodle上に掲載した学年通信から抜粋(一部改変)してご紹介します。

★今後21期生(2年生),22期生(1年生)に対する取組も順次ご紹介します。


※moodleとは,堀川高校が導入しているオンライン学習支援システムの名称です。


--------ここから--------

5/6(水)まで臨時休業。予定されていた登校日がなくなり,また,みんなと会えない日々が続くことになりました…。残念…。〔略〕以前にもお伝えしましたが,やはりするべきことを粛々とやっていくしかないですね。応援しています!

□ するべきこと

(1) HP,moodleのチェック

この期間,学校からの連絡は基本的に上記の2つを通してお伝えします。毎日必ず目を通しましょう。moodleに関しては,14日に発送した書類の中に「オンライン学習支援システム【moodle】を使った家庭学習にあたって」というプリントがありますので,まずはそれをしっかりと読んでください。
「1日の始まりはHPとmoodleのチェック」を習慣に!

(2) 健康観察,学習記録

4/9(木)に配布した「健康観察票」と「学習記録表」には,必要事項を毎日記入してください。moodle上にも同じ情報を入力するフォームがあります。それぞれの指示に従って入力してください。確認のために担任の先生が電話をかけることがあります。

(3) 学習

各教科からmoodleを通して様々な連絡,課題が提示されています。こちらも毎日確認を。これまでの学習と授業再開後の学習をつなぐために,各教科の先生が練りに練ってくださった内容です。有効に活用しつつ,苦手分野の復習なども自分の学習計画に取り入れていきましょう!

□ 生活のリズムを崩さずに・・・!

上記のことをやっていくために一番基本となるのは「安定した生活リズム」。既にお知らせした時間割について,講座や担当の先生など詳細は学校再開後にお伝えしますが,なかなかリズムがつかめない人は1週間の時間割通りに学習を進めてみてはいかがでしょう?8:30から始めて,50分勉強して10分休憩。12:35からお昼ごはん。13:20から午後の学習。16:10まで。最低限このリズムさえ崩さなければ学校再開後も大丈夫。逆にこのリズムが崩れている人は必ず明日から戻しておいてください!学校が再開されたときに備えておきましょう!

□ 医学科ガイダンス,推薦・AO入試

医学科志望者と推薦・AO入試志望者それぞれに対して,さらに考えを深めるための投げかけを行いました。この期間中に自分の考えをより具体的なものにしておきましょう。

--------ここまで--------



以上のように,本校では,個々の生徒の体調を把握するとともに,生徒が教科の学習を遅滞なく進められるよう,オンラインでの健康観察・教材の配信を行っています。これに加え,平常時の学校生活に則した学習・生活習慣を維持し,生活上の不安をできるだけ払拭できるよう,オンラインでの定期的なメッセージ配信や電話での個別の面談も行っています。今後も生徒の学習をサポートするため,オンライン・郵送・電話相談を含めた学習支援環境のさらなる整備に努めます。

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金星最大光輝のお知らせ

堀川高校Webサイトをご覧の皆様へ
                堀川高校 理科(地学)の教員より

新型コロナ感染症の影響で毎日,非常に不安な状況でお過ごしだとは思います。
ただ,星は変わらず光っており,堀川高校の地学教員という立場から皆様に是非知っていいただきたいことがあります。

本日4月28日は金星が一番明るく輝く日となっております。
夕方ごろから20時30分くらいまで西の空にある一番明る星が金星です。

金星は,太陽と地球との位置関係で明るさが変わり,明るい時には太陽・月に次ぐ明るさとなります。

こんな時だからこそ,この自然の巡り合せの輝きを見上げて,つながってみませんか?


本校生徒向けmoodleでは,探究課題も付いた資料を公開中です。各学年のコースから確認できます。

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京都市立堀川高等学校
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