最新更新日:2024/06/27 | |
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第72回卒業証書授与式
第72回卒業証書授与式挙行
2月28日(金)午後10時より,本校アリーナにおいて19期生の卒業証書授与式を行いました。新型コロナウイルス感染対策のため,さまざまな配慮に協力をいただいての卒業式でしたが,京都市教育委員会,市田ひろみ同窓会長はじめご来賓の方々のご出席もいただき,緊張感のなかにも温かな気持ちの通い合う,良い卒業式となりました。 学校長の式辞では,「限界」の次へ,自分を「信じる」ということ,というお話を通して,「自立する18歳」として堀川高校を巣立つ「山の19期生」がこれからの人生においても高みを目指し続けてほしいという期待がはなむけに送られました。 送辞では,自分たちのあこがれであり目指す姿であった「山の19期生」から襷を受け取り,「虹の20期生」「暁の21期生」そしてこれからやってくる新入生ひとりひとりが堀川高校生たらんと励んでいく,という宣言を先輩たちに伝えました。 答辞では,3年間悩み続け,挑み続けて成長してきた。成長したことで自分たちにはまだ伸びしろがあることも知った。この3年間堀川高校で培ったしっかりした土台があるから,全力で踏み出せる。後輩たちは,朋と言葉を大切にして,学年の皆を尊敬しあえるような関係を作っていってほしい。自分たちも朋に助けられながら,一歩ずつ高みに向かう,と力強く語りました。 入退場では,19期生が学年で選んだ曲を1,2年生の吹奏楽部が心を込めて演奏・録音した曲が流れる中,保護者・教職員の大きな拍手で卒業を祝福しました。卒業生240名のこれからの人生が豊かなれ,と願うばかりです。 写真上:式場の様子 写真中:卒業証書授与 写真下:答辞 門川京都市長表敬訪問と親書授与式
21期生の海外研修ボストンコースの代表9名が京都市役所に出向き、門川市長からボストン市長への親書をお預かりしてきました。3月11日にボストン市庁舎を訪問し、Martin Walsh市長にお渡しする予定です。
授与式では、ボストンコース長・副コース長が海外研修の概要、目標、決意などを報告しました。門川市長からは、広く世界に目を向ける機会を愉しんでほしい、外から見ることで京都や日本の良さを再確認してみよう、というお言葉をいただき、堀川高校への大きな期待を伝えてくださいました。 今年は京都市とボストン市が姉妹都市締60周年。伝統を守ることと新しいことへの挑戦に常に取り組む両市の結びつきが一層強くなることに少しでも貢献したいと考えています。 21期生は26日からは学年末考査に臨み、その後3月8日にはボストンコースとオーストラリアコースが、9日にはマレーシアコースとワシントンD.C.コースが、海外研修に出発する予定です。 |
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