最新更新日:2024/09/20 | |
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18期生たちの「大掃除」
つい先日に卒業したばかりの18期生たちが集まり,自分たちがこの間まで使用していた自習室を中心に校内を「大掃除」してくれました。
2階の自習室はもちろんのこと,玄関や靴箱付近,カフェテリアなど,いろいろな個所を手分けしてとてもきれいに磨き上げてくれました。 卒業生たちの気持ちに感謝。 次のステージでの益々の活躍を祈っています。 19期生「卒業生に学ぶ会」
いよいよ4月から3年生になる19期生たちのために、卒業生が集まり、「卒業生に学ぶ会」が開催されました。
集まってくれた卒業生はおよそ70名。その多くは現在3回生や4回生、または大学院に通う学生たちです。卒業生が現在専攻して学んでいる分野・研究について話を聞き、交流することで、19期生たちが将来の自分の姿を具体的に想像して、今後すべきこと、できることを明確にして、今日から行動に移してほしいとの思いから企画された会です。 約90分の交流の間、どの生徒も熱心に話を聞いたり質問をしたりして、いろいろなことを教えてもらっていました。「大学で学びたい」という意欲がより一層高まった今日の一コマでした。 適応マラソンを実施しました
2月8日(金)、適応マラソンを実施しました。
コースは鴨川河川敷(葵橋から西賀茂橋の間)の、男子約14km、女子約11kmです。曇りがちの寒い朝でしたが、集まった1、2年生たちは入念に準備運動をした後、男子は9:30、女子は9:40分にスタートしていきました。 長距離を走ることで健康の保持増進を図るとともに、自己の能力に応じて設定した目標(記録)に向かって力を発揮することを目的としている行事です。 走り終えた後は、みんな笑顔を見せてくれていたのが印象的でした。 大会の記録は集約ができましたら改めて報告する予定です。 (写真上)男子スタート直後 (写真中)女子スタート直後 (写真下)走行中 英語プレゼンコンテスト 個人の部で最優秀賞を受賞
1月26日(土)に堀川音楽高校にて第5回京都市立高等学校英語プレゼンコンテストが開催されました。
本校からは1年生3名と2年生2名が出場しました。日常学習に加えて模試が重なる多忙の中で、準備と練習にしっかりと取り組んでいたことがわかるパフォーマンスでした。雪降る寒空の下、最後の最後までリハーサルを繰り返す姿が印象的でした。 そして、個人プレゼンの部で2年生の白井美羽さんが最優秀賞を受賞しました。おめでとうございます! フィリピンのセブ島で目撃した貧困の現状について、できることが少ないが、その事実を言葉にして伝えることの重要性を訴える、力強いプレゼンテーションでした。 そのほか、京都の観光案内が深い学びにつながることを力説したプレゼン、留学をより実りあるものにする方法について提言したプレゼン、SNSの使い方に警鐘を鳴らすプレゼンなど、知的にワクワクする内容を堂々と発表していました。 今回の経験が、今後の生徒の成長にどんなふうにつながっていくのか、とても楽しみです。 センター試験 第2日目
1月20日(日)、センター試験第2日目です。
今日は朝から小雨が降っています。それでも,傘を差した18期生たちはいつもどおりに元気に会場にやってきました。そして、今日も多くの教職員の応援団が生徒たちを温かく迎えました。 この2日間、朝受験会場で生徒たちを励ました「さなぎ」の旗は、玄関を入ってすぐのアトリウムに掲げられています。これからの期間、各自の目標達成に向けて、さらに集中して取り組んでいく18期生たちを、この旗が見守っています。 さあ、次にやるべきことを確認して、前を向いて、着実に! センター試験 第1日目
大学入試センター試験が始まりました。今年度の受験会場は大多数の生徒が京都大学ですが、京都外国語大学等の別の大学で受験する生徒もいます。
大学の正門のすぐ横には、昨日の激励会で披露した「さなぎ」の大きな旗が掲げられ、たくさんの教職員が駆けつけていました。 会場にやって来る18期生たちはみんないつも通りの元気そうな笑顔を見せてくれていました。そんな生徒たちに、教職員は出席の確認をしながら励ましの言葉をかけ、正門を入っていく姿を見送りました。 今日は晴れ間もある穏やかな日和です。最高のコンディションの中、一人ひとりが十分に力を発揮できるように願っています。 18期生 激励会
本日1月18日(金)、講堂にて「18期生激励会」を行いました。
これは、「自立する18歳」として巣立とうとする3年生が、各自の目標達成に向けて、さらに邁進できるよう、在校生および教職員で激励するということを目的としてたもので、毎年センター試験の前日に行っています。 激励会は、1・2年生からの激励で始まりました。現生徒会長、前生徒会長、現クラス活動部長の代表生徒3名が登壇し、激励メッセージを伝えた後、1・2年生でつくった折鶴を3年生に贈りました。折鶴には「さなぎ」の字が織り込まれています。 続いて統括室より中村陸子進路指導主事からの激励メッセージ、そして18期生担任団から先生方おひとりずつから心のこもった言葉が贈られました。 最後に、谷内校長から激励の旗の披露と、熱いメッセージを贈りました。 明日からはセンター試験です。みんなで応援しています!! (写真上)1・2年生代表生徒からのメッセージと折鶴贈呈 (写真中)進路指導主事と担任団の先生方からの激励 (写真下)校長からの「旗」の披露と激励 コミカレ「塩瀬隆之氏 講演会」を開催しました
今年度4回目のコミュニティカレッジを1月12日(土)に開催しました。
今回は本校のスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)の運営指導委員でもある京都大学総合博物館准教授の塩瀬隆之先生の講演会でした。 講演題は「探究型リーダーシップに社会が期待すること ―「わからないこと」に向き合う知的体力の大切さ―」。 講演を通して塩瀬先生が ・「うまくいくかわからないこと」を楽しむ知的体力 ・「社会が自分たちで変えられる」と信じる創造的自身 の大切さを熱く語ってくださいました。 また、本校がこれまでから先進的に取り組んできた「探究活動」についても期待と激励の言葉をかけていただきました。 「ロボット」「AI」「対話」「文理選択」など、たくさんのキーワードとともに、ご自身の経験・実践も含めた内容で、あっという間に予定していた2時間が過ぎた講演会でした。 講演会終了後には、さらに話をしたい生徒たちが別室に集まり、塩瀬先生を囲んで質問をしたり、意見を伺ったりしていました。生徒たちの熱心な問いかけに、塩瀬先生も長い時間にわたって応じてくださいました。ありがとうございました。 日本学生科学賞 入選!
3年生の田村駿弥君が、第62回日本学生科学賞で入選二等を受賞しました。
日本学生科学賞とは、日本で最も伝統のある中学生と高校生のための科学自由研究コンテストです。1957年に創設されてから、毎年開催されており、今回が62回目の大会でした。各都道府県ごとに行われる地方審査で選ばれた優秀作品が、全国大会である中央審査で審査されます。 田村君の研究テーマは「気体拡散の粒径及び分子間力依存性」というものです。地方審査(第62回日本学生科学賞京都府審査)では最優秀賞を受賞し、全国審査(中央審査)に臨んだ結果、見事に入選二等を受賞しました。 授業での探究活動をはじめ、さまざまな機会を通して、継続的に取組を続けていたことがこのような成果に結びつきました。田村君の意欲と努力を称えたいと思います。受賞、おめでとうございます! (写真)本校校長からの伝達表彰の様子 文化庁京都移転「新しい文化政策」アイディアコンテスト 最優秀賞受賞
12月23日(日)、文化庁京都移転「新しい文化政策」アイディアコンテストで、2年生小川哲平くんと楠見歩くんが、最優秀賞をいただき、京都劇場で表彰式がありました。
二人は「古典文化」×「観光」という京都の高校生による修学旅行生向けの京都の古典探訪プランの構築をコンセプトに企画をたてました。この企画は、高校生が古典の舞台を学ぶことで、新たな観光資源が見いだされ、地域の振興・観光業の活性化につながるとアピールしました。 表彰式終了後のプレゼンテーションでは、5分という短い時間の中で、堂々とした態度で、息のあった発表をしました。 最優秀賞、おめでとう。 写真:ポスター展示の前で。 |
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