最新更新日:2024/05/27 | |
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17期生 コミカレ講演会
10月29日(土)午後1時半に、堀川高校コミュニティカレッジがありました。この度は、株式会社HILLTOP副社長 山本昌作氏をお招きし、その革新的な経営指針、そこに至るまでの半生、そして現在に至るまでの壮絶な人生体験など、第一線で活躍し続けるその秘訣をお話しいただきました。決断は即座にする、人の育成は理解と寛容をもってする、そしてチャンスは平等にある、などの印象的な言葉、経験と実践という背景がともなったお話は、生徒たちに新しい気づきをもたらしたのではないでしょうか。
写真(上)山本氏ご講演1:It’s not work if there is no fun! 写真(中)山本氏ご講演2:チャンスは平等にある 写真(下)山本氏ご講演3:質疑応答の様子 18期生 「茶道」からおもてなしの心を学んでいます。
市立高校におけるおもてなし事業の一環として、本校では「茶道」体験が始まりました。1年生の生徒たち全員が、家庭科の授業で伝統文化である「茶道」の歴史や文化を学び、実際に自分たちでお茶を点てる体験事業を楽しんでいます。
茶道とは、伝統的な様式にのっとって客人に抹茶をふるまう事で、お茶を入れて飲む事を楽しむだけでなく、目的や考え方、茶道具などについて学びながら、生徒たちは広い分野にまたがる芸術文化に触れる体験をしています。 授業では、講義を聞いた後にビデオで理解を深めて実践に入りました。今回は調理実習室を使っての簡易な形式です。一人ひとりが茶碗に抹茶を入れてお湯を注ぎ、茶筅で心をこめて丁寧にかき回していました。飲み手は運ばれてきたお茶を飲み口が正面にならないようにお茶碗を少しまわしていただきました。男子生徒や女子生徒たちの中には、お茶をいただくことに慣れ親しんでいる生徒が何人かいました。京都が茶道発祥の町であり、伝統が息づいているからなのだと気づかされました。 3月の海外研修の準備が進む中、自国の伝統文化を理解することで、他国の歴史や文化を理解し尊重することの大切さに繋がる時間になりました。 写真上)講義中です。 写真中)心静かにお茶を点てています。 写真下)結構なお点前でした。 2年生現代社会の授業で模擬裁判に取り組みました。
国民の司法への理解を深めるために導入された、裁判員制度。将来、生徒たちも参加する可能性は十分にあります。そのため、教科書の中だけの言葉としてだけではなく、司法を身近に感じるきっかけになるように模擬裁判を実施しました。
国が作成した模擬裁判のシナリオを基に、各クラスで生徒の立候補により弁護士・検察官・裁判員に分かれて行った模擬裁判では、「勝訴」や「不当判決」と書かれた小道具を自発的に用意するクラスもあるなど積極的に取り組んでいました。 将来裁判員に選ばれた時は、積極的にその役割を果たしてほしいと思います。 |
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