最新更新日:2024/06/05 | |
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薬物乱用防止教室
6月21日〈金〉ロングホームルームの時間に2年生対象の『薬物乱用防止教室』が開かれ、中京署のスクールサポーターの南義臣さんにご講演いただきました。
これに先立ち,各クラスの学年委員が準備を進めてきました。講演者の方とも事前に話す機会を持ったうえ,そのお話の要旨や脱法ドラッグ規制強化の法改正についてなどの参考資料を作成し,ショートホームルームで事前学習を行いました。 講演は,生徒による司会で始まり、薬物の恐ろしさについて実例を交えてお話いただきました。その後、気付かない間に犯罪に巻き込まれてしまう例を取り上げたDVDを見ました。最後に少年犯罪を防ぐ活動として,身近なところからの犯罪の芽を摘むための協力ができるボランティア活動の紹介をされました。 生徒たちの感想としては、「薬物乱用の実例を聞いて改めて怖さを実感した」や、「身近な場所に危険が潜んでいるため、仲間と共に規範意識を高めることが大切だ」などがあり、薬物乱用に対して認識を新たにしたようです。 陸上競技部 山西利和くん 世界ユース選手権大会日本代表として選出!!
世界ユース陸上競技選手権大会(7月10日〜14日ウクライナ・ドネツクにおいて開催)に、3年3組山西利和くんが、10km競歩の日本代表に選出されました。2月のジュニア選抜競歩大会(神戸)において、山西くんは大会新記録で見事優勝しました。この時の記録したタイムが、ジュニア日本歴代2位であり、世界ユースにおいては、前大会では5位、前々回以前の三大会においては、優勝タイムに相当するものでした。
6月21日(金)に川浪校長からの激励がありました。その時に世界ユース大会にむけて山西くんから、力強い抱負が語られました。 「世界ユース選手権大会は、同年代のトップ選手に勝負を挑む絶好のチャンスだと思います。7月末の全国インターハイで頂点に登り詰めるための弾みとするためにも、感謝の気持ちを持って、挑戦者として闘ってきます。表彰台を目指します。」 続いて顧問船越教諭からのコメントをいただきました。 「京都・日本を飛び出し、世界で闘うことのできる貴重な経験をさせていただけることに感謝し、出場するからにはメダル争いをしてきます。メキシコ・ロシア・中国・スペインなどの強豪国に果敢にチャレンジし、日本で応援して下さる方々への感謝の気持ちを競技で恩返ししたいと考えます。」 世界での入賞を目指して、来月、堀川高校からウクライナに旅立ちます。みなさん応援よろしくお願いします。 世界脳週間京都講演会(6.15)堀川高校では各クラスに講演会係がいます。ご講演いただく先生方から事前にいただいた資料や本などをもとに,会議を重ね講演の概要や重点をまとめました。そして前日のLHRの時間を利用して,クラスの全員に説明しました。当日は司会など講演会の運営も係の生徒たちが行いました。 森先生には,研究の動機や研究するとはどういうことかについて,また,ご自身の経験から進路選択のお話をしていただきました。北澤先生には「体で覚える脳の仕組み」と題し,実験を交えた動作の獲得や選択についてのご説明や,脳の仕組みを踏まえた学習方法へのアドバイスをしていただきました。 講演会の最後には代表生徒が「文理の枠を超えてすべての学問はつながっているのだとわかりました。また,普段はあたりまえで特に意識したことがなかった記憶や感覚などに関わる脳の機能を知り,堀川高校の探究五箇条の一つ『常識を疑え』につながりました。今後の探究活動や高校生活に生かしていきたいです。」と力強くお礼の言葉を述べました。この日学んだことが今後の高校生活の充実に結び付いていくことを期待しています。 祝 陸上競技部 全国インターハイ(大分)出場!!
近畿高等学校陸上競技選手権大会(近畿インターハイ)(6月13日(木)〜16日(日)奈良・鴻ノ池で開催)において、3年3組山西利和くんが男子5000m競歩で優勝(20分53秒49大会新記録)しました。同じく3年3組山田はなさんが女子5000m競歩で4位に入賞(23分42秒65)しました。
結果として、山西くんと山田さんは、全国インターハイ大分大会(7月30日(火)〜8月3日(土)大分銀行ドームで開催)へ駒を進めました。山西くんは2年連続、山田さんは女子として1期生以降の堀川高校陸上競技部で、初の全国インターハイ出場となります。 (写真上 トップで独走する山西くん) (写真下 競い合っている山田さん(左)) 第1回全校人権学習今回の講演テーマは「ネットいじめは、なぜ「痛い」のか」で、事前学習として生徒にネット利用状況アンケートをとり、その結果をもとにした問題提起をまじえながらお話いただきました。 インターネットが普及し、多方面で利便性が高くなり、生徒も様々な情報通信機器・機能を活用し、より多くの情報に触れることが出来たり発信することが可能な社会です。その背景でインターネットの特性を悪用して起きているのがネットいじめです。より豊かでより質の高い生徒の情報通信運用リテラシー獲得を目的に、さまざまな事例をあげながらネットいじめはなぜ「痛い」のか、ネットを介しての関係ではなく、Fece to Feceの関係づくりにより「人間力」の育成が大事だと熱く講演していただきました。その原先生の熱い思いにこたえるように、生徒たちも最後まで真剣に話を聞き、質疑応答の時間には数名の生徒が質問をしました。 今回の講演を終えて、生徒たちの感想を中心とした振り返りを行い、第二回全校人権学習(演劇鑑賞)につなげていきたいと思います。 |
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