最新更新日:2024/09/20 | |
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15期生第2回登校日(3.22)
15期生の2回目となる合格者登校日がありました。前半は講堂での新入生アッセンブリー、後半はHRでの活動を行いました。アッセンブリーでは主に、講堂で校歌の練習と、探究基礎についての説明を行いました。
校歌の練習は、生徒会執行部も指導のもと先輩に続いて歌う形で行われましたが、15期生の目には、様々なことに主体的に取り組む先輩の姿が魅力的に映ったことでしょう。 探究基礎の説明では、教員による授業内容と春休みの課題の説明ののち、14期生探究基礎委員の生徒によるプレゼンテーションを行いました。この一年間の探究活動での経験をもとに、「朋(とも)」の必要性や、様々な視点から物事を見ること、「知らないことを知る」ことの大切さなどを後輩に伝えました。15期生は、これから始まる“探究”に緊張しながらも期待を込めた熱心な眼差しを向けていました。 次回登校日は4月4日。いよいよ始まる堀川での高校生活に向けて、しっかり準備をしていきます。 写真上:校歌の練習 写真中:14期生探究基礎委員会のプレゼンテーション 写真下:15期生の様子 15期生第1回登校日(3.19)
18日(月)の合格発表の結果を受け、本校への入学が決まったばかりの15期生とその保護者の方々の第1回登校日が、19日(火)に行われました。合格者の招集は入学式までに3回行われ、4月から堀川高校生になるための準備に必要な、様々な心構えなどについて紹介されます。第1回は講堂にて生徒・保護者合同オリエンテーションと第1回学習オリエンテーションが行われた後、6つの教室に分かれての諸連絡や4月の宿泊研修のスタッフ募集などが行われました。
生徒・保護者合同オリエンテーション(写真左)では、学校長からの「堀高生としての適度な誇りと適度な謙虚さをもて」「取組を通し、実績を作り、信頼に足る人間になれ」という激励の言葉に始まり、学務部、進路部、学校生活部から今後の予定や「自分で情報を得て、考え、行動する」「学び続ける姿勢を身につける」という堀高生としての基本的な姿勢や、「小さな大人」として守るべき学校生活におけるルールなどが紹介されました。学年主任の中村陸子教諭(写真中)からは、夢を語り合えるような「人格的な出会い」の機会を多く持つこと、自分自身の夢を持つために謙虚に粘り強く学ぶ姿勢、学力向上の意識、自分と仲間を成長させる取組、堀高生としての責任の4つが重要であるとのメッセージが贈られました。 学習オリエンテーションでは、統括室室長による「『知らない』『出来ない』を実感し高校生活をスタートしてほしい」「失敗したときに『なぜ失敗したか』を考えることが大切」「予習・復習を含め、授業を大切にしてほしい」「3年間を人として成長する良い時間に」という、高校での学習に対する姿勢についてのアドバイスから始まり、国語・数学・英語・理科・社会の教科より、課題を含む入学までの学習内容や方法および入学後の学習についての説明がありました。 4月並の陽気も手伝い熱気が溢れる会場で、生徒達はメモを取りながら(写真右)、終始熱心なまなざしで話に耳を傾けていました。 学校説明会 ご参加いただきありがとうございました
平成26年度からの京都府立・京都市立高等学校選抜制度の変更に伴い、学校説明会を開催いたしました。当日は午前1237名、午後559名という多数の方にご来場いただきました。来てくださった中学生の皆様、保護者の皆様、教育関係者の皆様には厚くお礼申し上げます。
3年生生徒のピアノ演奏と参加生徒の紹介ののち、説明会が開会しました。オープニングとして、前日に海外研修旅行から帰国したばかりの1年生研修旅行委員長が、研修旅行についての紹介をしました。時差ぼけが残る中、短い練習時間にもかかわらず、午前・午後ともに生き生きとした発表となりました。その後、教員による学校紹介、選抜概要の説明、英語のリスニング問題の説明と続き、最後に3年生生徒がパネルディスカッションを行いました。 3年生が説明会スタッフを行うのは、初めてのことでした。受付・誘導、会場、個別相談など各自の役割をてきぱきと協力しながら活動する姿に「自立する18歳」の様子が見られたとの感想をいただきました。パネルディスカッションでは3年間を通しての様々な学校生活の思い出や、終えたばかりの大学受験についても話題にあがりました。高校生らしさが残りつつも、1・2年生とは違う、落ち着いて堂々としたたたずまいの発表でした。全体会のあとには、直接生徒や教員と話せる個別相談や、2年生生徒による探究活動の紹介、部活動見学などもありました。 アンケートに書いていただいたお声を一部ご紹介します。 ◆堀川高校生は勉強にも部活にも行事にもすべてにおいて全力で取り組むということを大切にされているのだとわかりました。 ◆高校の3年間はかなりハードかもしれませんが、そのハードルをどのように越えようとするのか、立ち向かうのかに向き合える生徒が育つのだなと感じました。 ◆ひとこと、ひとこと、正確に自分の意志を言葉にのせる、相手に伝える姿が感動的でした。 次回説明会は7月27日(土)を予定しております。この4月に入学する15期生もスタッフとして活躍する予定ですので、今回とはまた少し違った雰囲気の説明会になることと思います。ぜひ足をお運びください。 写真上:受付 写真中:パネルディスカッション 写真下:探究活動ポスター発表 2年生(13期生)岡本玲海さん ベルリンでの国際バレエコンクールへ!!
2年1組の岡本玲海さんが、ベルリン国際ダンスコンクール「TANZOLYMP」の参加権を獲得し、2月17日(日)から21日(木)の5日間、ベルリンで世界の人たちと舞台で競い合ってきました。
「私が参加したのは、クラシックバレエ部門で、そこには16歳から18歳の人が40名ほどいました。残念ながら入賞することができませんでしたが、世界の同世代の仲間たちと競い合い、また、世界的に有名な指導者からのレッスンを受けることもでき、とても有意義な期間でした。」 第65回 卒業式 「根」の12期生、旅立ちます
春の日差しが感じられるこの頃、本日、3月1日、10時よりアリーナにて、第12期生の卒業式を挙行いたしました。吹奏楽部の演奏と共に卒業生246名が入場し、約2時間の厳粛な式となりました。
川浪重治校長は、「自立」とは、他者に頼らないことではなく、主体的に他者に頼れるネットワークを持っていることだと式辞の中で述べました。改めて「自立する18歳」の意味を確認し、旅立つ12期生の心に刻まれたことと思います。 卒業生代表のことばでは、楽しかったこと、苦しかったこと、うれしかったこと、つらかったこと、全てが思い出深く語られていました。今までお世話になったすべての人への感謝と、仲間との固い友情を抱いて、卒業生代表、佐々木康介くんをはじめ、12期生一同は、未来への自信に満ち溢れている様子でした。 また、式後アトリウムにて、卒業生による、担任団の先生の卒業式が開かれました。学年主任、担任、副担任、元担任団への熱いメッセージと記念品を贈り、改めて感謝の意を示しました。先生からの答辞も熱く、思い出溢れるものでした。 堀川物語12期生のテーマは「根」。この3年間、土の中で太く、長く、張りめぐらされてきた根は、12期生一人一人の木をしっかりと支えていってくれることでしょう。 ◆◇12期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます◇◆ 写真上:卒業式の様子 写真中:答辞 写真下:アトリウムにて担任団の卒業式 コミカレ「文学歳時記」
今年で9回目を迎えた岸本久美子先生の「コミュニティーカレッジ 文学歳時記」。35名の幅広い層の方々のご参加をいただきました。
今回は、通年で実施されている「コミカレ 岸本先生と源氏物語を読む会」が今年度毎回一人の女性をテーマにお話いただく形で進行しているのに合わせて、「六条御息所」をとりあげてくださいました。タイトルは「実現されなかった欲望の多面体―六条御息所」。 能などを通して一般的に知られている「生霊になったおぞましい女性」「嫉妬に生きた恐ろしい人」といった御息所という一面的な姿から踏み込んで、光源氏にとっての御息所とはどんな存在だったのか、作者紫式部はなぜこのような人物を物語に登場させたのかなど興味深い観点でお話をいただきました。 先生の心地よい本文の朗読と、わかりやすい解説でのあっという間の2時間半で、「古典は苦手でしたが、今日はとても身近に感じられた」「時代を越えて女性の生き方というものを考えさせられた」「現代の小説のように物語の世界観を知ることができて楽しかった」など、アンケートにも満足の声が多く寄せられました。 来年度の通年の会も現在計画中です。4月以降ホームページでご案内していく予定ですので、御覧ください。 コアSSH 名古屋フィールドワーク
さる2月11日(祝)堀川高校コアSSH企画の名古屋フィールドワークが行われました。今年度は一昨年展示品の多くを改装された「名古屋市科学館」を訪問し,中学生44名(高校スタッフ12名)が探究活動に取り組みました。
さて,堀川高校では「総合的な学習の時間」の中で1年半をかけて探究活動に取り組んでいますが,中でも個人研究のテーマ選びは実に難しいものです。そこで今回の研修では,「竜巻製造装置(竜巻ラボ)」(写真上)や「プラネタリウム」といった科学館の展示品や催しから,研究テーマとなる「問い」を考え出すということを中学生に挑戦してもらいました。探究経験者である堀川高校生がスタッフとして彼らをサポートしました。 また,各中学校では科学館から提供された展示品のパンフレットに基づき,事前学習を実施していただきました。そのかいあってか,「ファインセラミックスの強さの秘密」「水をはじくものとはじかないものの違い」「対流の大きさが決まる条件」「三平方の定理の証明」等,ほとんどの中学生がテーマを見けることができました。 午後からは近隣のでんきの科学館において班別活動を行い,活発に発表会が行われました。(写真下)これらの活動の様子や成果は今後の探究活動の指導法の開発に役立てていきたいと思います。 【参加生徒の声】 ・名古屋市科学館では素朴な疑問がたくさんでてきたので,また家で調べたいなと思いました。 ・探究することでよりおもしろいことを知ることができるということも感じました。これからに生かしていきたいです。 ・同じ学校の他学年の人ともふれあえたり,いろいろな科学のことができて勉強になりました。 【引率の先生の声】 ・生徒は展示見学を行いながら,どんどん新しい疑問が生まれていました。 ・お客さんが多い中でもしっかり活動ができていたので,ためになったと思います。 ・京都にも青少年科学センターがあります。自由研究のテーマ見つけに困ったら,京都の科学センターも活用できたらよいですね。 「科学の甲子園」にむけて トレーニング中!目指すは全国制覇!!
第2回科学の甲子園全国大会が、3月23日(土)〜25日(月)、兵庫県立総合体育館で開催されます。堀川高校は京都府の代表として、2年連続で出場します。1年生と2年生で合同チームを結成し、学校全体として体制を組み、全国大会に臨みます。(写真上)
堀川高校チームをご紹介します。 2年生、黒岩稜くん、高岡和輝くん、海藤直記くん、辻井秀明くん、 1年生、田窪亮太郎くん、武内恭平くん、小粥康平くん、堤光太郎くん、 以上、8名です。目指すは、全国制覇!ナンバーワン!(写真中)毎日、放課後やお昼休みも使って、トレーニングしています。(写真下) 12期生「ひとつになる、高みをめざす、ひとりになる」
今日は12期生最後の金曜LHR。生徒たちは、卒業委員の指揮で、卒業式で歌う歌「旅立ちの日に」を練習しました。その後、各HR教室で、25日から始まる国公立前期試験に向けて諸注意があり、「最後の、ひとりになる日」「夜は早く布団に入ろう」「トラブルが起きたら冷静に判断しよう」などと担任から温かい言葉をもらいました。明日から、北は北海道、南は九州へと出発します。がんばれ堀高生!
「最後の、ひとつになる日」が卒業式。2つのメッセージを紹介します。 3月1日(金)の卒業式まで、いよいよあと1週間になりました。是非、ひとりひとりに「おめでとう」と言いたいと思っています。全員が元気な顔を見せてくれる事を、楽しみにしています。なお、卒業式に先立って、2月28日(木)12:00から、校舎前駐車場にて、卒業記念品の植樹式を行います。多数ご参加ください。 (3年学年主任 奥成正志) 堀川高校12期生として全員で行う最後のイベントまであと数日……。「根」をはりめぐらしてきた私たちが、胸を張って成長した姿をみせられるように、卒業式を行いましょう! (卒業委員 冨田梨沙) 写真上:アリーナにて歌の練習 写真下:最後の追い込み 全日本ジュニア選抜競歩大会 山西利和くん 大会新記録で優勝!!
2月17日(日)、全日本ジュニア選抜競歩大会が神戸で開催されました。堀川高校陸上競技部の山西利和くんが、ジュニア男子10km競歩に出場し、41分14秒という大会新記録、日本高校歴代2位の記録で、見事に優勝しました。おめでとうございます!
「おかげさまで、ジュニア選抜競歩大会で優勝することができました。応援ありがとうございました。多くの方々の支えがあって、今回は自分の力以上のパフォーマンスを発揮できたと思います。今回の結果に満足せず、夏のインターハイで優勝するために、支えてくださる方々への感謝を胸に、日々の練習に励みたいと思います。ありがとうございました。」 陸上競技部 山西 利和 |
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