最新更新日:2024/09/24 | |
本日:349
昨日:496 総数:2372512 |
コミュニティカレッジ講演会(2011/12/17, 12/21)
12月17日にNPO法人「宇宙船地球号」の山本敏晴氏を、12月21日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の白石紀子氏をそれぞれお迎えして、コミュニティカレッジ講演会を行いました。
以下は、生徒の感想からの抜粋です。 12月17日 山本敏晴氏 「今まで、自分は『環境問題に目を向ける』といってもどこか他人事のように考えていたけれど、誰一人として客観視していい問題ではないことが今回のお話でわかった。」 「日本・世界の現状を知ってショックでしたが、それは全て私たち人間の責任で、改善していかなければならないと思いました。国際協力師にならなくても、常に『国際協力』を意識して生活していきたいと思います。」 12月21日 白石紀子氏 「日本でこんなにたくさんのロケットが打ち上げられていたことに驚きました。また現場で活躍していらっしゃる方のお話だったせいか、技術が日々進化していることを実感し、すごいと思いました。日本人として、とても誇りに思うべきことだと感じました。」 「お話されているときの白石先生がすごくわくわくしてらっしゃるように見えて、本当に自分の仕事に誇りをもっていらっしゃるんだと感じました。」 写真上:山本敏晴氏の講演会の様子 写真中:白石紀子氏の講演会の様子 写真下:白石氏より堀川の生徒へ送られたメッセージ 3年生を激励する会(2011.12.13)
本日、カフェテリアにて「3年生を激励する会」がPTA主催で行われ、3年生にパン・クッキーと紅茶やジュースが振る舞われました。パンとクッキーは、白河総合支援学校の生徒が作ったものです。
(写真:カフェテリアの様子) 小・中・高等・総合支援学校 児童・生徒 ポスター発表会
小学校・中学校・高等学校・総合支援学校から100名あまりの児童・生徒が、それぞれの探究活動の成果をポスター形式で発表しました。
発表会は第1部と第2部それぞれ45分ずつ行われました。各部50名ほどの発表者が一斉にポスターの前で発表を始め、45分間の中で聞き手は自分の興味のあるテーマのポスター発表を自由にまわり、発表者は集まってきた聞き手に対してポスターを指し示しながら発表を行いました。発表途中で聞き手が質問し、それに発表者が応答しながら発表が進んでいくので、聞き手が変わるたびにちょっとずつ違った発表になっていきます。発表者だけでなく、それを聞く人が一緒になってそれぞれの発表が作り上げられていました。 発表会後は、発表した児童・生徒がグループに分かれ、自分が発表を行って、あるいは他の発表者の発表を聞いて感じたことなどを交流しました。「うなずいて聞いてもらえたのがとてもうれしかったので、今度はもっとうなずいてもらえるような発表をしたい」「話し手にあわせて話し方を変えることが大切だと気づいた」といった意見が多く、校種をこえた交流によって、年齢や経験の異なる相手に思いを伝える難しさと伝わる楽しさを改めて実感していました。 写真上・中:発表会の様子 写真下:交流会の様子 第4回 探究道場(2011.12.3)
本校は,スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け,「課題を具体的に設定し,解決する力」を育成する教育の研究を進めてきました。この成果を普及すべく,本年度より中学生を対象とした探究的・発展的な特別講義・実習を『探究道場』として実施しています。
第4回目のテーマは「理科で探究II ミズから考える科学」。中学生約50名が参加し,水をテーマに探究活動を行いました。 3〜4人のグループに分かれ,前半では,理科年表のデータを参照したり,氷水の温度を測る実験をしたりすることで水がもつ特性を確認しました。後半では「もしも水にこれらの性質がなかったら…」というテーマでグループ内でディスカッションをし,そこで話し合った結果を全体に向けて発表。質問も飛び交い活発な議論が行われました。 今年の探究道場は合計4回実施,来年度も継続して行う予定です。詳細は決まり次第ホームページに掲載します。 写真上:全体の様子 写真中:グループでの取組の様子 下:発表の様子 |
|