最新更新日:2024/09/20 | |
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ポスター発表会(2012.2.21)
普通科1年後期で行われる総合探究IのB-stageでは、各自の興味関心に応じた8つの少人数講座(ゼミ)に分かれ、その中の小グループで探究活動を行い、研究内容をレポートにまとめました。そして、本日、その集大成であるB-stageポスター発表会が行われました。各自が作製したポスターを用いて、パネルの前の聴衆とコミュニケーションをとりながら発表しました。保護者や教育関係者、本校教職員が多数参加し、活気のある発表会になりました。
写真:ポスター発表の様子 本館グラウンド新調
新しい校舎とグラウンドになって13年目、グラウンドは多くの生徒が体育の授業や部活動などで使ってきました。地域の方々にもたくさん使っていただきましたが、ずいぶんと痛みが目立つようになり、昨年秋にグラウンド全面張替の工事を開始、そして先日緑鮮やかなグラウンドが蘇りました。
2月17日(金)昼休み、グラウンドの新調を記念して「グラウンド開き」を行いました。学校長あいさつ(写真上)、テープカット(写真中:左から3年生徒代表・生徒会長・学校長・体育科教員代表)のあと、生徒たちは新しくなったグラウンドの感触を存分に楽しみました(写真下)。 コミュニティーカレッジ講座(2012.1.28)
1月28日(土)、校内でコミュニティーカレッジ講座を2つ開講しました。堀川高校コミュニティーカレッジについてはこちらをご覧ください。http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/horikawa/
1つめの講座は、毎年好評の「人間行動学入門」(写真左)。毎年3回シリーズで立命館大学文学部教授、精神分析学がご専門の山本昌輝先生に来ていただいています。今年度第2回の28日は心理テストや箱庭療法について教えていただきました。第3回は3月17日です。 もう1つは、昨年度4月からの通年講座、岸本久美子先生の「原文で読む源氏物語」です。28日に最終回の27回目を迎え、源氏物語五十四帖を読み終えました(写真右)。岸本先生には、来る2月25日に「文学歳時記」特別講演もしていただきます。講演のテーマは「源氏物語 ―その罪の世界」、普段はあまり古典になじみがないのだけれど…という方のご参加もお待ちしています。詳細はこちらからご覧ください。http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/horikawa/commun... 12期生総合探究II C-Stage発表会(2012.1.27)
普通科2年間の「探究活動」のまとめにむけ、それぞれがゼミで探究してきた研究テーマについて、ポスター形式での発表会を行いました。今年度は、「茶わんの湯ゼミ」「これからの京都を考える京未来ゼミ」「くうねるところにすむところゼミ」「比較文化ゼミ」「ワンワールドゼミ」「心理・コミュニケーションゼミ」「シェイクスピアゼミ」「日本學ゼミ」にわかれて活動しています。
「住居における光について」「根と葉は糖を吸収するのか」「京都の交通渋滞を緩和するためには」「対象年齢と絵本の関係性」「国際支援の問題点」「日本のイメージと”笑いのツボ”比較」「日本刀に於ける成立の概要」「シェイクスピアが現代の英語に与えた影響について」……。 2年生普通科全員が、自分の研究を1年生普通科生徒や連携校の中学校の先生方に発表、その場での質問にもしっかりと答えました。 写真上中:ポスター発表 写真下:シェイクスピアゼミ 原語による「ロミオとジュリエット」上演 SSH運営指導委員会(1月25日)
京都市立堀川高等学校「スーパーサイエンススクール」
第16回運営指導委員会を行いました。 堀川高校のSSHの取組をご説明し、運営指導委員の先生方から貴重なご指導やご助言をいただきました。 ご出席いただいた運営指導委員の先生方をご紹介します。 (外部委員は50音順) 塩瀬 隆之氏(京都大学総合博物館准教授) 高須 秀視氏(ローム株式会社常務取締役 研究開発本部長) 山折 哲雄氏(元 国際日本文化研究センター所長) 生田 義久氏(京都市教育委員会教育政策監) 清水 稔之氏(京都市教育委員会指導部担当部長) 会の中で、この3月に行われるJST主催「第1回科学の甲子園」に、京都府代表として出場する堀高チームのメンバーによるプレゼンテーションも行いました。運営指導委員の先生からの「探究活動でのどんな経験が京都府予選の役にたちましたか?」という質問に、チームのリーダーは「グループで問題に答える場面で、探究活動で培った人と話し合う力が役にたちました」と答えるなど、探究活動の意義を再確認した様子でした。 写真上:開会挨拶 写真中:生徒によるプレゼンテーション 写真下:取組説明 探究基礎 ゼミ間交流会(2012.1.21)
1年生の探究基礎は、昨年10月からゼミ活動が始まっています。
これまでに学んだことを、他のゼミの生徒に対して発表する「ゼミ間交流会」が行われました。 探究基礎委員長のことば 「今日は、ゼミ間での交流が深まり、それぞれが新しい視点を得たと思います。この経験を今後の探究活動に活かしていきたいです。」 写真は当日の様子です。 3年生(11期生)激励会(1月13日)
卒業後の進路にむけて奮闘する3年生を激励する会を講堂で行いました。
1・2年生の気持ちのこもったメッセージと折鶴による激励(写真上),続けて進路部長・担任団(写真中)・11期生有志・学校長(写真下)から次々と激励メッセージが送られました。 土日のセンター試験を受験する生徒たちが、力を出し切ってくれることを願っています。 コミュニティカレッジ講演会(2011/12/17, 12/21)
12月17日にNPO法人「宇宙船地球号」の山本敏晴氏を、12月21日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の白石紀子氏をそれぞれお迎えして、コミュニティカレッジ講演会を行いました。
以下は、生徒の感想からの抜粋です。 12月17日 山本敏晴氏 「今まで、自分は『環境問題に目を向ける』といってもどこか他人事のように考えていたけれど、誰一人として客観視していい問題ではないことが今回のお話でわかった。」 「日本・世界の現状を知ってショックでしたが、それは全て私たち人間の責任で、改善していかなければならないと思いました。国際協力師にならなくても、常に『国際協力』を意識して生活していきたいと思います。」 12月21日 白石紀子氏 「日本でこんなにたくさんのロケットが打ち上げられていたことに驚きました。また現場で活躍していらっしゃる方のお話だったせいか、技術が日々進化していることを実感し、すごいと思いました。日本人として、とても誇りに思うべきことだと感じました。」 「お話されているときの白石先生がすごくわくわくしてらっしゃるように見えて、本当に自分の仕事に誇りをもっていらっしゃるんだと感じました。」 写真上:山本敏晴氏の講演会の様子 写真中:白石紀子氏の講演会の様子 写真下:白石氏より堀川の生徒へ送られたメッセージ 3年生を激励する会(2011.12.13)
本日、カフェテリアにて「3年生を激励する会」がPTA主催で行われ、3年生にパン・クッキーと紅茶やジュースが振る舞われました。パンとクッキーは、白河総合支援学校の生徒が作ったものです。
(写真:カフェテリアの様子) 小・中・高等・総合支援学校 児童・生徒 ポスター発表会
小学校・中学校・高等学校・総合支援学校から100名あまりの児童・生徒が、それぞれの探究活動の成果をポスター形式で発表しました。
発表会は第1部と第2部それぞれ45分ずつ行われました。各部50名ほどの発表者が一斉にポスターの前で発表を始め、45分間の中で聞き手は自分の興味のあるテーマのポスター発表を自由にまわり、発表者は集まってきた聞き手に対してポスターを指し示しながら発表を行いました。発表途中で聞き手が質問し、それに発表者が応答しながら発表が進んでいくので、聞き手が変わるたびにちょっとずつ違った発表になっていきます。発表者だけでなく、それを聞く人が一緒になってそれぞれの発表が作り上げられていました。 発表会後は、発表した児童・生徒がグループに分かれ、自分が発表を行って、あるいは他の発表者の発表を聞いて感じたことなどを交流しました。「うなずいて聞いてもらえたのがとてもうれしかったので、今度はもっとうなずいてもらえるような発表をしたい」「話し手にあわせて話し方を変えることが大切だと気づいた」といった意見が多く、校種をこえた交流によって、年齢や経験の異なる相手に思いを伝える難しさと伝わる楽しさを改めて実感していました。 写真上・中:発表会の様子 写真下:交流会の様子 |
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