最新更新日:2024/08/22 | |
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【授業の様子を紹介します】2年生「物理基礎」
ある日の授業中、堀川高校のシンボル、北館と南館をつなぐ吹き抜け「アトリウム」を覗くと、何人もの生徒が、座り込んで作業中。話を聞くと「アルミの小皿を落として地面に到達するまでの時間」を高さを変えながら、何度も測っているとのこと。先ほどまでは、アトリウムの構造を生かして、2階の渡り廊下から1階に向かって落としたりもしていた様子。
興味深いのは、生徒グループそれぞれがオリジナルの「落とし方」で測っていること。どういう落とし方をしたら面白いか、どんなデータが取れるか、グラフはどうなるか…。生徒たちは自由な発想で自分で考え、データ収集・グラフ化に集中していました。この後、いわゆる、重力が働くと、物はどのように落ちるかという基本的な公式等を用い、Excelでシミュレーションを行い、生徒たちの実測の成果と比較するそう。どのような違いが生まれるか、生徒たちも、授業を担当している先生も、とても楽しそう。 探究してますね! |
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