京都市立学校・幼稚園
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京都大学「情報通信技術のデザイン」発表会に参加しました!

 1月17日(水)午後,京都大学大学院情報学研究科の修士科目「情報通信技術のデザイン」(担当:佐藤高史教授,神田崇行教授)の高校生向け発表会に,本校1,2年生情報ゼミ11名が西京高校1,2年生の生徒とともに参加しました。
 この「発表会」は全国的にも珍しい高大連携の取組で,この科目を履修している大学院生が,科目最後の「試験」として“情報通信技術がどのようにデザインされているか”をテーマに「できるだけ分かりやすく」高校生に向けてプレゼンテーションするという企画で、毎年この1月中旬に、京大吉田キャンパスで実施されています。今年で11年目の取組です。
 今年は,「IoTを支える無線通信 LPWA」「人の身近にいるロボット〜心理効果×受容〜」「集団を知り操る〜自己組織化〜」「光通信のデザインと魅力」の4つのテーマが用意されており,デモも交えながら,大学院生のみなさんが大変分かりやすいプレゼンテーションをしてくださいました。
 プレゼンテーションの後には,高校生と大学院生がグループに分かれてワークショップに取り組みました。テーマは「将来の防災はどうなっている?」です。生徒たちは大学院生のみなさんと一緒に画用紙と付箋を使って、多くのアイデアを整理しながら,これからの情報社会についての考察を深めていきました。最後のワークショップの議論内容の報告は堀川高校と西京高校の代表が担当し,各グループで出されたアイデアの内容を参加者みんなで共有しました。
 今回参加した生徒達の感想の一部を紹介します。

「この度は、とても貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。 大学院生の皆さんのポスターは、初学者の私にも理解でき、とてもわかりやすかったです。 また、ワークショップについては、普段あまり接する機会のない他校の生徒の皆さんと一緒に問いに対して考えることができ、有意義な時間でした。 近年の情報科学技術の発展の凄さを感じることができました。今回は本当にありがとうございました。」

「ポスターはどれも図や写真付きでわかりやすく、自分たちに馴染みのある言葉が多用されていて、理解しやすかったです。 ワークショップは、話す前はあまり具体的なアイデアが浮かばなかったけれど、話せば話すほどアイデアが生まれてくるようでした。また、我々のグループを担当してくださった大学生の方が、テーマを「防災訓練」に絞ってくださったりして、議論が円滑に進むような手助けをしてくださっていました。 次に京都大学に来るときは、時計台の中の歴史資料室のような部屋に入ってみたいです。」

「京大院生や他の高校の人と交流できる貴重な機会でした。京大とは学問を究めるイメージがありましたが仲間とわいわい学問するという雰囲気で楽しそうだと感じました。やはり好きなものの上手なれという諺が合っていると思いました。」

 京都大学の皆様,今年も大変貴重な機会を提供して下さいまして本当にありがとうございました!
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