最新更新日:2024/06/12 | |
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「景」〜ひざしおもぶき、世にあふれ、人にしみいる〜 23期生を激励!
本日1月12日(金)、3時間目のLHRの時間に、講堂にて「23期生 激励会」が行われました。
この激励会は、明日、明後日に実施される大学入学共通テストへの応援はもちろんのこと、卒業を控えた生徒たちの今後の人生、未来を激励する目的で毎年開催しています。 まず、在校生1、2年生から激励の言葉と、在校生のメッセージを組み合わせた「景」のモザイクアートが3年生の代表生徒たちに贈呈されました。後輩たちからの応援を受けて、23期生の代表生徒がお礼の言葉とともに学年全体へのメッセージを述べました。 「息吹(いぶき)を感じながら喜びの果実を穂(みの)らせよう!」 今まで関わってきた全ての人への感謝と明日への意気込みが述べられ、23期生の一体感が一気に高まり、会場全体が温かい空気に包まれました。 次に、進路指導主事の先生から心のこもった激励の言葉がありました。 「いつの時代も志を持って行動してほしい」 「なりたい自分を思い描く。探究とは自分を知ることであり人生そのもの」 「試行錯誤しつづける23期生であってほしい」 決して楽ではなかったこれまでの堀川高校での生活を糧にし、確実に成長した23期生を励ます内容でした。 次に、担任団一人ひとりから学年全体に向けて、メッセージが伝えられました。前の話者の内容を自然に受けて話がつなげられ、担任団の連携力が見られる内容でした。 「深呼吸して、やるしかない」 「景に色を与えることのできる学年」 「夏、頑張ったことを発揮」 「今日は普通に過ごし実力を発揮」 「君たちは最後に伸びる」 「自分自身に期待する」 「頑張れーーーーーー!!」 「手を強く握りしめて、はなしてリラックス」 「君たちは本番に強い。最高のパフォーマンスを発揮して欲しい」 「15日に皆と会えるのを本当に楽しみにしています」 3年間寄り添ってくれた担任団の先生方からだからこそ、23期生全員の心に響く言葉の数々でした。生徒の緊張もほぐれ、笑顔が見えました。 そして、会はクライマックスへ。ミスターチルドレンの『ギフト』をBGMに、校長が登壇。「景」の文字が染め抜かれた旗のお披露目と、激励の言葉がありました。 「一人一人の中にある素敵な輝きを大事にしてほしい」 「高みを目指す日常がスタンダードだった君達は強い」 「京都一ではなく、世界一を目指してほしい」 明日、明後日の試験にとどまらず、これからの人生へ向けた熱いメッセージでした。 その後は、各クラスでこれも恒例の「お守り鉛筆」が配布され、各担任より明日からの心構えや諸注意の確認などをし、LHRを終えました。 「景」の旗やのぼり、後輩たちが贈ってくれたモザイクアートとともに、教職員が玄関で23期生を送り出しました。 教科担当教員、部活動指導にあたった教員をはじめ、多くの教職員が見送りに立ちました。教科担当の先生と言葉を交わし合いながら、生徒たちは、「いってらっしゃい」「がんばれ!」という声を背中に校舎を後にしました。 いよいよ共通テストが始まります。この3年間堀川高校で切磋琢磨しあいながら成長してきた景の23期生。 決して一人ではない あなたたちが築いてきた本物の人間関係が何よりの武器になる 胸を張って、深呼吸して、いつも通り 「いってらっしゃい」 健闘を祈ります! |
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