最新更新日:2024/05/31 | |
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「京都大学イノベーションマネジメントサイエンスプログラム2022」の発表メンバーに1年生生徒が選出されました!
本校1年生が、「京都大学イノベーションマネジメントサイエンスプログラム2022 ― テクノロジーが美となるとき」の取り組みにおいて、アメリカ・ニューヨークでの発表選抜メンバーに選出され、翌週に迫った渡米を前に、2月10日(金)の昼休みに、校長室にて橋詰校長と対談をさせていただく機会が設けられました。
このプログラムは、アートやプログラミング、論理的思考など様々な分野で卓越した能力を秘めた高校1年生から大学2年生までの若者を募集し、チームを組んでアート作品を制作するというものです。全国から選抜された25名が5チームに分かれ、フィールドワークやミーティングを重ねて作品を作り上げます。 この生徒が所属するチームは、「プリクラを撮る女」と題し、現代の文化であるプリクラと、担ぎ屋台や浮世絵といった江戸時代の伝統的な文化を融合させた作品を制作し、見事、海外発表選抜に選ばれました。ファッションや芸術の発信地として知られるニューヨーク中心部のSOHO地区にあるギャラリー「NOWHERE(ナウヒア)」にて、ニューヨーク在住の日系関係者、アート関係者に対して発表を行います。 橋詰校長との対談では、発表内容について生徒からプレゼンテーションを行った後、校長先生や他の教員からの質問が飛び交いました。堀川高校では「二兎を追え」―日々の学習と探究活動のどちらにも貪欲に取り組もう―というメッセージを生徒たちに届けており、その姿勢を教職員みなで応援しています。今回の生徒も、主体的な探究活動として、このプログラムに挑戦しました。堀川の内外で、一人一人の生徒が、様々な取組に挑戦し、多様な学びを得ることを、心から願っています。 |
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