最新更新日:2024/09/24 | |
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英語プレゼンコンテストW受賞
1月25日(土)、京都堀川音楽高等学校ホールにて行われました第6回京都市立高等学校英語プレゼンコンテスト(京都市立高等学校教育研究会英語部会・高校コンソーシアム京都・京都市教育委員会主催、京都市立高等学校校長会後援、京都外国語大学協賛)において、本校1年生の中村まなみさんが個人の部で優秀賞を、2年生の木村百花さんと花井日華里さんのグループ「Apples」がグループの部で最優秀賞を受賞しました。
中村さんは ”DIVE into the Freedom of Self-assertion”(日本人の自由な自己主張実現のために)というテーマで、自己主張よりも他者の意見に合わせがちな日本人の国民性について述べ、高校生活での自分の体験から、自己主張をお互いにすることでより深く理解しあうことができるという意見を述べました。Apples のグループは ”Phoneaholic”(スマホ中毒!?)というテーマで、若者のスマホ中毒に警鐘を鳴らし、スマホ中毒がどのような被害を与えるか、また、スマホ中毒にならないためにはどうすればいいかについて意見を述べました。寸劇の形式で、口頭だけでなく様々なジェスチャーも用いて表情豊かに発表することができました。最初にリモコンの不調でスライドが動かないトラブルもありましたが、臨機応変の対応をすることもできました。個人・グループ共にプレゼンテーションの後に行われた質疑応答でも、審査員からの質問に的確に答えることができました。 コンテスト終了後に行われた「グローバルリーダー育成研修報告」では、昨年夏にフィリピンで行われたボランティア活動について本校1年生の星川葉月さんが他の市立高校の参加者と共に研修内容の報告をしました(1年生の木村颯さんも研修には参加しました)。今年度から英語圏での語学研修ではなく、ボランティア活動を通じた交流という研修内容に変わりましたが、より世界の多様性について学び、人間としての資質を高めることができたことが伝わる内容でした。 本校では、今後とも英語発表能力向上、また現代世界の多様性に触れることを通じての人間性向上を目指し、引き続き取り組んでまいりたいと考えています。 |
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