最新更新日:2024/09/20 | |
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茶道体験 19期生おもてなしの心を学んでいます。
市立高校におけるおもてなし事業の一環として、「茶道」体験が始まりました。1年生全員が、後期がはじまってから11月にかけて、家庭科の授業で伝統文化である「茶道」の歴史や文化を学び、実際に自分たちでお茶を点てる体験事業を楽しみました。
茶道とは、伝統的な様式にのっとって客人に抹茶をふるまう事で、目的や考え方、茶道具などについて学びながら、広い分野にまたがる芸術文化に触れる体験をしました。 授業では、講義を聞いた後にビデオで理解を深めて実践に入りました。調理実習室を使って簡易な形式です。一人ひとりが茶碗に抹茶を入れてお湯を注ぎ、茶筅で心をこめて丁寧にかき回していました。飲み手は運ばれてきたお点前を飲み口が正面にならないようにお茶碗を少しまわしていただきました。生徒たちの中には、茶道部の女子生徒がいて茶筅の使い方やおじぎの仕方などを教えあっていました。京都は茶道発祥の町、お茶を頂く機会に出会う時に体験した立居振舞いでお点前を楽しんでくれることでしょう。 写真上)講義中です。 写真中)心静かにお茶を点てています。 写真下)結構なお点前でした。 |
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