最新更新日:2024/09/25 | |
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1年生 むらさきのGAP
4月20日(水)7時間目
1年生の「総合的な学習の時間」である、むらさきのGAPの1時間目を迎えました。むらさきのGAPとは、“持続可能な開発”の担い手を育成するために、「自己表現」、「合意形成」、「想像・創造性」の3点をアクティブラーニングを用いて学習するプログラムです。 第1回は、新聞紙タワーとSD(持続可能な開発)について学習しました。 アイスブレイクとして用いた新聞紙タワーとは、新聞紙のみでタワーを作り、5分間で最も高いタワーを作ったグループが勝ちというシンプルなゲームです。ただ、5分間は言葉を発してはいけないという規制をつけました。生徒たちはコミュニケーションの柱である言葉を失った中でゲームを行い、言葉の重要性を再確認するとともに、海外研修などで生じる、日本語が通じないという状況を疑似体験するいい機会となりました。 その後、各担任の先生より、SD(持続可能な開発)についての講義を受け、世界の現状を目の当たりにしました。こうして、今年の1年生も「持続可能な開発のために、紫野高校生として何ができるか?」という答えのない問いに向き合う1年間のスタートを切りました。 |
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