最新更新日:2024/05/24 | |
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読書週間をきっかけに
読書週間が,10月27日から始まっています。
ゆっくり好きな本でも読もうと思っても,日々の忙しさからなかなかその時間もとれないのが現実かもしれません。 朝会では,読書週間にちなんで『読書の効果』について話をしました。 その効果は,『読解力』『語彙力』『思考力』『表現力(書く)』『想像力』『コミュニケーション力』がついていくことです。 本好きの子どもになってほしい。どんどん本を読んでほしいと思ってはいるものの・・という思いを持っておられる方も多いと思います。 無理やり読ませても効果は微妙なものです。自然に本好きになるためには,自分の興味に合ったものなど本との出会いが大切だと思います。私自身もそうでした。一冊の本との出会いで,実際に体験・経験できないことを本を通してできることを知ったからです。 高学年の子ども達でも,本の読み聞かせをすると真剣に聞いています。 学校でも読み聞かせのボランティアの方や図書支援員の先生を中心に,定期的に子ども達に読み聞かせをしてもらっています。 子どもが小さい時には,絵本などの読み聞かせをされていたと思います。親子が触れ合って一冊の本を一緒に読むことは,あらためて考えるとスキンシップも図れ,子育てとしてとても素晴らしいものだと思います。 読書週間を機に,ご家庭でも読み聞かせや親子で本を読んだりする機会を作っていってもらえたらと思います。 |
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