最新更新日:2024/07/22 | |
本日:6
昨日:50 総数:631375 |
薬物乱用防止に向けて
10月には高校生,つい最近小学生の大麻吸引の事件が発覚しました。つい数年前には「合法ハーブ」という名称で,違法薬物が大人や青少年の間に広まり事件事故が多発していました。法律の整備,取締りの強化等があり,少し下火になってきたかと思っていたら「大麻」が青少年の間に広がっている現実を突き付けられました。
初発型非行の防止 万引き,自転車窃盗,バイク窃盗など,比較的単純で犯行が安易な犯罪をいいます。少年犯罪の大半をこれらが占め,繰り返すことによって犯罪意識が薄れ徐々にエスカレートしていきます。 また飲酒や喫煙,深夜徘徊などを許していると,児童生徒は不良行為を行っているという意識が薄れていきます。そして様々な触法行為にエスカレートしていきます。 「生活だより25」でも記載していますが,今一度子ども達を取り巻く環境を見なおしてください。 また後日お知らせしますが,12月18日に6年生が京都府警察本部の方に講師になっていただき「薬物乱用防止教室」を実施しますが,保護者の方にも参観に来ていただき「薬物の危険性と実際」について知っていただければと思います。 是非ご参観ください。 また同日午後4時より,本校体育館で伏見東支部の全ての小学校の教職員,保護者を対象とした「薬物乱用防止にむけて」の研修を行います。ご都合のつく方に参加していただければと思います。 携帯電話,スマホが絡むトラブルも含め,私たち大人が「正しい情報を知る」ことが児童生徒の健全育成及び安全を守っていくことにつながると思います。 |
|