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最新更新日:2024/07/23 |
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家庭学習のてびき・自学自習にむけて
9月に行われた参観,懇談会で『家庭学習のてびき・自学自習にむけて』という冊子をお配りさせていただきました。(参加していただけなかったご家庭には,子どもを通じて配布しております。)そこには,家庭学習の意味や必要性,また子ども達に習慣づけてほしい姿などを載せました。
小学生の低学年の間に,机の前に座る習慣をつけることが大切です。その習慣がついていなければ,高学年になった時,中学生になった時,いざ勉強をしようと思っても,なかなか集中して学習に取り組むことができません。また机を前にしても「何を勉強したらいいのか」が思いつきません。中学生になってそのような姿では,高校進学,大学進学を目の前にして自分の望む学校に進学することが厳しくなってしまうことにもなりかねません。 だからこそ小学生の時から,家庭学習の習慣づけがとても大切になります。子ども達が,家庭学習の習慣を身につけるためには,保護者の方のご協力が必要になってきます。 学校でも,子ども達に「どのように時間を有効に使うのか。」また「宿題以外にどんな勉強をしたらよいのか。」を具体的に考えさせていきたいと思います。中には,計算や国語のドリルを買ってほしいという子どももいるかもしれません。そのようなときは,子どもの意欲を褒めていただき,頑張って取り組めるよう声かけをお願いします。また各ご家庭の都合で,曜日によって生活リズムが異なる場合もあると思います。そのような場合は,曜日によっていつ勉強をするのかも確認してください。 6年生の子ども達は,卒業まであと半年になってしまいました。短い期間かもしれませんが中学に,高校大学進学に向けてしっかり取り組んでほしいと思います。 子ども達が『なりたい自分に なるために』は,自学自習ができる力は欠かせないものだと思います。そのためにも,学校としてもさらに保護者の方のご希望に添えるように取り組んでいこうと思います。また保護者の方にも,子ども達の自学自習ができる力をつけるためにもご協力よろしくお願いします |
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