最新更新日:2024/09/19 | |
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校長コラム 7月号
『すなおで,なかよし,がんばる,われら!』
子どもたちが心待ちにしている“夏休み”がもうそこまで来ています。早いもので,平成24年度がスタートして,もう3ヶ月が過ぎました。 新しい学年や学級,友達にもすっかり慣れ,梅雨空を吹き飛ばすかのように元気一杯の歓声が聞こえています。 さて,この4月より,さらなる“魅力ある学校づくり”をめざして, ○子どもらしく,素直に育って欲しい。〈すなおで,〉 ○友達と仲良く,人を大切にする人になって欲しい!〈なかよし,〉 ○何事にも,その仲間と共に粘り強く取り組んで欲しい!〈がんばる,〉 ○砂川校で学ぶことを誇りに思って欲しい!〈われら!〉 という熱い想いを込めるべく,「学校教育目標」を, 『すなおで,なかよし,がんばる,われら!』と改めました。 その目標に迫るためのコンセプト(言わば登山ルート)として,「学力向上」「人権尊重」「生徒指導」「言語環境」「環境整備」「連携強化」「協調協働」の7つを掲げ,日々,教職員が一丸となって歩みを進めております。 保護者・地域の皆様におかれましても,是非とも,この「学校教育目標」を地域の宝物である子どもたちを共に育む強固なネットワークの1つとして共有していただき,より一層の“地域ぐるみの学校づくり”を推進していきたいと考えております。 どうぞ,よろしくお願いいたします。 校長コラム 6月
今回は,本校の東校舎1階の一番南側に,「れいんぼう(タイムケアー事業)」という,平成19年度からお貸ししている一つの「教室」をご紹介したいと思います。
この事業(教室)は,本校においては,呉竹総合支援学校に通学している中・高校生の各ご家庭に対し,社会福祉法人の“希望の家”が運営し,生徒の放課後や長期休業中における余暇活動や相互交流の場を提供すると共に,中・高校生のお父さんお母さん方の就労や地域活動を支援していこうという考えのもと,京都市障害保健福祉局の保健福祉推進室が管轄するものです。昨年度は,延べ1501人の利用があり,このことからも,この事業を有効的に活用されている事がうかがえます。 現在,京都市には4ヵ所(呉竹総合支援学校区:砂川小,北総合支援学校区:紫野小,東総合支援学校区:西野小,西総合支援学校区:境谷小)のそれぞれの福祉法人の手によって運営される“タイムケアー事業”の教室があり,各総合育成支援学校に通う多くの生徒の皆さんが楽しく毎日を過ごしています。 |
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