最新更新日:2024/06/13 | |
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2年次生の総合的な探究の時間 「C2ゼミ」の活動
2年次の総合的な探究の時間であるC2ゼミでは、学びを深めるために、実際に社会課題の解決に取り組んでいる学校外の企業や団体と関わりました。生徒たちは学校外の方に直接会い、話を聞くことで大いに刺激を受け、実際に社会課題の解決に向けて自分たちで行動を起こす原動力になりました。
先日、福祉ゼミの生徒たちが、1年間の活動報告と校内でおこなった活動で集めたペットボトルキャップなどを渡すために、特定非営利活動法人Reframe(リフレーム)の朝倉さんを訪ねました。そこで生徒たちは、社会課題をまずは知ってもらうことの大切さや、ペットボトルキャップを集める際の広報活動の難しさを感じたことを伝えました。朝倉さんより、何かあったときに居場所があることを知ってもらうこと、また寄付活動をする際にはそれがどこへ向かうのか伝えることが大事であるとフィードバックをしていただきました。 生徒たちは、C2ゼミを通じて社会課題を調べるだけではなく、企画書を書いたり、イベントをしてみたり、ボランティアに参加したりと実際に行動してみて、いろんな経験をすることができました。この活動にご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました。生徒のみなさん、C2ゼミの授業は終わりになりますが、これからもたくさんの経験をして、学んでいってください。 (企画部) 英語落語ワークショップが行われましたなかなか生徒にとっても馴染みのない落語の基本について教えていただいた後は、‟Tenshiki”(転失気)と怪談「播州皿屋敷」をベースにした‟Okiku’s Plate”の実演をしていただきました。もちろん「英語落語」なので基本的には英語で進められますが、話中のコミュニケーションとして使われる「アイコンタクト」や手先の使い方など、日頃の中でもよく使うコツが散りばめられていて、気がつけばお話自体に引き込まれてしまいました。また、ワークショップとして「うどんの食べ方」に生徒たちが挑戦しました。みんなOkeichanをお手本にして扇子を箸に見立てて音を立てながらうどんをすする仕草をしてみたのですが、これが意外と難しい!そして、最後に生徒たちも小咄に挑戦です。自分たちでオチを考えて発表してみました。高座に上がってパフォーマンスするなんて、滅多にない機会です。恥ずかしがりながらも一歩を踏み出してチャレンジした生徒たちに拍手です!生徒たちは想像力豊かに紡ぎ出される小噺のアイデアをお互いに楽しんでいたようです。 Okeichan、お忙しい中お越しいただき、生徒たちに英語落語という新しい世界を見せていただいて、本当にありがとうございました。 (企画部) 1年次生特活日の取組 その1 英語ディベート体験会生徒たちはまず英語村に集合し、ディベートの進め方やルール、効果的な論の立て方などの講義を受けた後、3人組に分かれて実際にディベート対戦を二回行いました。 与えられた論題に対して短時間で言いたいことをまとめたり、相手チームの言ったことを理解して反論を考えたりするのは難しいですが、生徒たちは自分の知っている英語を駆使して相手とジャッジの先生に伝えようと奮闘していました。 毎回のディベート対戦の後には、講師の先生方から一人ひとりに対して「よかった点」「もう少し伸ばせる点」のフィードバックが行われました。いただいたフィードバックを受けて改善をしたことで、一回目から二回目にかけて成長しているよ、とお褒めの言葉もいただきました。 これからも、英語を使って力を伸ばす機会として、多くの生徒に積極的に参加してほしいと願っています。 (企画部) |
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