最新更新日:2024/05/29 | |
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日本ベトナムプログラム6日目(1月20日)
本日はプログラムの最終でした。 残りわずかな時間を惜しみながら、それぞれペアの生徒と思い思いの時間を過ごしました。
以下、生徒の書いた記事です。 ↓↓ 本日はプログラム最終日で、午前中はペアの高校生ととホーチミン市の観光をバスで行い、その後、各ホームステイ先に分かれて昼食を取ったり、買い物をしました。ホストファミリーと最後の時間を生徒一人一人が心の底から楽しんでいました。 夕方からはフェアウェルパーティーが開催されました。司会を努めたのは本校の生徒と本校とペアを組んでいたLeQuyDon高校の生徒です。イオンワンパーセントクラブの理事長からご挨拶を頂いたり、日本、ベトナムの代表の生徒が今回のプロジェクトへの感謝を述べました。パーティー終了後、LeQuyDon高校の生徒が空港まで見送りに来てくださり、最後の別れを惜しみながら、プロジェクトの幕を閉じました。今回この企画に参加できたことイオンワンパーセントクラブ様を筆頭に協力してくださった教職員の皆様、保護者のみなさま。日吉ヶ丘生に感謝申し上げます。 日本ベトナムプログラム5日目(1月19日)
本日は最も楽しみにしていたイベントの一つである、授業体験をしました。
以下、生徒の書いた記事です。 ↓↓ 12月19日には朝からレクイドン高校で授業体験をしました。ベトナムでは朝食を学校でとる文化があり、ペアによっては朝早くに学校に行き朝食をとりました。その後はペアのクラスに分かれて、英語、地理、物理、化学などさまざまな授業を体験しました。 午後からは同じプログラムに参加している金光学園中学・高等学校、マリーキュリー高校の生徒と合流し、ベトナムの伝統的な遊びや綱引きなどスポーツレクリエーションをして楽しみました。 放課後にはベトナムの民族衣装であるアオザイを着て保護者と一緒にパーティーを楽しみました。レクイドン高校の音楽クラブの生徒達が音楽を演奏してくれ、おおいに盛り上がりました。 その後はそれぞれホストファミリーの家に帰り、ベトナム料理を食べに行ったり、夜市に行ったり、夕食を一緒に作ったりとそれぞれホストファミリーとの楽しい時間を過ごしました。 日本ベトナムプログラム4日目(1月18日)
1月18日の午前中はベトナム料理の調理実習で、3種類のベトナム料理をひとつずつ作りました。初めて見る食材も多かったのですが、ペアのベトナムの生徒の助けも借りながらなんとか完成し、自分たちで作った料理をお昼ごはんとしていただきました。
午後はベトナム戦争の終結の舞台となった統一会堂と、戦争博物館を訪れベトナムの歴史について学びました。日本ではあまり知られていないベトナム戦争の現実を目の当たりにし、戦争と平和について改めて考えさせられる時間となりました。 その後、交流校のレクイドン高校に行きました。レクイドン高校はホーチミン市の中心部に位置し、150年の歴史を誇る伝統校で、生徒数2000名ほどの大きな学校です。学校に着いた途端、大勢の生徒たちが列になって私たちを大歓迎してくれました。 歓迎会では、レクイドン高校の生徒たちが歌や踊りなどのパフォーマンスで私たちを迎えてくれました。レクイドン高校の生徒は司会からパフォーマンスまですべて英語で、自分たちで取り仕切っており、英語力の高さだけでなく、その行動力や場を盛り上がるパワーに圧倒されました。歓迎会の中で両校の生徒からスピーチを行いました。本校からは、北野昊花さんが挨拶のスピーチを行い、橋本悠希さんがレクイドン高校の校長先生に記念品を贈呈しました。 そして今日からいよいよホームステイが始まります。各家庭のホストファミリーが次々と学校まで迎えに来てくれ、ペアの生徒と一緒にそれぞれの家庭へと向かいました。 明日はペアの生徒と一緒に登校し、授業体験を行う予定です。 写真1枚目 ベトナム料理の調理実習 写真2枚目 到着時の歓迎会 写真3枚目 歓迎会での記念品贈呈 日本ベトナムプログラム3日目(1月17日)
今日は午前中は日越大学で「日越外交50年の歩み」のテーマで日越大学学長の古舘元夫先生から講義を受けました。
8世紀の奈良の大仏の開眼式の際ベトナムの僧侶も参加したという話から、17世紀の朱印船貿易の時代にその当時の日本からの商人とベトナムのお姫様が恋に落ち国際結婚に至った話は昨年オペラにもなったそうです。 ベトナムはもともと大乗仏教で漢字圏ということもあり、歴史的に文化として日本と似ている点が多いということでした。 そして、2023年に日越外交50年を迎え、今後、戦略的パートナーシップをさらに発展させていくために様々なことがなされているということを知りました。 講義の後の質問時間には本校からは柴田さんが質問をし、今後の日本とベトナムの若者たちに対する期待の言葉をいただきました。 午後はハノイからホーチミンに2時間のフライトで移動。ホーチミンへ降り立った時の第一印象は「暑い」でした。夕方なのに30度近くあり、ハノイとの気温の差に驚きました。ここ連日は最高気温が35度ということのようです。 その後イオンモールに立ち寄りました。日本のイオンと一見同じようでも細かい文化の違いがあったり物価の差などに気づいたり短い時間でしたが多くのことに気づきました。 夕食はフランス料理を楽しみました。その後、ホテルへの帰りのバスの中では両国の生徒たちが歌い出し、カラオケ大会のようになりました。とても盛り上がりさらに距離が縮んだような気がしました。 1枚目 日越大学での集合写真 2枚目 日越大学で柴田さんが古田学長に質問をしている様子 3枚目 夕食時の様子 日本ベトナムプログラム2日目(1月15日)
午前中は市内観光で、世界文化遺産となっているタンロン遺跡、そして孔子をを祀るベトナム最古の大学跡、文廟を訪問しました。
文廟の中には漢字で書かれたものがたくさんありその当時は漢字文化圏だったことが分かりました。 日本大使館への表敬訪問では、山田大使の講話を聞き、その後質疑の時間に本校の宮野さんが「なぜ外務省に入ったか」の質問をしました。山田大使からは海外に目を向けるようになったきっかけや将来を決めたきっかけについての大変興味深いお話をいただきました。 これからの若者たちがこのように若い時期に交流を行うことは将来にとって非常に大切なことで、山田大使は「若い世代に対する投資は重要で、若者が若いうちに海外のことを理解したり認識したりできる機会を作っていくことが大切」とこのような機会の重要性を力説されました。 ベトナム副首相への表敬訪問では、トラン・リュー・クワン副首相が温かく私たちを受け入れてくれました。2023年は日越国交30年の記念すべき年。この節目にこのような交流ができることは大変すばらしいということ、そして、日本とベトナムの友好的な関係を今後も継続していって欲しい、と高校生に向けての期待の言葉をいただきました。 副首相への日本からの記念品贈呈は本校の吉野さんが行い、京都の西陣織を贈呈しました。 1枚目 タンロン遺跡にて 2枚目 文廟(100000ドン紙幣の絵柄になっている) 3枚目 副首相と集合写真 日本ベトナムプログラム1日目その2(1月15日)
1月15日から本校10名の生徒は公益財団法人イオンワンパーセントクラブのティーンエイジ・アンバサダープログラムでベトナムのハノイに来ています。
ハノイのホテルに到着した時、11月に日本で交流した時のホーチミンのレクイドン高校の生徒が迎えてくれ、感動の再会を果たしました。 その後、他の高校も含め、日本側50人、ベトナム側50人の総勢生徒100名が全体でのオリエンテーションを受け、今後の予定の確認しました。 今回はベトナムでの活動です。11月の時に仲良くなったペアの生徒と一緒に大いに学び交流してきたいと思います。 日本ベトナムプログラム1日目(1月15日)
1月15日から本校10名の生徒は公益財団法人イオンワンパーセントクラブのティーンエイジ・アンバサダープログラムでベトナムのハノイに向かいます。
このプログラムは日本と海外の高校生がペアとなりお互いの国を訪問し、国際的な相互理解と親交を深める交流プログラムです。 11月にはベトナムから高校生が日本に来られ日本での交流でしたが、今回は1週間の日程で日本の高校生がベトナムで交流を行うことになってます。 日吉ケ丘高校の交流校はホーチミンのレクイドン高校。11月の時に仲良くなったペアの生徒と再びベトナムで会えることを心待ちにしています。 これからハノイに向けて関西空港から出発します! |
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