最新更新日:2024/05/29 | |
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オーストラリア研修旅行便り〜4日目〜
3月6日
今日は朝からユーマンディーマーケットに行きました。ユーマンディーマーケットは600以上の芸術、工芸品関係や食べもの等の露店が並ぶ市場です。木製品や地元で採れた野菜やハチミツなどオーストラリアでしか買えないようなものが並び、生徒たちは説明を聞いたり、時に値段の交渉をしながら買い物を楽しんでいました。 これからもここでしか見られないものを積極的に経験していきたいと思います。 オーストラリア研修旅行便り〜3日目〜今日は2つのグループに分かれて行動しました。1つのグループは本校の姉妹校であるヌーサ高校を訪問しました。一人ずつにヌーサ高校の日本語を学んでいる生徒がバディとして行動を共にしてくれました。まずは広い高校の敷地を見学させてもらい、初対面にも関わらずすぐに打ち解けることができました。会話やゲームを楽しんだ後、高校に併設されている農場を見学させていただく等、貴重な経験をさせていただきました。ヌーサ高校にはあと数回訪問し、今後も交流を深めていきます。 英語レッスンでは、近くのスーパーマーケットに行き、フィールドワークを行いました。課題はグループごとに広い店内を回りながら、先生から出されたいくつかの英語の質問に答えることです。メンバーと協力し、時に買い物客や店員さんに尋ねながら、全てのチームが課題をこなすことができました。 このプログラムでは机上だけではなく、外に出てコミュニケーションを取りながら学ぶ機会が多く設けられています。積極的に話し、聞き、どんどん自分の世界を広げていきたいと思います。 写真 上 ヌーサ高校での交流 写真 中 ヌーサ高校の農場での様子 写真 下 スーパーマーケットでの学習の様子 オーストラリア研修旅行便り〜その2〜・Surfing Lesson(サーフィン体験) ・Pontoon Boating(ボート) ・English Conversation(街頭インタビュー) ・Aboriginal Cultural Performance(アボリジニ文化体験) 今日の写真はNoosaのショッピングストリートで街頭インタビューをしている様子とサーフィン体験の様子です。買い物客やお店の方に英語で質問をし、会話を楽しむことで英語でのコミュニケーション力を伸ばします。サーフィンレッスンでは、最初は慣れず、大変苦労していましたが、最後にはボードの上に立つことができた生徒も多く、全員が楽しい時間を過ごしました。 English Lessonでは、ホストファミリーとの会話の練習や、アボリジニについて等午後の活動やここでの生活に関わることを学ぶことができました。先生からは皆大変積極的に参加しているとお褒めの言葉をいただきました。 明日からも様々な活動を通して英語を学ぶと共にコミュニケーションを通して様々な人や文化と触れ合っていきたいと思います。 オーストラリア研修旅行便り〜その1〜
オーストラリア研修旅行便り 〜その1(現地に到着)〜
3月2日に多くの保護者の方々や先生方のお見送りいただき、京都駅を出発した1年次生は、シドニー、ブリスベン空港を経て、3日午後、研修地ヌーサに到着しました。長旅にも関わらず皆元気です。とびきりの笑顔でホストファミリーと対面し、それぞれの家庭に向かいました。いよいよ活動が始まります。 現地からの報告がありましたら、順次このホームページで紹介していきます。楽しみにお待ちください。 写真上 現地語学学校で明日からの活動の説明 写真下 ホストファミリーとの対面 日吉ケ丘×ブルキナファソ 交流記念日1時間弱という短い時間でしたが、自分たちの質問が相手に伝わったとき、思わぬ質問の返しをもらったとき、また交流の最後にブルキナファソの子どもが日本語でありがとうと書いた紙を見せてくれたときなど、生徒たちの普段見られない表情をたくさん見ることができました。何度かあった通信のアクシデントも新鮮なできごとで、日本から1万km以上離れたブルキナファソとつながっているということを確かに実感することができました。 これからもこうした交流を続けることで、学校の中だけでの知識獲得にとどまらず、得られた知識を使って社会や海外の国とつながっていける学びを続けていってほしいと思います。また、この交流はブルキナファソにも大きな意味をもたらしたようで、日本の高校生がカメラの前に来ると歓声が上がり興奮したようすで、通話が終わると「次はいつ?」と尋ねる子どももいたそうです。日本の高校生への最後の質問で、「日本の人と友達になりたい」と言っていました。お互いにとって良い経験になったのではと思います。 写真(上、中・左) 英語村での交流のようす 写真(中・右) Skypeを用いた交流(甲斐教諭) 写真(下) ブルキナファソからの映像 今年もPDWC高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会に出場しました
For the third time in three years, Hiyoshigaoka High School sent a team of three students to attend and compete in the annual Parliamentary Debate World Conference and Competition. The event consisted of a debate competition and intensive training from January 17th to the 20th, and continued with a three-day excursion with the other participating high schools from all over Japan, Europe, Asia, Australasia as well as the Americas.
今年度も日吉ケ丘高校の生徒3名が2019PDWC高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会に出場しました。この大会は,日本国内の高校だけでなく,ヨーロッパ,アジア,オーストラリア,アメリカからの高校生チームがディベートの試合を行うとともに国際交流を深めるものです。 After receiving training from the world's best debate mentors in Debate Mate on the first day, the competition began. The team from Hiyoshigaoka had four matches in total. The first was against the eventual champions from Thailand, and after getting over some nerves and settling in, the girls were able to win their next two matches against last year's runners-up Kobe Fukiai Municipal High School, as well as the team from Vietnam. The team finished the competition with a fantastic debate and very close match against the team from England. Overall, the team finished with a record of two wins and two defeats, finishing the competition with the best ever result for a team from Hiyoshigaoka! Congratulations to our girls for a job well-done! まずは,英国の「ディベートメイト」の世界的に活躍されている講師の方からディベートのトレーニングを受けたあと大会が始まりました。日吉ケ丘高校は,4試合行いました。最初の対戦相手は,結果的に優勝することになったタイでした。その後神戸市立葺合高校,ベトナムのチームに勝ちました。そして,最後はイングランドのチームを相手に接戦のいいディベートを見せてくれました。結果として,日吉ケ丘チームは2勝2敗の成績を収めました。 After the competition, the remaining participants enjoyed a trip to Kawagoe and experienced wearing kimonos, as well as a tour of the World Cup rugby stadium in Kumagaya, skiing in Niigata, and a quick stop in Harajuku, Tokyo. Over the duration of the week, the students showed real growth in becoming global people and the impact that this event had on all of the participants will last forever. Thank you Ms. Kazuko Nakadai, the staff at WakuPro and Debate Mate for an unforgettable experience of a lifetime. ディベート大会後は各国からの参加者との交流を行いながら共に様々な体験をしました。川越で着物体験を行ったり,熊谷ではワールドカップのラグビースタジアムを訪問したり,新潟ではスキー体験等を行いました。 この1週間,生徒たちはグローバルな将来につながる,目を見張る成長ぶりを見せてくれました。今回のこの機会はその後の人生に大きな影響を与えるものになるでしょう。WakuPro理事長の仲臺和子様をはじめ,スタッフの皆様,Debate Mateの皆様,本当にありがとうございました。 英語プレゼンコンテストで,最優秀賞,優秀賞を受賞しました本校からは,個人の部では2年次生の田原滉輔さんが,”Everyone is an otaku”のテーマでプレゼンを行い,優秀賞を受賞しました。また,グループの部では1年次生のグループ「Food Fighters」(伊東花菜さん,吉津望愛さん,リコヘルモソ ジョシェヴェドさん)が,”Diversity of Food Culture”というテーマでなんと最優秀賞を受賞,1年次生から出場したもう1グループ「チームEPP」(辻穂佳さん・中山ルーナさん)も”The Evacuation Plan Project”というテーマで優秀賞を受賞し,日吉ケ丘高校からの出場者は全員が受賞という快挙を成し遂げました! また,今年度京都市立高等学校の「グローバルリーダー育成研修」に参加した各校の代表生徒による報告会も併せて実施され,イギリスでの研修の様子が再現され,非常に中身の濃いプレゼンコンテストとなりました。 British Hills English Camp (Day3)また、同一の題材について異なる視点から書かれた文書を読み、どちらに信憑性があるか議論したりしたのち、与えられた記事がフェイクニュースかどうかをグループで議論し発表しました。二度目の発表についても講師の先生とともに引率教員もジャッジを務めましたが、生徒の英語でのプレゼン力の向上は目覚ましく、どのグループも、どの生徒も同日一度目の発表より英語での情報量、論理の展開、発表の仕方など大きな成長が見られました。 一人ずつ修了証書を受け取り、記念撮影。2泊3日英語漬けで日本とは異なる雰囲気の空間だったブリティッシュヒルズに名残を惜しみながら帰路につきました。 京都駅帰着後の振り返りの時間では、他学年生徒や他コースの同級生の英語力や表現力、発想力に感化された生徒、自ら成長しているのか不安だったけれども成長を自覚できた生徒、英語が得意だと思っていたがまだまだ努力しなければならないと奮起した生徒など、生徒にさまざまな成長や気づきがありました。彼らは1月12日(土)に本校英語村で行われる第三回パーラメンタリーディベート講習会にも参加することになっています。今後は、ブリティッシュヒルズで学んだ知識や手法、英語力を生かしさまざまなことに取り組み、英語学習にとどまらず自らの学ぶ意欲につなげてほしいと思います。 British Hills English Camp (Day2)2日目は授業内容も濃く、深くなっていきます。 午前には「評判」、「利害関係」、「中立性」など様々な視点からものごとを考え、意見を述べる手法を学び、グループで事件の推理を行う授業や、英国の劇作家シェイクスピアの作品の一つ『ロミオとジュリエット』について学び、台詞を練習して演じてみる授業を受けました。英語で、文化祭さながらの迫真の演技で表現する生徒もいました。 ブリティッシュヒルズにはイギリスの著名人の名にちなんだ宿泊棟があり、午後は日吉ケ丘高校生が宿泊する棟Newtonのキッチンにてスコーンの料理教室を受講しました。レシピだけでなくクッキングに使う英語の語彙もマスターしたことでしょう。皆、香ばしいスコーンが焼き上がりました。その後、ペアで理想の学校を描き、発表する授業などで創造力を働かせ、プレゼンする活動も行いました。 夕方にはテーブルマナーをしっかりと学んで夕食で実践しました。生徒達は緊張しすぎず、カトラリーの使い方やタブーに気をつけて会話と食事を楽しめたようです。食後はアクティビティーに参加したり、買い物をしたり、パブでジェンガやダーツなどゲームを楽しんだり、ピアノを弾いたり、宿泊棟のラウンジで仲間と語らったり自由に過ごせます。毎日リーダーを中心に振り返りを行いましたが、活動を通してお互い学び、刺激を受けることも多かったようです。 British Hills English Camp (Day1)初日は、チェックインから始まり、Survival Englishという授業で疑問文を通して英語を「使う」活動をしました。最初のウォーミングアップから工夫の凝らされたもので、生徒たちはすぐに英語での授業に馴染んでいました。 2日目以降も、さまざまな形態の授業や活動を通して、英語を使って考える・表現する・コミュニケーションをとるなどといった力を養っていきます。 |
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