最新更新日:2024/09/20 | |
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British Hills English Camp (Day3)また、同一の題材について異なる視点から書かれた文書を読み、どちらに信憑性があるか議論したりしたのち、与えられた記事がフェイクニュースかどうかをグループで議論し発表しました。二度目の発表についても講師の先生とともに引率教員もジャッジを務めましたが、生徒の英語でのプレゼン力の向上は目覚ましく、どのグループも、どの生徒も同日一度目の発表より英語での情報量、論理の展開、発表の仕方など大きな成長が見られました。 一人ずつ修了証書を受け取り、記念撮影。2泊3日英語漬けで日本とは異なる雰囲気の空間だったブリティッシュヒルズに名残を惜しみながら帰路につきました。 京都駅帰着後の振り返りの時間では、他学年生徒や他コースの同級生の英語力や表現力、発想力に感化された生徒、自ら成長しているのか不安だったけれども成長を自覚できた生徒、英語が得意だと思っていたがまだまだ努力しなければならないと奮起した生徒など、生徒にさまざまな成長や気づきがありました。彼らは1月12日(土)に本校英語村で行われる第三回パーラメンタリーディベート講習会にも参加することになっています。今後は、ブリティッシュヒルズで学んだ知識や手法、英語力を生かしさまざまなことに取り組み、英語学習にとどまらず自らの学ぶ意欲につなげてほしいと思います。 British Hills English Camp (Day2)2日目は授業内容も濃く、深くなっていきます。 午前には「評判」、「利害関係」、「中立性」など様々な視点からものごとを考え、意見を述べる手法を学び、グループで事件の推理を行う授業や、英国の劇作家シェイクスピアの作品の一つ『ロミオとジュリエット』について学び、台詞を練習して演じてみる授業を受けました。英語で、文化祭さながらの迫真の演技で表現する生徒もいました。 ブリティッシュヒルズにはイギリスの著名人の名にちなんだ宿泊棟があり、午後は日吉ケ丘高校生が宿泊する棟Newtonのキッチンにてスコーンの料理教室を受講しました。レシピだけでなくクッキングに使う英語の語彙もマスターしたことでしょう。皆、香ばしいスコーンが焼き上がりました。その後、ペアで理想の学校を描き、発表する授業などで創造力を働かせ、プレゼンする活動も行いました。 夕方にはテーブルマナーをしっかりと学んで夕食で実践しました。生徒達は緊張しすぎず、カトラリーの使い方やタブーに気をつけて会話と食事を楽しめたようです。食後はアクティビティーに参加したり、買い物をしたり、パブでジェンガやダーツなどゲームを楽しんだり、ピアノを弾いたり、宿泊棟のラウンジで仲間と語らったり自由に過ごせます。毎日リーダーを中心に振り返りを行いましたが、活動を通してお互い学び、刺激を受けることも多かったようです。 British Hills English Camp (Day1)初日は、チェックインから始まり、Survival Englishという授業で疑問文を通して英語を「使う」活動をしました。最初のウォーミングアップから工夫の凝らされたもので、生徒たちはすぐに英語での授業に馴染んでいました。 2日目以降も、さまざまな形態の授業や活動を通して、英語を使って考える・表現する・コミュニケーションをとるなどといった力を養っていきます。 留学生日本文化講座 −着物浴衣体験・書道講座―次に、本校英語村事務局長大江加津雄(雅号大江雄峰)による書道講座を体験してもらいました。基本の「一」の練習から始まり、最後には「夢」「美」「和」など、それぞれが挑戦したい漢字を選択し、見事な書が完成しました。 留学生のうち5人はこの冬帰国します。彼らから多くのことを学び、刺激を受けました。お返しには足りませんが、今日のこの体験が、日本文化を理解してもらう一端となっていれば幸いです。 第12回 日吉ケ丘レシテーションコンテスト
11月17日(土)、平成30年度 第12回日吉ケ丘高校レシテーションコンテストが本校英語村にて行われました。応募総数43名から予選を突破した10名の中学生が参加しました。
今年度の課題文は300語を超える“マララ・ユスフザイ”についての物語でした。単に丸暗記ではなく、言葉の背景やマララの気持ちを理解し、英文を自分自身のものとして発表するには相当の努力、練習が必要であったと思います。本選となったこの日は、中学生の皆さんの努力の成果が十分に発揮され、発音、イントネ―ションはもちろん、それに加えて一人一人の気持ちを込め表現できた素晴らしい発表となりました。 本コンテストは、毎年レベルが上がっておりALTの先生からの評価もとても高く、観客のすべての方が感銘を受けていました。そして審査の結果、金賞は和束中学校、銀賞および銅賞は京都教育大学附属桃山中学校の各生徒に送られました。表彰式後は、ご家族やお友だち、先生方とお話をしてコミュニケーションをとっている光景も見られ、緊張から解き放たれた後のほっとした笑顔も印象的でした。 ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。そして出場された中学生の皆さん、素晴らしいレシテーションをありがとうございました。今回のコンテストが学習意欲やコミュニケーションへの関心を高める一助となれば幸いです。 「平成30年度 京都市立高校グローバルリーダー育成研修」「トビタテ!留学JAPAN」帰国報告会
8月27日(月)、京都市総合教育センターにて「平成30年度京都市立高等学校グローバルリーダー育成研修」「トビタテ!留学JAPAN」参加者による帰国報告会がありました。グローバルリーダー育成研修生25名(うち本校生徒1年生1名、2年生4名)、トビタテ!留学JAPAN第4期生11名(うち本校生徒2年生1名)が事業に参加し、成果発表を行いました。
まずグローバルリーダーの報告会では、代表生徒2名が写真を用いて「現地での生活」や「グローバルリーダーレッスン」を中心に報告を行い、その後、参加生徒全員から報告や感想を発表しました。「文化の違いを生で感じることができた」「自分の未熟さから悔しい思いをしたのでさらに英語力を上げたいと思った」「さまざまな人との繋がりを感じた」など、英語力の向上以外にも様々な事を実感した様子です。 現地では、日本についてのプレゼンテーションとして行った「JAPAN DAY」で急遽追加発表を行うなど大変好評であり、自国の事を発信することで他文化理解について考える良い機会になったようです。1年生の西尾さんは自らスタジオケンブリッジ主催のWriting Competition(英作文コンテスト)に応募し、優秀賞を受賞しました。本報告会でも引率の先生方や教育委員会の方々から賞賛をいただきました。 また個人が選んだ留学分野について学んできた、トビタテ!留学JAPANの参加者による報告では「トビタテ!は1人で行く留学事業のためすべてが自己責任。1人で行うことで成長できた。」「伝えようとする気持ちが大切だと感じた。」「現地でできた家族・友人にたくさん支えられた」など、深い学びを得たようです。 両事業とも、この研修で得た多くのことを今後も多くの人に伝え、社会全体に大きく発信していってほしいと思います。関係の皆様、本当にありがとうございました。 写真(上から順に) ・グローバルリーダー育成研修生 集合写真 ・グローバルリーダー帰国報告の様子 ・トビタテ!留学JAPAN第4期生 集合写真 ・Writing Competition優秀賞を受賞したグローバルリーダー西尾さん 京都市立市立高校グローバルリーダー育成研修
今年度の京都市立高校グローバルリーダー育成研修は,7月22日から8月5日の期間で,イギリスのケンブリッジで実施されています。日吉ケ丘高校の生徒は5名参加しており,元気に毎日頑張っています。
この研修は,グローバル化が進展する中,市立高校の生徒たちがともに切磋琢磨し,我が国の伝統文化等を深く理解するとともに,語学研修への積極的な参加を通して,豊かなコミュニケーション能力や国際貢献の大切さを学び,世界の文化,経済,歴史などに対する幅広い教養を持ち合わせた「グローバル人材」としての素地を育むことを目的として,5年前より実施されているものです。 研修の内容は,他国の留学生とともに語学研修や交流,ミニ国際会議を行ったり,日本文化の紹介を行ったり,また,ケンブリッジやロンドンでの社会見学,文化施設訪問を行ったりする等,非常に充実したものとなっています。 現地での研修の様子が 「京都市立高等学校最新情報サイト」内「京都市教育委員会」ページ http://www.kyotocity-hs.jp/ にアップされていますので是非ご覧ください。 サマーキャンプ
今年度の国際コミュニケーションコース2年生のSummer Campが7月21日〜22日に京北町の「あうる京北」にて行われました。
まず、ALT12人(本校4人、他校より8人)の紹介のあと、早速グループに分かれ、簡単な自己紹介のあと言語活動を始めました。午前中の言語活動はHiyoshigaoka Museum Challenge です。各グループに1枚ずつ博物館に展示されるものの写真が渡され、その物の由来や展示されるべき理由などを考え、英語で発表します。 午後からはWork on skits の活動です。各グループがALTの持ち寄った小道具を借りて、Summerをテーマに自由にSkit を考えるというものです。このSkitの発表は2日目に行われ、それぞれのグループが練習に励みます。 夕食後、Evening games という活動があります。本校教諭のKris先生によるPub Quiz です。これもグループ対抗で、興味深いQuizが次々と出されます。 2日目はSkitの順番を決めて、午前11時頃まではそれぞれのグループに分かれて練習。 その後、順々に発表。各グループ趣向を凝らし、素晴らしい発表が続きました。最後に授賞式と閉会式を行い、「あうる京北」をあとにしました。 後日、アンケートを行いましたが、ほとんどの生徒が楽しみ、各言語活動を通して、英語のコミュニケーション能力の向上を実感していることがわかりました。 グローバルリーダー育成研修出発
7月22日(日)早朝、京都市教育委員会主催のグローバルリーダー育成研修に参加する生徒のみなさんは、たくさんの保護者、関係者に見送られて京都駅を出発しました。今日からイギリス、ケンブリッジでの研修がスタートします。さまざまな経験を積み、いろいろなことを吸収して、実りのある研修にしてほしいと思います。
この研修の様子は、現地からの情報が入り次第、ホームページに掲載してまいります。 「平成30年度 京都市立高校グローバルリーダー育成研修」「トビタテ!留学JAPAN」教育長表敬訪問グローバルリーダーとして選抜された25名(うち本校生徒5名)、トビタテ留学Japanに選抜された生徒11名(うち本校生徒1名)が研修についてのそれぞれの抱負や目的について語りました。その後、生徒代表による決意表明が行われ、在田教育長をはじめ京都市教育委員会の方々から激励の言葉をいただきました。また懇談の時間では、出された質問に対して自ら挙手するなど積極的に答えていました。この表敬訪問は、研修に参加する生徒にとって、研修の意義や目的を再確認するとともに、なりたい自分の確立について考える大変良い機会になりました。これからの研修に対するそれぞれの熱い思いが感じられる表敬訪問でした。 (写真上)トビタテ!留学JAPAN第4期生 集合写真 (写真下)グローバルリーダー育成研修生 本校生徒5名 |
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