最新更新日:2024/09/20 | |
本日:123
昨日:253 総数:1468339 |
「平成30年度 京都市立高校グローバルリーダー育成研修」「トビタテ!留学JAPAN」帰国報告会
8月27日(月)、京都市総合教育センターにて「平成30年度京都市立高等学校グローバルリーダー育成研修」「トビタテ!留学JAPAN」参加者による帰国報告会がありました。グローバルリーダー育成研修生25名(うち本校生徒1年生1名、2年生4名)、トビタテ!留学JAPAN第4期生11名(うち本校生徒2年生1名)が事業に参加し、成果発表を行いました。
まずグローバルリーダーの報告会では、代表生徒2名が写真を用いて「現地での生活」や「グローバルリーダーレッスン」を中心に報告を行い、その後、参加生徒全員から報告や感想を発表しました。「文化の違いを生で感じることができた」「自分の未熟さから悔しい思いをしたのでさらに英語力を上げたいと思った」「さまざまな人との繋がりを感じた」など、英語力の向上以外にも様々な事を実感した様子です。 現地では、日本についてのプレゼンテーションとして行った「JAPAN DAY」で急遽追加発表を行うなど大変好評であり、自国の事を発信することで他文化理解について考える良い機会になったようです。1年生の西尾さんは自らスタジオケンブリッジ主催のWriting Competition(英作文コンテスト)に応募し、優秀賞を受賞しました。本報告会でも引率の先生方や教育委員会の方々から賞賛をいただきました。 また個人が選んだ留学分野について学んできた、トビタテ!留学JAPANの参加者による報告では「トビタテ!は1人で行く留学事業のためすべてが自己責任。1人で行うことで成長できた。」「伝えようとする気持ちが大切だと感じた。」「現地でできた家族・友人にたくさん支えられた」など、深い学びを得たようです。 両事業とも、この研修で得た多くのことを今後も多くの人に伝え、社会全体に大きく発信していってほしいと思います。関係の皆様、本当にありがとうございました。 写真(上から順に) ・グローバルリーダー育成研修生 集合写真 ・グローバルリーダー帰国報告の様子 ・トビタテ!留学JAPAN第4期生 集合写真 ・Writing Competition優秀賞を受賞したグローバルリーダー西尾さん 京都市立市立高校グローバルリーダー育成研修
今年度の京都市立高校グローバルリーダー育成研修は,7月22日から8月5日の期間で,イギリスのケンブリッジで実施されています。日吉ケ丘高校の生徒は5名参加しており,元気に毎日頑張っています。
この研修は,グローバル化が進展する中,市立高校の生徒たちがともに切磋琢磨し,我が国の伝統文化等を深く理解するとともに,語学研修への積極的な参加を通して,豊かなコミュニケーション能力や国際貢献の大切さを学び,世界の文化,経済,歴史などに対する幅広い教養を持ち合わせた「グローバル人材」としての素地を育むことを目的として,5年前より実施されているものです。 研修の内容は,他国の留学生とともに語学研修や交流,ミニ国際会議を行ったり,日本文化の紹介を行ったり,また,ケンブリッジやロンドンでの社会見学,文化施設訪問を行ったりする等,非常に充実したものとなっています。 現地での研修の様子が 「京都市立高等学校最新情報サイト」内「京都市教育委員会」ページ http://www.kyotocity-hs.jp/ にアップされていますので是非ご覧ください。 サマーキャンプ
今年度の国際コミュニケーションコース2年生のSummer Campが7月21日〜22日に京北町の「あうる京北」にて行われました。
まず、ALT12人(本校4人、他校より8人)の紹介のあと、早速グループに分かれ、簡単な自己紹介のあと言語活動を始めました。午前中の言語活動はHiyoshigaoka Museum Challenge です。各グループに1枚ずつ博物館に展示されるものの写真が渡され、その物の由来や展示されるべき理由などを考え、英語で発表します。 午後からはWork on skits の活動です。各グループがALTの持ち寄った小道具を借りて、Summerをテーマに自由にSkit を考えるというものです。このSkitの発表は2日目に行われ、それぞれのグループが練習に励みます。 夕食後、Evening games という活動があります。本校教諭のKris先生によるPub Quiz です。これもグループ対抗で、興味深いQuizが次々と出されます。 2日目はSkitの順番を決めて、午前11時頃まではそれぞれのグループに分かれて練習。 その後、順々に発表。各グループ趣向を凝らし、素晴らしい発表が続きました。最後に授賞式と閉会式を行い、「あうる京北」をあとにしました。 後日、アンケートを行いましたが、ほとんどの生徒が楽しみ、各言語活動を通して、英語のコミュニケーション能力の向上を実感していることがわかりました。 |
|