京都市立学校・幼稚園
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「京都市立高等学校グローバルリーダー育成研修」帰国報告会

8月27日(木)、「京都市立高等学校グローバルリーダー育成研修」参加者による帰国報告会が行われ、本校生5名を含む京都市立高校からの本研修参加者計30名がイギリスでの成果を発表しました。

まず代表者が全体報告をし、その後学んだこと、感じたことや今後の抱負をそれぞれが述べました。
「将来の夢が明らかになった」、「コミュニケーションとは、言葉だけではなく、思いを伝えようとすることが重要だと感じた」、「もっと日本のことを知っておくべきだった」、「様々な価値観でものごとを見ることの重要さを知った」など、この研修がそれぞれにとってとても大きなものだったことが伺える言葉が次々に飛び出しました。
また、その後の懇談では、特にイタリア、カザフスタンなど、他国の生徒たちと共に授業やアクティビティに取り組んだことが印象に残っているとの声が多く、日本との文化習慣、コミュニケーションのとり方の違いに驚きながらも、他国のよさと日本のよさを実感した様子が伝わって来ました。
この研修を通して、英語や他国の文化習慣を学べたことにとどまらず、共に行動した仲間と「人との絆」も生まれ、出発前の表敬訪問の時より集団としての一体感、仲間への親近感や敬意がいっそう増していることが感じられました。この友情を大切にし、励まし合いながら、今日報告した決意を胸に、それぞれが各校で活躍し、京都を、日本を、更には世界を変えるようなリーダーとなってほしいと願っています。

本研修にご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その13

 2週間にわたるグローバルリーダー育成研修も無事終了し、予定通り8月9日(日)朝、全員元気に関空に到着しました。
関空までは保護者の方やISAの方だけでなく、学校からもお迎えに来てくださった先生もいらっしゃって、生徒たちは大喜びでした。ありがとうございました。

 関空での解散式のときには、各グループリーダーからこの2週間を振り返ってのまとめの言葉がありました。
 1人1人の言葉から非常に中身が濃かったことが伺われたと同時に、学校を超えて生徒たちが本当に仲良くなった姿も印象的で、普段は知り合うことのない市立高校の他の学校の生徒たちとこのように経験を共有することの素晴らしさを見た思いでした。

 グローバルリーダーとして今後活躍していくために、「多様性」と「主体性」をキーワードに、とにかく多くのことを経験してほしいという思いで、今回はかなり内容の濃い研修スケジュールとなっていましたが、誰一人くじけず、最後までやりきり、皆晴れ晴れとした笑顔でした。

 皆さま、いろいろとありがとうございました。

写真(上) 帰国途中でのシンガポールで
写真(中) シンガポール観光(マーライオン)
写真(下) 最後に関空で集合写真

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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その12

 研修11日目(8月6日)の現地からの報告です。

 レスターでの研修もあと2日となり、本日卒業式を迎えました。

 朝から最終テストを受け、最初のテストからどのくらい伸びたかを計りました。その後、イギリスについてのクイズ大会では、イギリス王室の話題から地理、スポーツに至るまで様々な難問が出題されましたが、今までのエクスカージョンで学んだ知識を生かしながら、健闘を見せました。
 午後は最後のアクティビティー。体育館でのドッチボールの後、いつもアクティビティーをしている、リスの住む自然にあふれた広場に戻り、日本の「ケイドロ」を行いました。ルールをアクティビティーリーダーに英語で説明し、上手く伝わったようで、楽しそうに走り回り、最後のアクティビティーを満喫しました。

 夜は2回目のプレゼンテーションを行いました。この研修で学んだことの中から、各グループでテーマを選び、研究したことを英語で発表しました。各グループのテーマは以下の通りです。
  Group A The best excursion to London
  Group B  Food in Britain and Japan
  Group C  The difference of P.E.
  Group D  Subway in Kyoto and tube
  Group E  Studying English with non native speakers
  Group F  Physical contact
 イギリスやイタリアと日本の文化、習慣の相違などの比較文化論、ロンドンを題材にしたものなど、どれも興味深いテーマを設定し、内容もおもしろく、パワーポイントの写真やアイコンタクト、ゼスチャーなども非常に効果的に使えており、本研修の成果が見られました。
 事前研修からプレゼンテーションの練習に取り組んできましたが、その集大成とも言える出来だったのではないでしょうか。こちらの先生方にもお褒めの言葉をいただきました。

 その後会場を変え、卒業式が行われました。一人一人の名前が呼ばれ、先生方からの授業とアクティビティーへの取り組みへの評価とメッセージが書かれた証書をいただき、握手とhugで先生方、スタッフに感謝と喜びを伝えました。
 こちらからの感謝の意として、堀川高校の櫻井さんがスピーチをし、皆で折った千羽鶴を渡し、お別れに、日本でも馴染み深いスコットランドの国民的詩人、ロバートバーンズが改作したスコットランド民謡「蛍の光」を日本語で歌いました。
 とても親しみやすく、明るく、丁寧に優しく接していただき、この2週間朝から眠りにつくまで毎日私たちのことを気にかけて下さったスタッフの皆さんと、様々な相違を超えて心を通わせた、心暖まるひとときが過ごせました。
 この学校の先生方やスタッフの皆さんの言動には、リーダーとして必要な資質がたくさん含まれており、日々触れ合う度にそれを感じ、学び取ってくれたことと思います。

 グローバルリーダーとは、出会った人に敬意を払い、今自分が出来る最大限のことを、愛をもって行うことだ、とこの学校での生活を通して知ってくれたことでしょう。

 いよいよ明日は最終日です。午前中の授業を終えた後、2週間過ごしたレスター大学を後にします。


写真(上) 卒業証書授与式
写真(中) 先生とスタッフに千羽鶴を渡す様子
写真(下) 卒業式後皆で記念撮影

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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その11

 研修10日目(8月5日)の現地からの報告です。

 午前中は通常授業があり、食べ物にまつわるイディオムや調理法の表現などを学習しました。

 その他には仮定法や直接法など条件節の練習をしましたが、1時間目に講義形式の授業をした後、2時間目にはその学んだ表現を使ってクリエイティブな発表活動をするプログラムになっています。

 本日の発表活動はグループごとに独自の国を作り、国歌や硬貨、国旗、国についての基本情報を発表するという内容でした。

 午後からウォリック城へエクスカーションへ行きました。中世の城を利用したテーマパークのようになっており、城壁を歩いたり、当時の様子のわかる展示や、ショーを見ることができました。

 レスターに戻ったあとは翌日6日に発表する課題研究について原稿の完成、プレゼン練習のために時間を割きました。プレゼン実施部屋の手配、機材の確認などは生徒たちがすることになっており、練習や相談も各グループの自主性に任せています。

 一つ目のプレゼンを終え、オクスフォードでプレゼンのテクニックについて講義を受けた彼ら。この研修の成果の一端を明日見られることを楽しみにしています。


写真(上) 午前中の英語授業風景 その1
写真(中) 午前中の英語授業風景 その2
写真(下) ウォリック城

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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その10

研修9日目(8月4日)は、オックスフォード大学見学とオックスフォード大学生とのディスカッションの一日でした。非常に内容の濃い一日だったようです。

研修も終盤にさしかかりました。朝から晴天に恵まれ、早朝から意気揚々とオックスフォードへのエクスカージョンに向かいました。

現地でオックスフォード出身の4名のスタッフと合流し、まずは街を案内していただきました。先週のケンブリッジに続き、世界的に有名な、歴史のある大学が立ち並ぶ街並みの中には、『不思議の国のアリス』の筆者ルイス・キャロルに関する話や、C.S.Lewisが『ナルニア国物語』を書く土壌となった場所、また学生たちの闘争の歴史や建物の由来など様々なエピソードが隠されており、一時間じっくりとお話を聞きながら散策したことで、それらを身近に感じることが出来ました。

午後はタウンホールの一室をお借りして、引き続き4名のスタッフから「説得力のあるスピーチについて」講演をしていただき、スピーチに必要な7つの修辞技法を、有名な小説や聖書からの引用、オバマ大統領の"Yes, we can speech"を例に挙げながら分かりやすく教えていただきました。

専門用語が並び、話すスピードも速かったのですが、皆内容をよく理解し、質問に積極的に答える姿も見られ、この取り組みに対する並ならぬ意欲と、本研修の成果が感じられました。

この講義を元に、生徒も技法を取り入れたスピーチを作成し、皆の前で披露しました。学んだことが非常によく生かされ、説得力があり、笑いも誘う素晴らしいスピーチに大拍手がおこり、スタッフの方々からもお褒めの言葉をいただきました。

その後、4つのグループに分かれ、大学生活について話し合いました。皆熱心に聞き、質問し、たくさんのことを教わり、非常に有意義な時間が持てました。今日のプログラムを通して、目指しているゴールがいかに大きく、世界はいかに広いか、を感じ、多角的にものごとを考えることの重要性をますます認識してくれたことと思います。

本研修のテーマの一つである多様性を、オックスフォードという地で実感出来たこと、またこの地で自分の英語力を試せたことも大きな自信に繋がり、一生忘れ得ぬ経験になったことでしょう。

一つ一つのプログラムや授業、人との出会い、別れ、一瞬一瞬を全て大切にし、残り少なくなったレスターでの日々を充実させてくれることを願っています。

写真(上)オックスフォード大学にて
写真(中)タウンホールでの講義と発表 
写真(下)タウンホールでのディスカッション

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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その9

グローバルリーダー育成研修も2週目に入りました。研修8日目(8月3日)の現地からの報告です。

今日から日本人のみの英語授業ですが、グループで相談する時も英語を使いながら、クリエイティブなコミックストーリーを作成し、発表することができていました。

日曜日は見聞を広めることができましたが、英語を使う機会が少なかったため、残された授業や生活でできるだけ英語を使いたいと思っている生徒が多いようです。

午後はアクティビティで体を少し動かしたあと、8月6日の課題研究発表に向けて班ごとで相談し準備を進めました。

イブニングアクティビティでは色画用紙やポリ袋を使ってグループごとに衣装を作り、ファッションショーを行いました。皆個性的で凝った作品が仕上がり、しばし撮影会に。

語学学校側主催のイブニングアクティビティとしてはこれが最後ということでアクティビティリーダーたちと記念撮影をする生徒たちもいました。

ミーティングで各班のテーマを確認したところ、どの班も興味深いものになりそうです。

限られた時間ではありますが、 引率教員は極力介入せず生徒たち自身でどんなものを作り上げてきてくれるのかを楽しみにしています。

写真(上)午前中の英語授業風景
写真(中)皆でコミックストーリーを考えている様子 
写真(下)イブニングアクティビティにてファッションショー
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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その8

研修7日目(8月2日)はロンドン市内のフィールドワークと現地企業で活躍しておられる日本人の方による講演会がありました。

昨晩の興奮も冷めやらぬまま、早朝ロンドンに向けて出発しました。先週の寒さが嘘のように天候にも恵まれました。

現地のガイドさんと合流し、まずはロンドン塔からのシティークルーズで、ロンドン橋、ロンドンアイなどを船からゆっくり見学、ビッグベン付近で下船し、バッキンガム宮殿に向かいました。

映画やガイドブックの中での光景や歴史的建造物が並ぶ美しい街並みに皆圧倒されながら、市内散策を楽しみました。

大英博物館では、短い時間でしたが、ガイドさんの興味深いお話を聞きながら、ロゼッタストーン、死者の書、ミイラなど世界的に有名な展示物を見学し、古代エジプト、紀元前の世界について見識を得ました。

その後、ロンドン大学に移動。ロンドン大学は、長州五傑(長州ファイブ)が留学に来たことでも有名な大学で、日本と縁が深い大学です。その講義室をお借りし、ロンドンの企業で活躍しておられる日本人の飯塚忠治氏に、グローバルリーダーに必要なことやコミュニケーションについてご講演いただきました。

人生の中で難題、危機だと思えることも、それを跳ね返す力があれば、実はおおきなチャンスに変わるということ、コミュニケーションとはよい表現で、表情で伝えるものであり、その根底は個々人の愛であること、そして自分は何者かーwho I amーまず一人一人、人格を持った個人であることなどについてお話いただき、最後にグローバルリーダーに必要な資質として、
 well-balanced,principled,thinker,knowledgable,communicator,
 inquirer, risk-taker, caring, open-minded, reflective
をあげていただきました。

すばらしいお話に皆のめり込み、リーダーとして自分に何が必要か、またこの研修で得たことをどう活かしていくかをそれぞれが考えるよい機会となりました。

研修も二週目に入り、ますます自覚を持って様々な活動に参加し、積極的に学んでいる様子が見られます。

写真(上)バッキンガム宮殿前での集合写真 
写真(中)飯塚氏とロンドン大学前で記念撮影 
写真(下)飯塚氏講演 

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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その7

研修6日目(8月1日)の現地からの報告です。

Japan Dayや授業、アクティビティを通して親交を深めてきた他国生と過ごす日々も残すところあとわずか。

本日はイタリア人生徒のグループとエクスカーションでケンブリッジを訪れました。オクスフォードに次いで歴史の長い大学の町ケンブリッジについては事前研修課題でも学習しましたが、実際に自分の目で見て感じることは新鮮だったことでしょう。

天気にも恵まれ、生徒たちはレスターではできない観光や買物ができ、良い息抜きにもなりました。

また気付いた者から点呼をとったり、周囲に気を配りながら集団の動きを見れている人もたくさんいて頼もしい限りでした。

バスでレスターに戻ったあとの夜は、イタリア人の卒業認定授与式と送別パーティーを兼ねたディスコがありました。イタリア人と過ごせる最後の夜ということで最後まで一緒に踊り、楽しみ、最後は皆で記念撮影。

Japan Dayで司会を務めてくれた深水くん(堀川高校)の「がんばれ 日本!」のかけ声で会場が一つになれた気がします。

来週からは日本人だけの授業になってしまいますが、彼らには課題研究発表という使命があります。

彼らとの交流を通して気付いたことも参考にしながらまとめていって欲しいと思います。

写真(上) イタリア人生徒とのディスコ(送別パーティー)一息ついて
      記念撮影
写真(中) いよいよディスコが終了し、お別れに集合写真
写真(下) ケンブリッジでの集合写真

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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その6

研修5日目(8月1日(土))の現地からの報告です。

イギリスを訪れて初めての晴天の中、レスター大学での語学研修は初めの1週間を終えようとしています。今日でイタリアやカザフスタンの生徒たちとの合同授業も終わりです。

最初は他国生の積極性に圧倒されていましたが、それがよい刺激となり、徐々に授業中の発言も増え、生徒間の交流も活発になってきました。仲間とともに、アクティビティーにも授業にも全力で取り組み、日々新しいことを発見し、成長している様子が見られます。

今日の生徒班長会議では、昨日のJAPAN DAYの反省をし、改善点を話し合いました。それを元に、より深く思考し、意見を出し合い、より良いものを作り上げてくれることと思います。次週の課題研究でその成果が見られることを期待しています。

夜のアクティビティーではクイズ大会が行われ、イギリスや時事問題について、他国生と知識を出し合い、楽しみながら学ぶことができました。

写真(上)アクティビティー(スケッチ)
写真(中)休憩時間、他国生と交流 
写真(下)クイズナイト



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