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最新更新日:2024/06/28 |
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グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その2
現地からの報告です。
レスター大学内での研修1日目が始まりました。 これから2週間、敷地内の寮に滞在し、英語のレッスンや課題研究、 様々なアクティビティー、大学訪問などを、他国の生徒たちとともに行います。 本日は午前中オリエンテーション、レベル分けテストを受けました。 明日からはレベルに応じたそれぞれのクラスで授業が行われます。 午後のアクティビティーはスポーツと芸術の選択制。 イタリアの学生たちと、言葉はもちろん、ゼスチャーや掛け声などを有効的に使いながら球技をしたり、与えられたお題の写真をグループで撮ったり‥と、雨が上がりの空の下、熱心に取り組んでいました。 夕食後のイブニングエンターテインメントでは、100人以上のイタリア、カザフスタンなどの生徒たちとダンスやゲームで盛り上がり、お互い初めて出会う生徒たちとも少しずつ打ち解けてきたようです。 今後も様々な研修やプログラムを通し、自主的に動き、多様性を理解するという目標を達成すべく、ここでの貴重な時間を大切にして欲しいと願っています。 写真(上) 午後のアクティビティ 写真(中) イブニングエンターテイメント 写真(下) カフェテリアにて ![]() ![]() ![]() グローバルリーダー育成研修(イギリス・レスター)その1
京都市教育委員会による「京都市立高校グローバルリーダー育成研修」に本校の5名の生徒が参加しています。平成25年度より毎年京都市立高校の代表生徒が参加し、今年度はイギリスのレスターで行われます。参加者(30名)+引率教員(2名)は予定通り7月25日(土)の深夜便で関空を出発しました。
下記は現地からの報告です。 京都市立高校グローバルリーダー育成研修一行は無事関空からシンガポールを経由し、英国ヒースロー空港に到着しました。 京都駅八条口にお見送りに来て頂いたご家族、教職員の先生方ありがとうございました。 深夜便での出発、乗継空港での待ち時間、そしてシンガポールから長時間にわたる空の旅で疲れたことと思いますが、早い段階から言われずとも点呼体制がとれるなど今後の成長が楽しみです。 到着したレスターはあいにくの雨模様で、想像以上に肌寒いですが、スタッフの方々のきめ細やかかつ自主性を重んじる対応、指導体制に初日から感動しています。 明日から体調管理にも気をつけながら見守っていきたいと思います。 写真(上) 関西空港にて 写真(中) シンガポール空港の移動バス内にて 写真(下) ヒースロー空港にて ![]() ![]() ![]() 平成27年度 サマー・キャンプ
7月11日(土)・7月12日(日)「滋賀県青年会館アーブしが」にて、2年次生国際コミュニケーションコース72人と本校に留学中の生徒2名とALT12人そして引率教員4人で今年度のサマー・キャンプを実施しました。All Englishで行われるすべてのアクティビティは、楽しいけれど、実は生徒たちの英語力アップを狙ってプランされています。生徒たちは海外研修で鍛えた英語力を駆使して楽しく有意義なときを過ごしました。今年のキャンプは例年よりも一層盛り上がり、すばらしいキャンプとなりました。
![]() ![]() 平成27年度第2回海外研修保護者説明会
今年は、東山泉小中学校(東学舎)の多目的ホールをお借りして7月10日(金)に実施となりました。
1年次生国際コミュニケーションコース70人と保護者に向けて、旅行社Top TourとNEXSISから現地での旅程、ホームステイについて、心構えについて、お話いただきました。国際教育部からは、この夏の間に準備をしておくものや今後の日程について話をし、まだまだ先のように感じる海外研修がそれぞれの生徒の中で具体化した様子がうかがえました。次回、第3回はリニューアルした本校のホールで行う予定をしています。 ![]() グローバルリーダー育成研修教育長表敬訪問![]() 参加生徒は、6月から英会話、プレゼンテーションや文化について等、3回の研修を受け、課題をこなし、本研修を意義あるものにするよう励んできました。現地では英語研修や大学生とのディスカッション等のプログラムに参加する他、またJapan Dayと題し、生徒たちが自ら聴衆を集め、日本の文化を発表する場があります。 祇園祭宵山、京都の伝統文化と歴史を最も感じられる日にお話を聞いたことで、日本のことをアピールしたい、と言う気持ちも更に強まったようです。本日いただいたアドバイスや激励の言葉を胸に、自信を持ってイギリスに出発できるよう、あと1週間各自で研鑽に努めます。 尚、本校から引率者として和田好代教諭が同行します。 Gゼミ校外学習(泉涌寺訪問)![]() ![]() 6月18日、D班の生徒7人が泉涌寺を訪れました。まず、宝物館の学芸員の西谷功先生からレクチャーを受けたあと、境内を案内していただきました。700年前の古地図で、泉涌寺と東福寺の間に位置する日吉ケ丘高校の位置を確かめ、2つのお寺と関係の深い藤原氏の邸宅が現在の学校の敷地にあったことを伺いました。鎌倉時代は、この地域は中国との交流が盛んなところで、留学経験のある日本人の僧侶たちが貿易の仕事でやってきていた中国の人々と中国語でふつうに話していたとのことです。 生徒たちは、古い歴史と文化をとどめる「場所の記憶」をかみしめながら境内を散策しました。泉涌寺と東福寺は、当時の国際交流の最先端の場所であったところで、もうじき「英語村」がオープンする日吉ケ丘高校もそれにあやかりたいものです。 東山泉小中学校向けオーストラリア語学研修報告会
6月16日(火)放課後、2年次生国際コミュニケーションコースの生徒たちが本校に東山泉小中学校の生徒を招き、オーストラリア語学研修についての報告会を行いました。6つのグループに分かれ、本校生徒がオーストラリアでのホストファミリーとの思い出や現地で感じた文化の違いなどそれぞれが工夫を凝らしたポスター形式での発表を行いました。また、クイズや質問を受け付けるなど中学生との交流を深めることもできました。最後の挨拶では本校生徒から、「このような機会を通して、もっと多くの人に海外に興味を持ってもらいたい。そして、怖がらずに海外に足を運んでほしい。」との言葉がありました。東山泉小中学校のみなさんありがとうございました。
![]() ![]() EXCHANGE STUDENT DAY
6月10日(水)放課後、「EXCHANGE STUDENT DAY」と題した英語村プレイベントで、オーストラリアからの男子留学生と昨年度ボリビアに留学していた女子生徒によるプレゼンテーションが行われました。オーストラリアの学校生活やボリビアでの経験や思い出をそれぞれ熱く語ってくれました。英語やスペイン語も交えた発表に、集まった30名あまりの生徒は聞き入り、最後には大きな拍手が起こりました。発表終了後には、座談会もあり、終始和やかなムードで質疑応答などの交流を行いました。集まった生徒たちにとって留学への興味を深める良い機会になったと思います。今後も、このような国際的な取り組みを行って参りますのでご期待ください。
![]() ![]() ![]() 大野照文先生特別授業(Gゼミ)![]() ![]() ![]() グループに分かれ、時間をかけてハマグリの貝殻を観察しスケッチし、その後、メンバーとその特徴や気付いたことについての情報を共有し議論しました。最後はグループの意見をまとめ発表するという流れの中で、コミュニケーションには話すことだけではなく聞くことも重要であること、また、何かを伝えるときにはその対象のことを深く知らないといけないことを学びました。 授業後の感想では、「どれだけ外国の人たちが知らないものを言葉で説明できるかどうか、その力をつけるための授業であると意図をつかめてよかったです。」や「オーストラリアに行って、日本の文化を上手に伝えられるように頑張りたいと思います。」など、今年度末のオーストラリア研修旅行を見据えたものも見られました。 大野先生、お忙しい中本当にありがとうございました。 英語村プレイベント キッズクラブ !![]() ![]() ![]() 中間考査も終わり、本校生徒約10名は、ALTと共に徒歩で小学校まで。そこで76名の4年生に楽しく英語学習のお手伝いをさせていただきました。 ALT及び本校生徒が¨Who is this ?゛と児童に聞き、10のまんがキャラクターの名前を答えてもらう取組みや、¨Hello, my name is …¨のフレーズを持った取組み等、盛り沢山な内容でしたが、児童たちには大変喜んでもらいました(あっという間の45分!)。 最後に、児童たちから拍手を受け、手を振りながら、再会を誓い合い、別れました。ありがとうございました。 |
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