最新更新日:2024/09/24 | |
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グローバルゼミ・第四錦林小学校との合同授業「学びの出会い@京都大学総合博物館」 〜第2弾〜
今回の合同授業の目的は、自分たちの調べた科学のおもしろさをどのようにして小学生にわかりやすく、興味深く伝えるのか。校種の違う相手に対するプレゼンテーション能力やコミュニケーション力を培うものです。
小学生はどんな反応するのだろう、この内容は難し過ぎないかな、と本番を想像しながら準備を進めてきました。 最初は緊張していたものの、発表が始まり小学生と話すと双方から感嘆や笑顔がこぼれだしていました。 事後の高校生の感想では、 「2、3回とやっていくうちに、だんだん距離がちぢまってきて、とても楽しみながら発表できた」 「なるべく興味を持ってもらえるような口調や話し方を意識して話した」 「コミュニケーションをしっかりとると、相手がどう思っているのかなどがわかっていくのでおもしろい」 など、今回の合同授業を通して成長をうかがえるようなものが見られました。 大野館長をはじめとする京都大学総合博物館のみなさま、第四錦林小学校の先生や児童のみなさん、今回は本当にありがとうございました。 写真(上) 「地震について知ろう!」グループ 写真(中) 「Z.O.U 〜あなたの知らないパオ―ン〜」グループ 写真(下) 「埴輪について☆」グループ グローバルゼミ・第四錦林小学校との合同授業「学びの出会い@京都大学総合博物館」
京都大学総合博物館を舞台に国際コミュニケーションコースの1年生(71人)が第四錦林小学校の6年生(55人)と校種を越えた合同授業をおこないました。
1学期に博物館を訪れ取材していた高校生が、14のテーマ(グループ)に分かれて小学生にプレゼンテーションを見てもらいました。小学生は事前に選んだテーマの班を訪れ、そこで高校生からはじめに英語でクイズを受け、そのあとiPadを使って詳しい説明を聞きました。 高校生は、小学生にわかりやすく理解してもらうため、工夫をこらし表現の方法に苦心しました。小学生もまた、高校生に質問して発表を一緒に楽しみました。合同授業が終わったあと高校生は振り返り会をもち、博物館館長の大野照文先生からご講評をいただき、今回の経験をこれからの勉強やコミュニケーション力の向上に役立てるよう励ましをいただいきました。 ※ 発表の様子は第2弾へ 写真(上) 大野館長の前での対面式 写真(中) 発表終了後の小学生代表のあいさつ 写真(下) 振り返り会の様子 2年生 国際コミュニケーション科 フランス語・フランス文化講座
アンスティチュ・フランセ関西の2名の先生にフランス語、フランス文化に関するご講演をいただきました。
本校では英語以外の外国語として、スペイン語、韓国語、中国語を学ぶ授業が2年次に設けられており、他国の言語や文化を理解することで幅広い考え方やものの見方を身につけています。 今回は、フランスの言語・文化を教えていただき、実は身の回りにフランス語やフランス発のものが溢れていることを知ったり、英語とは全く違う発音を試してみたり、新たな世界に触れることが出来ました。 簡単な挨拶と自己紹介が出来るようになったこと、見せていただいたフランスの写真が、あちこちから感嘆の声が上がるほど興味深かったこと、など、今日の講演会で教えていただいたことが、フランスと日本をつなぐきっかけになっていくと思われます。 パリの姉妹都市・京都には、フランスからの観光客も多く見られます。 今日のことがきっかけとなり、Bonjour, comment allez-vous?と挨拶出来るといいですね。 学校説明会でのGゼミの紹介
9月27日(土)、本校で第2回学校説明会が開催されました。その中で、国際コミュニケーションコース1年の総合的学習の時間であるGゼミ(グローバル・ゼミ)の活動を中学生や保護者の方々に紹介しました。
Gゼミの活動全般と1学期におこなった京都研究(日吉ヶ丘近所編)の2パートでそれぞれ発表者を決め、練習を重ね本番に臨みました。説明会後の参加者アンケートでは、「Gゼミが楽しそうで興味をもちました」、「Gゼミが魅力的だった」などの感想をいただき、プレゼンテーションはたいへん好評でした。 今回の発表を通して「人前でしゃべる楽しさを知った」、「次も積極的に参加したい」など、生徒たち自身でも成長を感じることができた活動になりました。 今後も、さまざまな活動を通して、楽しみながらコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を高めていきたいと思います。 |
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