最新更新日:2024/09/24 | |
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京都大学での英語研究発表会
国際コミュニケーション科2年生は2月13日、京都大学吉田キャンパスを訪問し、留学生の皆さんに英語で5分間スピーチを行いました。
内容は「アカデミック・ライティング」の授業で研究した「死刑は廃止すべきか」「2020東京オリンピックの問題」「日本の高等学校教育は義務化すべきである」「消費税値上げについて」など、各自で考えた内容です。 発表に続く意見交流の場で、留学生からのアドバイスで研究を深めることができました。生徒たちは達成感とさらなる課題意識を持ってこの取組みを終えました。 同志社大学の留学生との交流会
国際コミュニケーション科の1年生(41人)が同志社大学を訪れ、留学生の方々と交流をしました。生徒たちは4班に分かれ、各班に3人の留学生が加わってお互いに質問を出しあいながら意見交換を楽しみました。アメリカ、スイス、ポーランド、インド、中国、韓国、台湾など世界の様々な場所から日本に来て勉強している12名の留学生たちとの会話は多岐にわたりました。国際関係の固めの話から日本の生活で感じた文化の違い、アニメやポップカルチャーなど若者に共通のトピックなど、次から次へと様々な話題で盛り上がりました。生徒たちは日本語を学ぶ留学生たちのコミュニケーション力の高さに驚きながら、「自分たちも英語で話すときの参考にしたい」、「これをきっかけに様々な国について知りたいと思った。将来いろんな国に行って今度は自分自身で文化の違いを体験したい」などと感想を述べていました。
ハビタット運動のワークショップ
国際コミュニケーション科2年生は10月30日、京都外国語大学を訪問し、ハビタット運動(外国で住宅建設を行うボランティア活動)の学習に取り組みました。
まずスミス先生がこの運動の概要などを紹介され、続いてこの夏にこのボランティア活動に臨んだ学生6名によるプレゼンテーションがありました。 スミス先生と学生の皆さんのおかげで、ハビタット運動に対する理解を深めたひと時でした。 グローバルゼミのフィールドワーク 「学びの出会い@京大総合博物館」
国際コミュニケーション科の1年生(41人)は10月25日、京都大学総合博物館を舞台に第四錦林小学校の3年生(43人)と校種を越えた交流をおこなった。あらかじめ博物館を訪れ取材していた高校生が、10のテーマ(チーム)に分かれて小学生に発表を見てもらった。小学生は事前に選んだテーマの班を訪れ、そこで高校生から展示物を前に説明を聞いた。高校生は小学生にわかりやすく理解してもらうため工夫をこらしたり表現の方法に苦心した。小学生もまたクイズや寸劇をまじえた高校生の説明を一緒に楽しんだ。交流会の最後に京大総合博物館館長の大野照文先生からご講評をいただき、今回の経験をこれからの勉強やコミュニケーション力の向上に役立てるよう励ましをいただいた。
小学生を取材して英字新聞!3
取材風景です。その2
小学生を取材して英字新聞2
取材風景です。
小学生を取材して英字新聞!
去る9月7日(土)、京都まなびの街生き方探究館にある「スチューデントシティー」において、小学校6年生が英語を使って職業体験をする催しが行われた。コンビニや携帯電話販売店、薬局など10企業のブースで、それぞれ店員を務めた。客にふんしたALTが商品の種類や値段を尋ね、それに英語で説明した。その様子を日吉ヶ丘高校1,2年生ESS部員が児童の店員ぶりやALTなど運営スタッフに取材し、その場で英字新聞をつくり参加した児童や保護者に配布し、高い評価をいただいた。取材から新聞発行まで2時間程度で、大変タイトなスケジュールの中でよく頑張ったと思います。参加した皆さんご苦労さまでした。参加した児童にとっては思い出に残る一枚になったと思います。
サマーキャンプでスキットコンテスト
国際コミュニケーション科の2年生が7月20日〜21日、アーブしが(大津市)で英語合宿に取り組みました。生徒たちはALTの先生方9名とともに、さまざまなアクティビティに挑戦、英語漬けの2日間を過ごしました。
2日目には卒業生による英語体験などを聞いた後、スキットコンテスト(英語による寸劇のコンテスト)を行い、優秀グループ等が記念品を受け取りました。 またコンテストの後には去る4月から日吉ヶ丘に来ていた留学生や、この夏で帰国するALTの先生とのとお別れ会もありました。 オーストラリア海外研修報告会がありました。
本校国際コミュニケーション科1年生の集大成であるオーストラリア語学研修が終わり,2013年3月2日〜3月20日に体験した様々な出来事や発見などを、生徒一人ひとりがパワーポイントを利用しながら英語のスピーチで楽しくしっかりとした態度で報告をしました。保護者の皆様や在校生が、メディアルームがいっぱいになるほどの盛況でした。充実した日々を振り返れたすてきな1日になりました。現在の1年生も来る海外研修に向けて準備を進めています。
グローバルゼミの講演会「京都講演」
4月26日(金)、本校の国際コミュニケーション科1年生の「グローバルゼミ」(総合的な学習の時間)で儀礼作法研究家の岩上力氏をお迎えして「和の文化を学ぶ講座」と題して講演をしていただきました。
「グローバルゼミ」の授業では1学期に京都研究というテーマで生徒たちが京都の歴史や文化について調べ学習をします。このクラスは来年3月に海外研修で3週間オーストラリアに行きます。例年、現地の姉妹校で京都や日本の文化を紹介するプレゼンテーションをおこなっています。このクラスの生徒たちは過去4年間、岩上先生の講演をお聞きし、京都の文化について深く学ぶ機会をもってきました。その経験はオーストラリアでの日本文化紹介で常に役だってきました。 講演では、岩上先生からの問いかけに生徒たちが次々に出したキーワードをたよりに京都の歴史と文化に関する話を縦横無尽に語って下さいました。生徒の感想にも「ふだん使っている言葉の一つ一つにたくさん深い意味があるのがわかった」、「和という一語から2時間の授業に収まらないほど話が広がるということは、和という言葉がそれだけの深い意味を持っているということだろうと思う」、「京都といえば和、和といえば京都というイメージがあることに納得し、誇りをもてるような講演でした」などとあり、「メモをする手が止まらなかった、話に聞き入って2時間があっという間に終わった」というくらい興味の尽きない内容でした。 |
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