京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/29
本日:count up14
昨日:270
総数:1426973
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
◇◇5/25(土)英語村体験会(1)へのご参加ありがとうございました!今回ご参加いただけなかった方は9・10月にも同じ内容で実施しますので、またのお申込をお待ちしております!!また7・9・10月に学校説明会も実施予定ですので、ぜひご参加下さい◇◇                                 ◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは7月の第1回学校説明会より配布予定です。◆◆

学習内容

画像1
「国際コミュニケーション科」は、世界を結ぶ「ことば」の大切さを学ぶ府内唯一の外国語専門学科です。「英語科」のさらなる発展を目指して、「高い専門性」・「幅広い国際性」・「豊かな人間性」を育み、これからの国際社会で求められる高度なコミュニケーション能力を育成するとともに、志望する国公立大学・難関私立大学への進学を目指します。高い英語運用能力はもちろんのこと、日本語運用能力や論理的・数学的思考力を培い、日吉ヶ丘から世界へ羽ばたく夢の実現に向けて着実に力をつけていきます。

<総合的な学習の時間>
「グローバル・ゼミ」1年必修3単位 *1単位分は時間割外の取り組みになります。
「自ら考え表現する道具としての英語」の土台となる授業として位置づけ、コミュニケーション能力の基盤をなす日本語運用能力の向上や問題設定能力・解決能力及び探究活動に主体的に取り組む態度を育成します。一人ひとりの生徒が関心を持つテーマについて調査・考察・議論し、自己の考えを日本語論文としてまとめます。
1学期:京都を学ぶ期間(京都研究)「京都」をテーマにリサーチ技術・プレゼンテーション技術を習得します。
2学期:各自の設定したテーマに基づいた個人研究を行い、日本語論文の作成をします。
3学期:個人論文をまとめたり、海外語学研修で行うプレゼンテーションの準備をします。

<特色ある専門科目>
「ロジカル・トレーニング」1年必修1単位
「自ら考え表現する道具としての英語」の土台となる科目として位置づけ、コミュニケーション能力の核をなす「論理的思考力」の育成を目指す。さまざまな文章や判断推理など、論理的・数学的な問題を利用した論理トレーニングを通して、ものごとを論理的・客観的に考える力をつけることを目標とし、「グローバル・ゼミ」「アカデミック・ライティング」につなげて、論理的に表現する力や客観的なものの見方の育成を図ります。

「グローバル・コミュニケーション2(2年必修1単位)」
英語以外の外国語として、「中国語」「ハングル」「スペイン語」の3ヶ国語を全員が学びます。この3ヶ国語以外にもマルチリンガルプランと合わせて「ドイツ語」や「フランス語」など多くの言語と文化に接することで、自国の文化とは異なる文化に接する態度を養い「幅広い国際性」を身につけさせることをねらいとしています。言語学習を切り口とした多文化理解学習の科目です。

「グローバル・コミュニケーション3(3年選択2単位)」
2年の「グローバル・コミュニケーション2」で履修したスペイン語・中国語・ハングルの中から一つを選んで学習し,その言語に関する基礎的な会話技能や読み書き能力を培うとともに外国の事情や外国文化について理解を深め、異なる文化をもつ人々と積極的にコミュニケーションを図るための能力や態度を育成します。

「アカデミック・ライティング」2年必修1単位
生徒各自が関心を持つテーマについて調査・考察・議論し、その中で課題解決に向けての自己の考えをまとめ、それを英語で表現できる力を育成します。具体的には「グローバル・ゼミ」で習得した技術と知識や情報を使い3,000語程度の英語論文に取り組みます。年度末には作品のプレゼンテーションを行います。

「グローバル・エキスプレッション1」2年必修2単位
第1学年で培ってきた英語運用能力や日本語運用能力、論理的・数学的思考力をもとに、英語を使って論理的に表現できる力を育成し、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てます。具体的には論文作成の中で想定される様々な英文に対応できるライティング力に磨きをかけるとともに、身近な問題に対して自分の意見を論理的に展開・発表し、かつ問題解決のためのグループディスカッションの技術を習得したり、自分の意見を相手に効果的に伝えたりするスピーチの基礎を身につけます。

「グローバル・エキスプレッション2」3年必修2単位
第2学年での「グローバル・エキスプレッション1」に続いて、英語を使って論理的かつ適切に表現できる力を育成し、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てます。具体的には「パラグラフ毎に論旨がはっきりしているか、無駄な表現は含まれていないか、書きたい内容が十分表せているか」をチェックしながら、適切に表現できるライティングの技術を身につけます。また、同時に第2学年で習得したスピーチの技術を生かし、聴衆を説得できるようなスピーチ、プレゼンテーションやディベートに取り組みます。

<英語系専門科目>
<第1学年>
「総合英語」必修4単位
総合的コミュニケーション能力の向上を目指して、聞いて読む活動から要約したり自分の意見をまとめて発表する活動まで、4技能(読む、書く、聞く、話す)のバランスがとれたコミュニケーション活動を行います。また、コミュニケーション活動に必要な文法学習(英語1・2レベル)にも取り組みます。

「グローバル・コミュニケーション1(異文化理解)」必修2単位
英語は、様々な国の人々がコミュニケーションのために使用するツール(道具)であるという認識のもとに、英会話の基礎トレーニングや英語圏の文化・生活習慣などを学習します。外国人教員2人と日本人教員1人の計3人で授業を行い、英語を使う能力の向上を図り、異文化を理解し尊重する態度を育てます。

「コンピュータ・LL演習1」必修2単位
CALLシステムを駆使して徹底した発音練習を行い、リスニングやスピーキングのスキルアップを図ったり、コミュニケーションのための英文法の学習をしたりすることで英語力を着実に育成します。

<第2学年>
「英語理解」必修4単位
英語による総合的コミュニケーション能力の向上を目指して、英語を聞いたり読んだりして理解する活動と、情報や相手の意向をまとめたり、それに対する自分の意見を書いたり述べたりする活動を行います。また、コミュニケーション活動と大学受験に必要な語彙・文法事項に習熟するための学習も行います。

「コンピュータ・LL演習2」必修2単位
タッチタイピング、リスニング、スピーキングの能力向上と速読に慣れることを目指し、CALLシステムを駆使して学習を行います。タイピング練習から始め、洋楽、BBC・CNNニュース、映画教材やCD-Romなどを用いて、聞き取り練習、シャドウイング、アフレコや英会話の練習などを行う他、コミュニケーションのための英文法の学習をします。

<第3学年>
「時事英語」必修4単位
英文読解力の向上を目指し、英字新聞や英語雑誌などの英文の構文及び内容理解や音読練習などを通して、総合的な英語力を身につけます。また、速読・語法・語彙習得などにも取り組みます。

「コンピュータ・LL演習3」必修2単位
第1・2学年の「CPLL演習1・2」で学習した内容の仕上げとして、CALLシステムの特性を生かし、聞き取り、発音、対話文、読解、作文、書き取り、タイピングなどの習熟を通して、英語の総合的な運用能力の一層の向上を図ります。

「TOEFL演習」選択2単位
TOEFL演習用教科書などを使用し、TOEFLを中心とした英語能力を測る試験の演習を繰り返し行うことにより、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに、高度な英語運用能力を身につけさせることで実践的コミュニケーション能力を養います。

<その他>
英検2級・GTEC(英語コミュニケーション能力テスト)・TOEFLは全員受検です。英検準1級を目指します。また、TOEICの活用を図ります。
課外活動としてマルチリンガルプラン等の国際教育プログラムを実施します。
「グローバル・ゼミ」の京都研究や日本文化理解プログラムを実施します。
幼小中との連携事業・高大連携事業や地域ボランティア活動にも積極的に取り組みます。
「国際コミュニケーション科」は、世界を結ぶ「ことば」の大切さを学ぶ府内唯一の外国語専門学科です。 「英語科」のさらなる発展を目指して、「高い専門性」・「幅広い国際性」・「豊かな人間性」を育み、これからの国際社会で求められる高度なコミュニケーション能力を育成するとともに、志望する国公立大学・難関私立大学への進学を目指します。高い英語運用能力はもちろんのこと、日本語運用能力や論理的・数学的思考力を培い、日吉ヶ丘から世界へ羽ばたく夢の実現に向けて着実に力をつけていきます。


          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
京都市立日吉ケ丘高等学校
〒605-0000
京都市東山区今熊野悲田院山町5-22
TEL:075-561-4142
FAX:075-551-9046
E-mail: hiyoshi@edu.city.kyoto.jp