最新更新日:2024/09/24 | |
本日:266
昨日:305 総数:1469396 |
集大成(インターハイ結団式)
校長 大江加津雄
集大成 今日で1学期期末考査が終わりました。日頃頑張っていた人は良い結果を残したと思います。あまり頑張れなかった人は不本意な結果だったことでしょう。勉強に近道はありません。日々の取組の積み重ねです。努力した結果が成果として表れます。自分の目標を実現するため更に努力を続けてほしいと思います。 さて、昨日京都テルサにおいて平成24年度全国高等学校総合体育大会・全国高等学校定時制通信制体育大会並びにその他の高等学校全国大会京都府選手団結団式が行われました。式典では出場校の紹介、京都府高等学校体育連盟会長の挨拶、京都府知事・京都府教育委員会教育長・京都市教育委員会教育長からの激励のことばがあり、最後に709名の選手を代表して、日吉ヶ丘高校女子剣道部主将河野千恵さんが選手代表決意表明を行いました。見事な決意表明でしたので、京都市の教育長をはじめ、関係者から多数お褒めの言葉を頂きました。また、結団式終了後、京都市総合教育センターにおいて、京都市立高等学校から出場する選手の激励会が行われました。 本校からは、男子剣道部、女子剣道部それぞれ団体と個人、相撲部個人の総勢15名の選手がインターハイに出場します。日頃の厳しい稽古を乗り越え、見事代表の座を射止めた選手の皆さんは、日吉ヶ丘高校の代表として、また京都の代表として全国の舞台で思う存分実力を発揮してくれることと期待しています。皆さまの心からの応援をよろしくお願いいたします。 ほっと一息
4月に転勤してひと月余りが経ちました。今日は遠足で校内は静まり返り、少し寂しさを感じるぐらいです。当初は、人の多さに圧倒されていましたが、今は慣れてきました。朝、正門付近に立って「おはよう」と声をかけると、元気よく「おはようございます」と返してくれたり、恥ずかしそうに小声で「おはようございます」と答えてくれたり、微笑みで返してくれたりと様々ですが、少しずつ日吉ヶ丘高校に馴染んできたと思います。日吉では、予鈴の8時25分までに校内に入るように指導をしています。それに遅れた場合は、校門でチェックを受けることになっています。ほとんどの生徒は予鈴までに入っています。あと一息という生徒もいますが、5分前行動で頑張ってほしいと願っています。最近気になっているのがイヤホンをしたまま自転車走行している姿です。あれはとても危険です。最近痛ましい交通事故が起こっています。被害者にも加害者にもならないために、イヤホンを外して走行するように努めてください。来週に入ると東アジア青少年大交流行事でインドの高校生が25人学校訪問にやってきます。楽しい交流ができるものと期待しています。本校は、3学期制をとっていますが、22日(火)から1学期中間考査が始まります。高等学校は「学びの場」です。今までの取り組みの成果が最大限発揮できるよう頑張ってくれることと期待しています。写真は校内に咲いている「つつじ」です。少し見ごろは過ぎたのですが、美しかったのでご紹介します。 校長 大江加津雄
平成24年度京都市立高等学校強化部指定式
4月19日(木)午後 京都市総合教育センターにおいて、平成24年度京都市立高等学校強化部 指定式が行われました。今回指定を受けたのは市立高校6校13部ですが、日吉ヶ丘高校からは男子剣道部、女子剣道部が強化指定を受けました。指定証授与の際にはそれぞれの顧問と主将が生田教育長から指定証を受け取り、顧問から今年の決意が語られました。指定式は、教育長からの激励の言葉があり、指定部を代表して紫野高校女子バスケット部主将の決意表明で締めくくられました。今年も剣道部をはじめすべての部が日ごろの練習の成果を発揮し、全国の舞台で活躍してくれることを期待しています。
就任のご挨拶
平成24年4月6日
京都市立日吉ヶ丘高等学校 校 長 大江 加津雄 4月1日から日吉ヶ丘高等学校の校長に就任いたしました大江加津雄でございます。東福寺から日吉の坂の桜並木を懐かしく眺めながら校内に入りました。私が三十数年前に初めて教壇に立ったのがこの日吉ヶ丘高校でした。当時は、大学を出たばかりで生徒たちとの年の差も少なく、一緒になって何事にも体当たりで取り組んでいました。1年目はまだ美術工芸コースもあり自由な雰囲気が漂っていました。それから7年間日吉に在任し、まさに青春を謳歌し、教員生活の基礎を固めたところでした。そして、27年ぶりに戻ってきましたが、緑に包まれたのどかな景色と以前と変わらない校舎の佇まいが、優しく迎えてくれました。 前任校の京都堀川音楽高校は1学年1クラス40名、全生徒で120名ほどしかいない小さな学校で、生徒たちはプロの音楽家を目指して切磋琢磨を続けていましたが、日吉ヶ丘高校は、先生や生徒の数の多さに圧倒されました。人数が多ければ様々な個性が集まり、その分夢の数も多くなります。ひとりひとりの夢が実現できるように支援を進めてまいります。 前任の村上校長が進めてこられた学校改革の流れを推進し、日吉ヶ丘高校の教職員、生徒とともに、地元の皆様や中学生、市民の皆様から愛される学校作りの取組を進めてまいります。今後ともご支援ご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。 |
|