最新更新日:2024/09/24 | |
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カラスの授業参観
1月25日(月)3時間目に廊下の窓から教室での授業の様子を全校見て回った後,運動場に出ると,2年生が持久走の練習をしていました。
子ども達が友達を応援する「がんばれー。」の声がええなあと思ってました。 ふと上を見ると,体育館の屋根の上にたくさんのカラスがとまっていて,あたかも運動場の体育の授業の参観をしているかのようでした。 鉄棒の修繕完了
1月12日(火)のHPで紹介した移動式鉄棒の破損の修繕を業者さんにしてもらいました。きちんとした業者さんに破損個所の溶接をしていただかないと子ども達の活動時に不安が残ります。プロに修繕していただいたので,もう安心です。
(写真 左…1月12日の様子,右…溶接後の様子) 寒い朝です。
1月25日(月)一週間のスタートです。ニュースでは,奄美大島で115年ぶりの降雪を伝えていました。幸い桃山では降雪がなく,通勤・通学に支障がなくて良かったです。
今朝,校内を歩くとプール前の目を洗う所につららのような氷を見ることができました。ポトポトと水が出ていて凍ったみたいです。低学年の生活科で教材になりそうです。 寒さに負けず,子ども達も教書職員も元気に過ごしたいものです。 授業視察(5年)担任の「Are you ready?」から始まり,日にちや時刻・天気を英語で確かめた後,29枚の絵カードを黒板にはって英語での言い方を紹介しました。教師の言い方を全員が真似して発音し,次に男の子だけ⇒女の子だけ⇒個人と発音の確かめが続きました。 次に,各グループごとに絵カードを見た子がジェスチャーで表現し,その絵カードが何かを他の子が英語で言うというゲームを行いました。 私の目の前で,fish(魚)の絵カードを引いた子が床に腹ばいになり,真っ直ぐにした体をくねくね動かしたのには感心しました。 近々教科となる英語ですが,その取り組みは着実に進んでいると感じました。 夕方,授業の感想を聞きに来た担任に成果と課題を話した後,教育に関する雑談をしました。今後の教育界を背負って立つ若い人が伸びていくのを近くで見ることができるのは嬉しいです。 小さな巨匠展鑑賞
1月21日(木)育成学級が京都市美術館別館に「小さな巨匠展」の鑑賞に行くのに付き添いました。10人の子ども達を担任二人で引率するのは大変だし,トイレの対応だけでなく移動中の安全面なども考慮して同行したのです。
JRで桃山から六地蔵へ,そして,地下鉄で六地蔵から東山へ。途中,他校の育成学級の子ども達とも多数出会いました。 「小さな巨匠展」は,大勢いの人でにぎわっていました。会場には見る作品だけでなく,触れたり遊んだりできる作品があって,自分のお気に入りの作品の前でじっくりと立ち止まる子が多数いました。(写真…左) 作品の鑑賞後,京都市動物園に移動して昼食。早く食事が済んだ子は近くの施設の前でガラス窓越しのチンパンジーの姿をながめていました。(写真…中) 全員の食事が終わると,リニューアルされた動物園の中を見学して回り,ゾウの飼育スペースで4頭の像が食事する所などを見ることができました。(写真…右) 一緒の時間を過ごして,一年前に比べて確かな子ども達の成長を実感できました。 授業視察(3年)週予定が変更となったので,どんな学習活動をしているのかなと楽しみに西校舎に出向きました。 最初に入ったクラスは,国語「ありの行列」の教材を使った学習で,一文ずつの音読を順番に行い,段落のまとまりを確かめてから内容の読み取りをしてました。友達の音読をしっかりと聞き取り,次々に音頭する様子から子ども達の集中力の高さを感じました。 次のクラスは,百人一首大会。教師の読み上げた読み札を聴いて,向かい合わせに座った子ども達がカルタを競い合って取り合ってました。「やばい。あと2枚取らな負ける。」というつぶやきが聞こえてきました。冬休みに百人一首を覚えたようで,下の句を教師と一緒に言う子どもが多数いました。 最後のクラスは,詩集の仕上げを行っていました。題名を自分で考え,表紙も目次も自作のオリジナル詩集の完成に向けて黙々と活動していました。 3年生も学びに向かう姿勢が素晴らしいなあと思いました。 うっすら雪化粧
1月20日(水)子ども達が登校する前の運動場の様子です。うっすら雪が積もっています。坂が多い校区なので,雪が積もると滑りやすくて危険です。登下校の安全指導を各担任から再度行う予定です。
ビフォー アフター(0119)
1月19日(火),寒さが厳しく風が強い一日でした。午前中ずっとデスクワークに追われ,午後からリフレッシュを兼ねて,給食室と西校舎の間の斜面の樹木を切り倒しました。
チェーンソーを使って幹を切っていると,4年生の子ども達から,「免許持っているんですか?」と,質問されました。きっとチェーンソーは使い方が危なそうな道具だし,そのことだと分かったけれど,あえて「教員免許。」と,答えました。 言語活動の充実は,「京都市の学校教育の重点」の冊子にも明記されています。自分の思いや考えを相手に伝わる表現をしなければなりません。また,言葉のキャッチボールは相手に応じて楽しむことも大事だと思ってます。 その後,質問した子が,「そうじゃなくって,…。」と話しかけてきました。 西校舎と給食室の間の斜面の樹木は,樹高(木の高さ)が屋上をこえていて葉っぱが屋上に堆積するので切り倒しました。すっきりしました。筋トレにもなりました。 (写真 左…ビフォー,右…アフター) 避難訓練(地震から火災発生)まず,大きな地震が起こった時は第一次避難。自分がいる場所に応じて,頭部を守り,安全な位置で身をかがめます。 続いての火災では,発生場所から離れた経路を使って運動場に避難します。 子ども達の避難の様子は,おしゃべりの声もほとんど聞こえず素晴らしかったです。伏見消防署伏見南浜出張所からお越しいただいた方からは,子ども達の避難訓練の様子をほめていただきました。 いつどこで起こるかわからない地震などの災害ですが,身を守る為の正しい知識を持ち,災害の情報をしっかりと受け止め,落ち着いて行動することで,自分や家族・友だちなどの命を守ることができると思っています。 桃山4校合同研修会
1月14日(木)午後2時20分から,桃山中学校・桃山小学校・桃山東小学校・桃山南小学校の4校の教員が中学校に集まって,公開授業を伴う研修会を行いました。
今年度は,今日で4回目です。顔見知りとなったメンバーでのグループ研修なので,授業後の話し合いも活発なものとなりました。 義務教育の入り口から出口までを見通し,桃山地域の児童・生徒の実態に応じたより良い授業を実現するために,教材研究・授業研究を重ねているものです。 グループ別の研修の後,体育館で研修のまとめを行うとともに,武蔵野大学の貝塚茂樹教授から講評・指導助言をしていただきました。 (写真は,体育館での全大会の様子です。※体育館は,やっぱり寒かったです。) |
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