最新更新日:2024/09/24 | |
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授業視察(1年)道徳教育の充実を図るために,桃山4校で道徳の授業研究に取り組むだけでなく,学校公開日には全クラスで道徳の授業を保護者の方に見ていただきました。 さらに,中学で取り組んでいた「ローテーション道徳」の取組を各学年で試行することを決めました。ローテーション道徳とは,担任が道徳の授業を自分の受け持ちクラスで全て行うのではなく,同じ担任が一つの教材を学年の3クラス全てで行う取組です。まず自分が担任するクラスで指導した教材を,次週・次々週に他のクラスで発問や展開を工夫し改善を加えながら指導するのです。 今日の1年の道徳教材は,「いばりんぼ」「みみずくとお月様」「みんながつかうもの」でした。どのクラスも教材となるお話を聴き,自分だったらどうするかという自分事として考え,意見を出し合っていました。 ※いつも端のクラスから視察するので,今日は真ん中のクラスから見て回りました。そのため,写真はクラス順ではありません。 持久走記録会 延期について
本日(2月9日)に桃山城運動公園を使って行う予定をしていた「持久走記録会」ですが,路面がすべりやすく走るのに危険と判断し,16日(水)に延期します。
午前7時15分過ぎからネットで情報を収集し,小雨が降っても大雨にはならない事や天気が回復に向かうことが分かり,7時半の時点では実施を予定していました。 ところが,その後,小雨が降り続き,アスファルトに水たまりができてきたことや土の湿り具合から子ども達が走る際にケガや事故につながる可能性が高いと判断しました。 あとは,説明板だけです。
2月5日(金)通用門北側の初代伏見城(指月城)の石垣の石の周りの整備を終えました。
8月の終わりに,地域の方のご尽力と教育委員会のご支援により,桃山小校区の発掘調査で見つかった豊臣秀吉が築城した初代伏見城(指月城)の石垣の石を学校に移設していただきました。 その後,少しずつ周りの草を刈り,防草シートを敷き詰め,小石を集めてはその上にまくという作業を継続していたのですが,地域の方から心配されているお声が届きました。それで,白い石を購入し,周りに敷き詰めることにしたのです。 あとは,説明板を設置するだけです。安心してください。3月末までには,道路側から散策されている方からも見えるように,そして,校内からも見えるように説明板を設置しますから。 (写真 左…校内から見た様子,右…道路側から見た様子) 掃除の時間に
2月3日(水)掃除の時間に校長室の掃除をしに3年生の子ども達が来てくれました。
以前掃除に来た子どもからの口コミで,めったに行けない校長室の掃除に進んで来てくれたようです。よく動く(働く)子ども達です。養護教諭の指導のもと,隅々まできれいに拭き掃除をしてくれました。 締切間近のデスクワークがあり,子ども達とゆっくりとお話することができなかったので,次は関わりを持とうと思っています。 「きたない部屋でごめんね。」と,掃除をしている子ども達に声をかけると,「そんなことないです。」と,優しい心遣いで言葉を返してくれました。 クラフトフェア
2月1日(月)〜5日(金)の中間休みと昼休みに本館3階の学習室で「クラフトフェア」が行われます。PTAのクラフトサークルの方が中心となって地域・保護者の方々のご協力により行われているものです。
昼休みに様子を見に行くと,50人以上の子ども達が部屋に押し寄せていました。 それぞれのブースに担当の方がおられて,子ども達が切り絵や紙工作などをつくるのを支援してくださっていました。桃山小の子ども達は本当に幸せだと思います。 ご協力いただいた地域・保護者の皆様,ありがとうございました。今週一週間,どうぞよろしくお願いいたします。 授業視察(4年)国語をしていたクラスは,自分の選んだ本の紹介を班の友達にしていました。笑顔いっぱいのクラスで雰囲気がいいなあと感じました。順番交代で一人ずつ自分の選んだ本の紹介をするので,子ども達は聞き手と話し手の両方を経験しました。(写真 上) もう一つのクラスは社会で,「なぜ宇治はお茶づくりがさかんになったのか?」という学習課題を教科書の記述から読み取り考える一斉授業でした。既習事項の川の働きをふり返ったり,生活経験から霜の様子を思い浮かべたりしていました。落ち着いた学びの時間となっていました。 (写真 下) 失敗しました。
2月1日(月)朝会を行いました。理科好きの子ども達にしたいと考えて,これまでの朝会でノーベル賞受賞の話や科学の祭典の紹介などをしてきましたが,「サイレント朝会」と名付けて,熱気球の原理でゴミ袋を体育館で飛ばし,校長がしゃべらない朝会を試みました。
先週の木曜日の夕方に本館2階の廊下で予備実験をしてアルコールの量を確かめ,朝会と同じ時間帯の金曜日の朝に体育館でお手伝いをしてもらう教員とゴミ袋が点火後に空中に浮き上がる時間を計りました。 そうして臨んだ今日の朝会ですが,失敗しました。ゴミ袋が浮き上がりませんでした。アルコールに点火して暖めた空気がうまくゴミ袋に入らなかったのです。体育館内の空気の対流が原因と考えられるので,3月に針金の長さを短くし暖めた空気がすぐにゴミ袋に入るように改良します。 子ども達には,失敗しても再度チャレンジすればいいのだということを伝えたいと思っています。 (写真 左…予備実験点火後の様子,右…ゴミ袋が浮かんでいる様子) お話玉手箱中間休みは出張で不在だったので,昼休みに参加しました。雨が降って外遊びができないから,いつも以上の参加人数を予想していましたが,初めは男の子が4人だけでした。 その後,少しずつ人数が増えました。絵本は,「ふくはうち」「ゆきのうえ,ゆきのした」「こりゃなんだろな」の3冊を読んでくださいました。愉快なお話の世界に入り込んだ子ども達からは笑い声があふれていました。 読み聞かせボランティアの皆様,子ども達のために時間を割いてくださって,ありがとうございました。私も楽しませていただきました。 校内研究授業(1年)授業開始のチャイムが鳴るのを待つ間に音読でウォーミングアップ。たくさんの先生の前で頑張ろうという子ども達の気持ちが伝わる元気のよい声でした。 盛りだくさんの授業内容でしたが,教師の事前準備とこれまでの指導の積み重ねの確かさが見て取れる授業内容でにこにこしながら最後まで授業を見ることができました。 子ども達が帰った後,研究協議会を行い,学年の取組の成果と課題と改善点を活発にグループ討議し,最後に指導助言でお越しいただいた方から今後の指導に役立つアドバイスをいただきました。ラスト研究授業,良かったです。 昔の道具を使って(3年)
1月27日(水)3年生が七輪を使って炭火でお餅を焼きました。社会科の「昔を伝えるもの」の単元で昔の道具を調べ,使い方などを学んだ後に実際に体験したのです。
今の子ども達はマッチを使う機会がほとんどありません。スイッチを押すだけであったり,ガスマッチだったり,点火の際に熱さを体感する機会など皆無かもしれません。 担任をしていた頃は理科の時間にマッチの正しいすり方や火を使う時の注意点などをしっかりと指導しました。「マッチ一本,火事の元」という言葉もあったぐらい小さな炎が大きな火事につながるからです。 「お父さん指とお兄さん指でマッチの軸を持ち,人差し指をマッチの軸の端に添えてマッチをすり,炎が出たらマッチの軸を横にする」というのを困ってた班の子の前で実演しました。その後,一人の子の手を取って一緒にマッチをすりました。 お餅がうまく焼けたのかどうかまでは見届けませんでした。 |
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