最新更新日:2024/07/22 | |
本日:29
昨日:54 総数:615958 |
授業視察(6年)図工は版画の多色刷りで,校内図工展で作品を紹介することになるはずです。刷りにかかっている子と彫りを進めている子が自分のペースで取り組んでいました。 算数は,「場合を順序よく整理して」の単元で,樹形図を使うなどして答えを導き出す方法を教師二人のTT(ティームティーティング)で進めていました。 社会は,昭和39年の東京オリンピックの頃の社会の様子を学習していました。当時をライブで生活してきた者として情報発信したくなりましたが,担任の邪魔をしてはいけないので心の中にとどめておきました。1円の塩せんべいや5円のアイスキャンディー を売っていたことなど,担任の時にクラスの子にいっぱいしゃべってきた記憶がよみがえりました。 最高学年の6年生は,どのクラスも落ち着いた雰囲気でした。卒業まで,知徳体をさらに高めていってほしいと思っています。 社会見学に出発(3年)
12月11日(金),3年生がバス二台に分乗し,社会見学に出発しました。行き先は,京の田舎民具資料館⇒将軍塚⇒飲料メーカーの工場です。
写真では分かりにくいですが,バスの中の子ども達は嬉しそうに笑顔で手を振っています。昨夜から降り続いていた雨が上がって,本当に良かったです。 校内研究授業(2年)
12月10日(木)5時間目に2年の授業を教員全員が参観し,その後,見た授業の成果・課題・改善点を話し合う時間をもちました。(学校現場では,研究授業・研究協議会と呼んでいます。)
授業の流れは,学習課題を確かめた後,教師と子ども達が一文ずつ交代で音読し,心に残ったところ,理由,自分と比べて思ったことを二人組で話し合い,その後,全体で交流してから一人一人が感想文を書きました。 子ども達が帰った後,参加した教員が授業の振り返りを3グループに分かれて行いました。より良い授業をめざし活発な話し合いとなりました。 最後には,教育委員会からお招きした国語を専門に研究されている主事の方に約一時間,国語の教材を指導するにあたり大切なことや教材研究の仕方や今後の国語教育の方向性など,実に興味深い話を聴くことができました。 挨拶運動の時に
12月4日(水)西校舎の前には,女の子だけだ挨拶運動に来ていました。笑顔で挨拶できたらもっと素敵なのになと思いながら登校する子ども達を笑顔と大きな声で迎えてました。
坂の途中で,自分の背負っていたランドセルをおろし,ふたを開けてティッシュを取り出して近くの低学年の男の子に手渡す女の子がいました。ティッシュを受け取った子は,自分の顔にそれを押し当てていました。 事情を尋ねると,道でこけた子が顔を地面にぶつけて血がにじみ出ていたため渡したとのことでした。人の痛みを我が事のように考えて行動する子をとても素敵だなと思い,ますます桃山小の子が大好きになりました。 (写真は,挨拶運動の様子です。) 朝練習
12月4日(水),今日も朝練習で5・6年の子ども達が運動場を走っています。
本校が集団登校を実施していないからこそできる取組だと思っています。希望する子ども達が,「継続は力」のスローガンのもと,卒業式の前日まで続けています。「大文字駅伝」に向けての練習が熱を帯び,ともすれば出場選手に特化した練習となる学校もあるかもしれませんが,本校は心と体を鍛える目的で取り組んでいます。 「大文字駅伝」大会は,今年で第30回を迎える素晴らしい大会だと思っています。でも,参加する(参加できる)子ども達の人生のゴールは,ずうっと先です。参加して燃え尽きるのでは残念です。また,一部の選手だけの取組ではもったいないです。心と体を鍛え,これから先の人生で困難に負けない強い心と体をつくっていきたいものです。 (太陽高度が低く,走っている子どもの影がずいぶん長くなっています。) 茶道教室(6年)
12月1日(火)2〜4校時に6年生が茶道教室を行いました。毎年,栄春寺のご住職をされている米澤先生に講師をお願いし,日本の伝統文化である茶道を子ども達にご紹介いただいているのです。
本館2階のふれあいサロンでは,子ども達が実際に畳の上に正座して,礼儀作法を教えていただきながら,和菓子を食べてお茶をいただくということを体験しました。 本館3階の学習室では,実際の茶道で使う茶碗や茶せん・茶釜などの道具の役割やそれぞれの意味や役割を学びました。 米澤先生のお言葉で心に残ったものを紹介すると, ・和菓子には,この小さい中に大自然を入れられることができます。 ・茶碗を6時から8時ぐらいに動かすのが日本人の謙虚な気持ちの表れです。 ・美しい姿で食べるのは,食べ物に関する感謝です。 子ども達にとって,とてもいい経験となりました。ご指導いただいた米澤先生をはじめ,ご協力いただいた地域・保護者の皆様,ありがとうございました。 朝会にて(創立記念日)
12月1日は桃山小学校の創立記念日です。朝会で,昔の学校の建物の様子や子ども達の写真を見せながら,学校の歴史を紹介しました。最後には,今年度の子ども達の活動の様子をふりかえり,あわてず・あせらず・あきらめずに,できないことや分からない事に取り組み,明日の自分が今日よりも素敵な自分になるようにしてほしい事と,将来,桃山の小学生がよりよい世の中をつくるために活躍することを願っているとお話ししました。
私の話の後,これまでできていなかった後期児童会役員の紹介がありました。 授業視察(4年)
11月30日(月)2校時に4年の音楽の授業を見に行きました。授業のめあては,「一人一人のおはやしに音楽のしくみを使って,グループのおはやしをつくろう」でした。
はじめに,音楽のしくみの「反復」「問いと答え」「強弱」「音の重なり」を確認し,担任の「がんばってやってください。」の言葉の後,グループで工夫して「おはやしのせんりつ」をつくりだしました。 活動中は,まさにアクティブラーニング(AL)でした。個々の子ども達が主体的におはやしつくりに関わっていました。 20分の創作活動の後,いよいよグループごとの発表。7グループのリコーダーの演奏は,どれも見事でした。 教室の後ろには,図画工作の木版画の彫っている途中のものが置いてあり,それぞれの作品の構図がいいなと思いました。 音楽の集い
11月28日(土)午後1時から橘高校のフェスティバルホールで桃山地域生徒指導連絡協議会主催の「音楽の集い」が行われました。
桃山小学校,桃山東小学校,桃山南小学校,桃山中学校,橘中・高校の児童・生徒がステージで合唱や演奏などを発表したのです。 このHPでは,文字言語や写真の視覚でしか表現できないのを残念に思います。桃山小学校の子ども達の美しい歌声をお聞かせできないのですから…。 美しい歌声,かわいらしい演奏,素敵な合奏,迫力のある太鼓の響き,目と耳に躍動感を伝えるパフォーマンス…。その時の様子を伝えようとする文字言語の無力さを感じるほど,実際のステージは素晴らしかったです。出演した児童・生徒の皆さん,感動をありがとう。 そして,指導にあたった教職員ならびに裏方として運営に携わっていただいた皆様,ありがとうございました。(写真は,全て桃山小学校です。※違いがあります。) 挨拶運動の時に
11月26日(木)挨拶運動の時に,子どもから花びらを受け取りました。花が似合う校長ではないのですが…。(写真)
笑顔で登校する子ども達をにこやかに出迎えようと心掛けています。眉間にしわを寄せるようなことも多々ありますが,子ども達を見ていると元気になります。 今日も楽しそうにしゃべりながら登校する子どもの会話に笑ってしまいました。「校長先生が暗殺されたら…体育館でお葬式をして…。」という声が耳に入ったので,「もっといいことを想像してくださいね。」と言うと,「100万円の宝くじが当たって…」と話し出しました。 会話の中に登場するのだから,しっかりと認知されているのだなあと感じました。 |
|