最新更新日:2024/09/26 | |
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ビフォー アフター(1031)
10月31日(金)午前7時半頃,いつもより遅く学校に着きました。学校北側の細い道路は午前7時から8時30分まで車両通行規制があるのに,歩いていると車が3〜4台通り抜けました。いつも路上に置かれている通行止めがなかったのと,標識が見えにくかったのが原因だと思いました。
子ども達の安全を守るために,標識を見えにくくしている枝をバッサリと切り落としました。 (写真 左…ビフォー,右…アフター) 松永さんのお話(4年 総合的な学習)
10月31日(金)3・4時間目,4年生が視覚に障害のある松永さん(京都府視覚障害者協会副会長)をお招きしてお話を聴きました。
松永さんは,現在57歳で,40歳の時に病気で失明されたそうです。自分の日常生活の様子や現在の社会状況,そして,身近な道具やコミュニケーションの取り方など,子ども達が納得しやすい具体例を出しながらお話をしてくださいました。 ・目を開けても閉じても,全部灰色。 ・朝起きた時,朝やろか夜やろかといつも思う。 ・文字が読めないこと,外出時に困ること。 ・バランス感覚が取りにくいこと ・全盲3万人,弱視28万人いること。 ・今,目が見えなくなる原因の1位が緑内障で,2位が糖尿病。 ・お札は,大きさの違いで判断すること。(1万円札は千円札より1cm大きい) など,自分の体験・具体物・実験を通して説明してくださいました。 最後におっしゃった「助け合えるのは,人間だけ」の言葉が強く印象に残り,これからの未来を創る子ども達にとって有意義な時間だったと思いました。 松永さん,遠いところをお越しいただき,子ども達のために時間を作ってお話していただき,本当にありがとうございました。 5年 理科「流れる水のはたらき」
10月28日(火)6時間目,5年の理科授業を視察しました。京都理科研究会に入っている他校の先生方も来てくださって,授業を見た後の協議会も参加しました。
自然の事物や現象を教材とする理科学習では,モデル実験を行うことがあります。今回は,「流れる水のはたらき」を子ども達がグループで調べる活動をするのにどのようなモデル実験がより効果的なのかを授業者が提案してくれました。 予備実験を何度も行い,より良いものを子ども達のために準備しようという意欲が感じられました。(家でも予備実験をしたそうです。) 教育は人なり。自己研鑽と言えると思いますが,人を教える教師は絶えず教材研究するとともに,自らを振り返り発問の工夫などもしなければなりません。そして,独りよがりになってはいけないので,他者の考えを聴く機会は大切です。 桃山小では,理科教育の質も高めたいと考えています。 支部育成学級 合同運動会
10月28日(火)藤城小学校の運動場を会場として,午前中「伏見中支部育成学級 合同運動会」が行われました。
開会のあいさつの後,各校一人ずつ自己紹介をしました。人前でマイクを使って学年と名前を言う機会はあまりなく,緊張している子もいましたが,温かい雰囲気の中で桃山小は全員が自分の声で言うことができました。 準備運動の「ようかい体操」から始まり,「玉入れ」,「おりかえしリレー」,「かけっこ」,「バルーン」,「つなひき」と全種目に全員が参加し,力を出し切って頑張っていました。 素敵な笑顔をいっぱい見ることができ,楽しい時間が過ごせました。 (写真 左…自己紹介の様子,右…バルーンに参加の様子) ビフォー アフター(1024)
10月24日(金)午後から,気になっていた受水槽の入っている建物(北校舎の北側)のドアのペンキ塗りを行いました。
しばらくの間,三重県のみさきの家野外活動の引率や全国小学校理科教育研究大会参加のための北海道への出張などでゆとりがなく,校内の環境整備に時間を費やすことができませんでした。これからまたきれいな桃山小にするためにできることをどんどんしていこうと思っています。 (写真 左…ビフォー,右…アフター) 学びの場
10月24日(金)朝から6年のクラスの授業を視察しました。太陽の高度が低く,窓のカーテンを通しても日差しの強さを感じる教室内でした。
運動会だけでなく他の学校行事でも落ち着いた雰囲気で意欲的に物事に取り組む6年生。授業中も落ち着いた学びの場に3クラスともなっていました。 授業を見ていると,口を挟みたくなります。今日もあるクラスでノーベル賞の話が出てました。「ノーベル賞のメダルの裏面には自然と科学の二人の女神が…」という話を子ども達にしたくなりましたが,授業の妨げとなってはいけないのでやめときました。 別のクラスでは,担任が観阿弥・世阿弥がしたことの質問に,子ども達が「能。」と答えました。その時,「のう(NO)で,イエス」と自分が担任のときだったら言ってただろうなあと思ってました。(立場が人を変えます。) 授業視察をして
10月23日(木),今日は若手の先生のクラスで授業視察しました。穏やかな話し方でクラスの子ども達のことをしっかりと見て授業を進めていました。掲示物等も整理されていました。(私の若いころとは雲泥の差です。)
教育現場では,教員の大量退職・大量採用でいろんなしんどい部分が出てきていますが,明るい未来を感じて安心しました。 校長室にて
10月22日(水)午後5時ごろ,校長室のドアをノックする音。「はい。」と,返事をしてドアを開けると,6年生の女の子がお茶を持ってきてくれていました。茶道部(部活動)の練習があったのでした。
お礼を言って受け取り,正座でいただきました。心がホッとする時間となりました。 今,桃山小には若い先生がたくさんいます。お茶をいただく前に,今朝授業を視察したクラスの先生がアドバイスを求めに来たところでした。遠慮なく良かったところと改善すべきところを伝えました。そして,目指す教師像・教育について質問しました。 理想を語るとき,最近出会ったサムエル・ウルマンの「年を重ねただけでは人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。」の言葉を思い浮かべました。 虹が見えました。
10月14日(火)三連休明けの一週間のスタート。台風通過の後の学校は気がかりです。でも,通用門を入った時の景色に心が和みました。綺麗な虹が見えたのです。
登校してきた子ども達が虹に気づいて,「うわっ。虹や。」と,驚きの声を出していました。今週も子ども達にとって実りある一週間にしたいものです。 メール配信の遅れについて
10月6日(月)午前7時の時点で京都府南部に暴風警報が発令されていたことを確認し,「暴風警報発令中」というタイトルの文書を午前7時12分に送信しました。
ところが,全市的に同じ時刻にメール配信をしようとする学校が多数あったようで,システムがうまく機能せず,実際にメールが着信したのが午前8時27分でした。(私のスマホで確認) 次に,暴風警報の解除を受けて,「3校時から授業です」というタイトルの文書を午前8時55分に送信しましたが,これは午前10時32分に着信しました。 システムの機能の課題が浮かび上がりました。今後も同じようなことが起こる可能性があり,問題提起したいと考えています。 メール配信登録をされている皆様には大変ご迷惑をおかけし,申し訳ありませんでした。 |
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