最新更新日:2024/09/19 | |
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朝の挨拶運動の時に
12月18日(木),今朝は昨日以上の冷え込みでした。じっと立っていると,寒さがこたえます。
でも,子ども達の多くは元気いっぱいでした。「見て,見て。」と,登校の途中で集めてきた雪のかたまりを走り寄ってきて見せる子や,手袋に乗せた分厚い氷を誇らしげに見せに来る子が何人もいました。 「お部屋に持って入ると溶けてびちょびちょになるので,持って入らないでね。」と,言うと,校舎の前や門の近くに置いて行く子がいました。 気温が低い時に,屋外の水が氷になること,雪がなかなか解けない事など,自然の事物や事象には,教材となることがたくさんあります。 寒い朝です。
12月17日(水)朝,運動場を歩いていると鉄棒の下に氷が張っているのを見つけました。冷え込みが厳しいのが分かります。運動場の土も凍てついていて子ども達のケガが心配です。体育の授業の際には,指導者が気を付けないといけません。
壁新聞
12月のPTA通信の中に第17回京都市PTAフェスティバルの記事がありました。その中で「会報委員さんが壁新聞を出展しました。」と載っていましたので,12月6日の京都市PTAフェスティバルの時に撮影した壁新聞を紹介しておきます。
余談ですが,当日は朝から歯医者さんで治療を済ませ,国際会館に向かいました。前任校の保護者の方が「水餃子」の店を出されていて,立ち寄ってきました。 朝,校門前で
12月16日(火)曇天から小雨になり,やがて雨脚が少し強くなってきました。そんな朝の校門前の様子です。
広い校区を持つ桃山小では,学校までの距離が長い子がいます。そのせいでしょうか,登校する子ども達の中に傘を持たない子もちらほらいました。 「置き傘,ありますか。」と,声をかけて,うなずく子は安心です。テレビや新聞,ネットなどで天気予報を見て傘の用意をするのは,まだ小学生では難しいです。 でも,周りの人たちの様子や空の状態を判断材料にすることもできます。自分の諸感覚を使い,自分の生活をより良いものにする力を育成することも大事だと思っています。 なお,傘を持ちながらも小雨にぬれながら登校する子どもが少なからずいました。これは,その子なりの考えや理由があるのだと思っています。 「傘をさしてくださいね。」と,声をかけると,「いや。」と,返事をした子もいました。雨にぬれる方がいい場合もあるようです。 楽しそうでした。
12月に担任が代わったクラスがありました。1年の担任がお産に関わる体調不良で長期間休むことになったからです。
これまでも廊下からは様子を見ていましたが,今日は教室の中に入って子ども達の様子や掲示物も見ることにしました。 1時間目は国語で「たぬきの糸車」の教材でした。おかみさんが覗いたときの時のたぬきや逃げるときのたぬきを子ども達が笑顔いっぱいで動作化していました。 今でも一人で登校する時には時々涙を浮かべている子も進んで手を挙げ,指名を受けてからみんなの前でたぬきになり切っていました。友達の発表を見た後の子ども達の大きな笑い声を聞きながら教室を後にしました。 担任は代わったけれど,笑顔いっぱいの子ども達の様子を見て安心しました。 理科教育研究協議会
12月9日(火)理科研究会の公開授業と研究協議会が行われました。他校の教員や学校長だけでなく教育委員会からもたくさんの人が参加してくださいました。
普段とは異なる状況でしたが,6年生の子ども達はしっかりと学習に取り組んでいて,桃山の子ども達の学習に向かう確かな力を感じました。 授業後,研究協議会の後半に文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官の村山先生から講話をしていただきました。わたしは,これまでに全国大会などで村山先生の講演を何回か聴いたのですが,本校の教員にもぜひ聴かせたかったので,教員にとって最高の学びの場になったと思っています。 すっきり 明るく。
12月9日(火)朝から他校に勤務する用務員さんが樹木の剪定に来てくださいました。本校はたくさんの樹木に囲まれ,四季による季節の移ろいを実感できる良さがあるものの,樹木の生長をコントロールしないと学習環境が悪くなったり,近隣の方々に迷惑をかけたりすることになります。
それで教職員でも気を付けているのですが,手が十分に回らないのが現状です。昼過ぎにお礼を言うために西校舎の西側に行くと,すっきりと樹木が剪定され明るくなっていました。優れた技術を持つ人は,手際よく短時間で剪定されるものだと感心しました。 ※ビフォーの写真を撮っておけば,違いが分かりやすかったです。 朝,登校時に。
12月3日(水),昨日に引き続き,とても寒い朝でした。西校舎前で挨拶運動をしていると,低学年の女の子達が手にエノコログサ(別名,ネコジャラシ)を持ち,楽しそうにお話をしながら登校してきました。
その子ども達は門の前でも立ち止まってお話をし,校内に入ってからもまた話をしていました。身近にあるエノコログサが子ども達の生活の幅を広げているようでした。 手にしたエノコログサをどうするのかなと思って見ていると,児童館分室の建物の前に立てかけてあった足ふきマットに差し込んでから校舎内へ入って行きました。 子どもの世界の一端です。 音楽のつどい
11月29日(土)午後1時から橘中学校・高等学校の体育館をお借りして,「音楽のつどい」が行われました。
これは,桃山4校(桃山中学校,桃山小学校,桃山東小学校,桃山南小学校)の児童・生徒の健全育成のために活動している桃山地域生徒指導連絡協議会が主催したものです。 一番初めに,桃山小の音楽部の子ども達が「ゆうき」「未来行きEXPRESS」「この歌を贈りたい」「海をみつめて」の4曲を合唱しました。 他校の校長先生から,「うまいね。」「きれいな歌声ですね。」と,お褒めの言葉をいただきました。会場となった橘高校の校長先生からは,「聞いていて,鳥肌が立つぐらい良かったです。」と,言っていただきました。 指導してきた教員と頑張って練習を続けてきた子ども達に拍手です。 最後に桃山中学校と橘中学校・高等学校の吹奏楽の合同演奏も聞くことができました。 正直,一週間の疲れが残っている体ですが,元気をもらいシャキッとしました。どの学校にもそれぞれの良さがあり,互いに高めあういい刺激になったと思いました。 お隣の国について知る。
11月20日(木)の事です。人手が足りなくて,朝,子ども達の出席状況や健康状態を担任が書き記した保健カードを各教室に行って,集めて回ってました。
その時,2年の教室でお隣の国の民族衣装「チマチョゴリ」の実物を子ども達に紹介している場面を目撃しました。学級活動の「韓国・朝鮮の遊びをしよう」の取り組みに関連して担任が持ってきたようです。 それぞれの国の遊びや文化などに触れ,少しずつ他の国への理解が広がり,深まればいいなと思っています。 |
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