京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/10
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【学校教育目標】創造的な知性と豊かな感性を備え、たくましく、未来を切り拓く子の育成

中学生が体験中

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 11月4日(火),今日から金曜日まで,桃山中学校の9人がチャレンジ体験で各学級に入り,小学校教員の仕事について学びます。
 午前7時半頃,二人の男子中学生が登校してきて,さっそく一輪車の台を動かすのを手伝ってくれました。(体力があり,役立ちます。)
 「ありがとう。」と,すぐにお礼を言いました。
 8時を過ぎ,西校舎北側の門の前で挨拶運動をしていると,中学生が集まってきました。チャレンジ体験の中学生かもしれないなと思い,どうかされたのですかと尋ねると,「友達と待ち合わせをしています。」という返事がありました。(待ち合わせの位置は登校する橘中・高校生の邪魔に近かったです。)
 遅れてきた友達がそろい,中学生がその門から入ろうとするので,「どんな御用事ですか。」と,尋ねるとチャレンジ体験の事を言ってくれました。
 小学生がびっくりするといけないので通用門から入るように言うと,男子中学生が「怒られた。」と,歩きながらつぶやきました。
 すかさず,「注意しただけです。」と,思いを伝えるために言っておきました。
 相手や周りの状況を配慮した言動を少しずつ身につけさせたいと思いました。
(写真は,中学生が職朝で自己紹介している様子です。)
 

PTA新聞作り

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 11月4日(火)朝から校長室の向かいにある「ふれあいサロン」でPTA会報委員会の方が壁新聞を作っておられました。最近は保護者の方も仕事や用事などで忙しく,今日は3人の方が作業してくださってました。
 縁の下の力持ち的な要素が強いPTA活動です。子ども達の充実した教育活動は,教職員の頑張りだけでなく,保護者や地域の皆さんの地道な活動で支えられています。
 ご参加いただいたPTA会報委員の方だけでなく,取材活動や文章つくりなど関わっていただいたすべての方にお礼を申し上げます。
※壁新聞の完成が楽しみです。

桃山学区総合防災訓練

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 11月2日(日)桃山学区総合防災訓練が運動場・体育館で行われました。
 午前9時に大きな地震が起こったという想定で,各町ごとに運動場に避難。午前9時半の時点で448名が避難を完了されました。
 そして,避難者全体を赤・青・黄の3グループに分かれて,消火訓練・救助グッズの使い方・救護の仕方などをローテーションで確かめました。
 その後,10時40分から体育館に入場して避難場所の設営,避難者の各グループが組織的に避難所生活できるような体制作り,救援物資の運搬,情報伝達など,具体的な訓練が行われました。
 多数の参加者がしっかりと規律を保って行動される様子を見て,桃山学区の地域力の高さを感じました。素晴らしい地域だと思いました。
 

ビフォー アフター(1031)

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 10月31日(金)午前7時半頃,いつもより遅く学校に着きました。学校北側の細い道路は午前7時から8時30分まで車両通行規制があるのに,歩いていると車が3〜4台通り抜けました。いつも路上に置かれている通行止めがなかったのと,標識が見えにくかったのが原因だと思いました。
 子ども達の安全を守るために,標識を見えにくくしている枝をバッサリと切り落としました。
(写真 左…ビフォー,右…アフター)

松永さんのお話(4年 総合的な学習)

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 10月31日(金)3・4時間目,4年生が視覚に障害のある松永さん(京都府視覚障害者協会副会長)をお招きしてお話を聴きました。
 松永さんは,現在57歳で,40歳の時に病気で失明されたそうです。自分の日常生活の様子や現在の社会状況,そして,身近な道具やコミュニケーションの取り方など,子ども達が納得しやすい具体例を出しながらお話をしてくださいました。
・目を開けても閉じても,全部灰色。
・朝起きた時,朝やろか夜やろかといつも思う。
・文字が読めないこと,外出時に困ること。
・バランス感覚が取りにくいこと
・全盲3万人,弱視28万人いること。
・今,目が見えなくなる原因の1位が緑内障で,2位が糖尿病。
・お札は,大きさの違いで判断すること。(1万円札は千円札より1cm大きい)
など,自分の体験・具体物・実験を通して説明してくださいました。
 最後におっしゃった「助け合えるのは,人間だけ」の言葉が強く印象に残り,これからの未来を創る子ども達にとって有意義な時間だったと思いました。
 松永さん,遠いところをお越しいただき,子ども達のために時間を作ってお話していただき,本当にありがとうございました。

5年 理科「流れる水のはたらき」

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 10月28日(火)6時間目,5年の理科授業を視察しました。京都理科研究会に入っている他校の先生方も来てくださって,授業を見た後の協議会も参加しました。
 自然の事物や現象を教材とする理科学習では,モデル実験を行うことがあります。今回は,「流れる水のはたらき」を子ども達がグループで調べる活動をするのにどのようなモデル実験がより効果的なのかを授業者が提案してくれました。
 予備実験を何度も行い,より良いものを子ども達のために準備しようという意欲が感じられました。(家でも予備実験をしたそうです。)
 教育は人なり。自己研鑽と言えると思いますが,人を教える教師は絶えず教材研究するとともに,自らを振り返り発問の工夫などもしなければなりません。そして,独りよがりになってはいけないので,他者の考えを聴く機会は大切です。
 桃山小では,理科教育の質も高めたいと考えています。

支部育成学級 合同運動会

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 10月28日(火)藤城小学校の運動場を会場として,午前中「伏見中支部育成学級 合同運動会」が行われました。
 開会のあいさつの後,各校一人ずつ自己紹介をしました。人前でマイクを使って学年と名前を言う機会はあまりなく,緊張している子もいましたが,温かい雰囲気の中で桃山小は全員が自分の声で言うことができました。
 準備運動の「ようかい体操」から始まり,「玉入れ」,「おりかえしリレー」,「かけっこ」,「バルーン」,「つなひき」と全種目に全員が参加し,力を出し切って頑張っていました。
 素敵な笑顔をいっぱい見ることができ,楽しい時間が過ごせました。
(写真 左…自己紹介の様子,右…バルーンに参加の様子)

ビフォー アフター(1024)

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 10月24日(金)午後から,気になっていた受水槽の入っている建物(北校舎の北側)のドアのペンキ塗りを行いました。
 しばらくの間,三重県のみさきの家野外活動の引率や全国小学校理科教育研究大会参加のための北海道への出張などでゆとりがなく,校内の環境整備に時間を費やすことができませんでした。これからまたきれいな桃山小にするためにできることをどんどんしていこうと思っています。
(写真 左…ビフォー,右…アフター)

学びの場

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 10月24日(金)朝から6年のクラスの授業を視察しました。太陽の高度が低く,窓のカーテンを通しても日差しの強さを感じる教室内でした。
 運動会だけでなく他の学校行事でも落ち着いた雰囲気で意欲的に物事に取り組む6年生。授業中も落ち着いた学びの場に3クラスともなっていました。
 授業を見ていると,口を挟みたくなります。今日もあるクラスでノーベル賞の話が出てました。「ノーベル賞のメダルの裏面には自然と科学の二人の女神が…」という話を子ども達にしたくなりましたが,授業の妨げとなってはいけないのでやめときました。
 別のクラスでは,担任が観阿弥・世阿弥がしたことの質問に,子ども達が「能。」と答えました。その時,「のう(NO)で,イエス」と自分が担任のときだったら言ってただろうなあと思ってました。(立場が人を変えます。)

授業視察をして

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 10月23日(木),今日は若手の先生のクラスで授業視察しました。穏やかな話し方でクラスの子ども達のことをしっかりと見て授業を進めていました。掲示物等も整理されていました。(私の若いころとは雲泥の差です。)
 教育現場では,教員の大量退職・大量採用でいろんなしんどい部分が出てきていますが,明るい未来を感じて安心しました。
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