最新更新日:2024/09/19 | |
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作品研修会
「桃山OJT」の取組の一環として,図工主任主催の作品研修会を体育館で行いました。
図工展で掲示・展示した作品について,それぞれの学年より題材を選定した意図や製作のねらい,指導の経過や工夫,子どもたちへの個別の支援の仕方などを順に伝え合いました。 今後の自身の図工の指導に生かそうと,熱心に説明を聞いたり質問したりと主体的に学び合い,高めあっている教員の姿を見て,これからも,現場での通常の業務を通して相互に学びあう「OJT」を継続・発展させていきたいと強く思いました。 今日の子どもたち
2月の最終の日は,うららかな春を感じる日差しの明るい日となりました。
5時間目の様子です。 音楽室から,リコーダーの澄んだ音色が聞こえてきます。 4年生が「いつも何度でも」を演奏していました。背筋をしっかり伸ばしてとても姿勢がいいのに感心しました。4年生になると「シの♭の音」もふけるようになります。 運動場では,6年生がグループ対抗でミニサッカーのゲームを楽しんでいました。男女仲良く光の中をボールを追っています。こうして小学校の運動場で体育をする時間は後何時間あるのでしょうか。 そんな6年生の姿としっかり覚えておこうと,今日,水仙の花が一輪開きました。 年度末 授業参観 学級懇談会
今日は,高学年の設定でした。
今日も本当にたくさんの保護者の皆様がご来校くださいました。 教室内はもちろんのこと,廊下からも,熱心に子どもたちの活動の様子をご覧になっていました。 4年生の教室では,きれいに飾り付けられた教室で「2分の1成人式」をしていました。これまでを振り返りつつ,これからの自分の目指すことについてみんなに伝えていました。 5年生の教室では,先日の「スチューデント学習」での学びを,仕事グループごとに発表していました。実地研修で得た学びが,将来の社会自立の一助となるといいですね。 6年生の教室では,大型ディスプレイに映し出された自身の幼い日の写真の横で,「今のわたし」というテーマで,自分にできること,これから取り組んでいきたいという願いなどをみんなの前で発表していました。成長が実感できる発表でした。 たくさんの方に見守られながら,一人一人晴れやかな表情で発表できていてすばらしいと思いました。 図工展 開催中
体育館では,参観・懇談に合わせて「図工展」が開かれています。
全校児童が平面作品と立体作品の2点を出展しています。そして,呉竹総合支援学校のお友達も,作品を仲良し出展してくださっているので,体育館内の風景は壮大です。 それぞれに趣向を凝らした作品は,発想の豊かさや創造性に富んでおり,大いに鑑賞者を楽しませてくれます。 ぜひ,ご来場ください。 年度末 授業参観・学級懇談会
今日は,おひさま学級と1〜3年生の公開日でした。
本年最終の機会であり,たくさんの保護者の皆様がご来校くださいました。 1年生と2年生の教室では,今年1年で,できるようになったことをお友達やおうちの方の前で発表していました。 けんだまや鍵盤ハーモニカ,暗唱,また,そろばんやピアノ,空手の技など,多岐にわたって得意なことを発表しててくれていました。 どの子も誇らしげなとても素敵な表情でした。 3年生では,「自分の手」にスポットを当てて,今この手でどんなことができるようになったのか,また,どんな風に役立てているのかを考えていました。 みんなで握手をしたり,じゃんけんをしたり,人と人をつなぐ大切な役目も果たしていますね。 図工展の準備
今日の放課後,来週から始まる『図工展』の準備をしました。
体育館の壁面は,子どもたちの創造豊かな平面作品で覆われ,鮮やかに変身しました。 また,今年も呉竹総合支援学校の児童の皆さんの作品が搬入され,仲良く展示されています。 フロアーには,立体作品を展示するために学年ごとに工夫を凝らした場が完成しました。 立体作品は,子どもたちが月曜日の朝に搬入します。 全てがそろうときっと壮観なことでしょう。 楽しみです。 図工展は25日〜29日の期間,開催しています。 ぜひ,鑑賞にお越しください。 今日の子どもたち
3時間目の様子です。
運動場では,今日は2年生が体育で縄跳びの練習をしていました。学習カードにできるようになった技を記入しています。あやとびや交差とび,二重とびなど,できる技が増えてきましたね。 3年生の教室では,習字で「元気」という文字の練習をしていました。とめ・はね・はらいに気をつけて書いています。画数の少ない字ほど形を取るのが難しいものですが,元気のいい伸びやかな「元気」が表現できています。 5年生の教室では,社会科の学習をしていました。「新聞社の働き」について,グループで教科書の読み合わせをしていました。男女仲良く規律ある態度で学べているのに感心しました。 春隣(はるどなり)
光の明るさに春を,風の冷たさに冬を感じるこの頃,春と冬とが「おしくらまんじゅう」をしているような日が続いています。
立春過ぎているのに,『春隣』などと冬の季語をタイトルに使ったのは,「春はもうすぐ隣りまできているのに・・・」という今の実感を伝えたかったからです。 冬の季語の中でも,厳寒のさなかに,まだ遠い春を想う『春を待つ』,そして日差しや風の柔らかさから春が近づいてきたことを喜ぶ『春近し』と春の到来を願う季語がありますが,今日の『春隣』は『立春』に一番近付いた『冬の季語』ではないでしょうか。 校内では,花々が先陣となって春を届けてくれています。 花育活動で児童が製作した寄せ植えが,本館前を明るく飾ってくれています。 また,校舎内では,先日,地域の方がお届けくださった「桃の花」が春の華やぎを広げてくれています。 廊下の靴箱の上に置かれた「桜草」が御陵の緑の輝きを背景に可愛く健気に,小さい春を歌っています。 本格的な春の登場が待たれるこの頃です。 授業実践力向上を目指して
2時間目,本年度,最後の授業公開が行われました。
本年度,全教員が一人1回以上の授業を公開しました。 自分の授業を他の教員に参観してもらうことを通して,教員一人一人の授業実践力の向上を目指す取組です。 他者に見てもらうことを意識した取組により,教材研究や教材分析が深まる・児童の実態を基に育てたい力を明確した学習指導案を作成することを通して児童理解が深まるという授業者の育ちが見られます。 また,参観者においても,他者の授業参観からその良さを取り込もうとする主体的な学びの欲求の高まりを感じます。 双方の学び合いが,それぞれの授業実践力の向上につながり,日々の子どもたちへの指導に生かされていきます。 自校内での,このような相互研鑽の機会をこれからも継続・発展させていきたいと考えています。 今日は,音楽専科の教員が,「森」のイメージから音楽をつくる3年生の創作活動の様子を公開してくれました。 決まった旋律と旋律の間を,楽器の種類や演奏の方法を工夫した「森の様子の表現」でつないでいきます。 トライアングルや,鉄筋,太鼓,ギロ,タンバリンなどで,森の光や,動物,川のせせらぎなどを表現しています。大きな音,やさしい音,吹いたり,こすったりと音の出し方や,楽器の使い方を工夫しています。 また,グループ同士や全体の場で聴き合ってアドバイスを受け,イメージに沿った表現になるよう練習を重ねていました。 「小鳥が朝を知らせています。リスは木の実を食べています。狼が岩陰に隠れています。森のそよ風が葉をゆらします。これから朝の始まりです。」 「春の朝です。そよ風がそよそよと気持ちよさそうにふいています。小鳥も元気良く朝の歌を歌っています。リスはどんぐりを「カッカッ」と割っています。今日もわくわくする一日が始まりそうです。」 グループごとにこんなに素敵な言葉を使ってイメージした「森の朝の風景」を,言葉を音楽に変えて表現している感性の豊かさやみずみずしさに深く感心しました。 感謝の集い
毎日,子どもたちの登下校の安心・安全をお守りいただいている「安全ボランティア」の皆様をお招きして,6校時,体育館で「感謝の集い」を開きました。
教育委員会より届けられた感謝状をお贈りした後,6年生の代表が,日ごろお守りいただいていることへの感謝の思いを伝えました。 また,1年生は,お礼のメダルをお渡ししました。 ボランティアの方が,「このメダルはオリンピックの金メダルよりも嬉しいです。これまでもらったメダルもおうちに大事に飾っています。」とおっしゃってくださったこと,本当にありがたく嬉しく思いました。 体育館での集いの後は,会場をふれあいサロンに移して,茶道部の子どもたちが,感謝のお茶会を開き,ボランティアの皆様へおもてなしをしてくれました。 ボランティアの皆様には,本当に日々お世話になっておりますこと,心よりお礼を申し上げます。 今後とも,子どもたちの安心・安全へのご支援,見守り,どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
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