京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/17
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【学校教育目標】創造的な知性と豊かな感性を備え、たくましく、未来を切り拓く子の育成

今日の子どもたち(1)

今日は6年4組の子どもたちと一緒に過ごしました。

1時間目は理科でした。
読書タイム,朝の会を済ませた後,子どもたちは理科室へと向かいます。
まずは,「水溶液の性質」の学習のまとめとして実施したテストを返してもらいました。単元全体が,きちんと計画的に組み立てられ,「予想⇒実験⇒まとめ」という流れで重ねた授業が確かな定着をもたらしたようです。
テストのまちがいなおし等をした後は,新しい単元「てこのはたらき」へと学習が進みました。外へ出て,10キログラムの重りを持った理科担当教員でも,長い鉄の棒をうまく使うと,指一本で上へと持ち上げられるということを,みんなで試して実感し,歓声が上がっていました。意欲的に新しい学びへの入り口へと向かわせた素敵な導入でした。

3時間目は社会です。
学習は歴史単元を終え,政治の分野へと進んでいます。
今日は,「選挙はなぜ大切なのだろう。」という学習課題について,グループ学習の形態で話し合いました。一人一人が伸びやかに自分の考えが発言できるいい学習環境です。

4時間目は音楽です。
今度は,学習用具を抱えて音楽室へと移動します。高学年になると教室を移動する機会が多いのですが,遅れることなく,スムーズな動きです。
リコーダーで演奏している「アメージンググレイス」の曲には「高い方のラ」の音まで出てきます。でも,さすが6年生。息の吹き込む強さを加減してきれいな音色で吹いています。来週,リコーダーのテストがあるようです。個別に練習しておくといいですね。


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人権学習発表会(3)

発表の締めくくりは今年も,音楽クラブの演奏による全校合唱「ビリーブ」でした。

自分を,友達を,そして未来を信じて,心やさしい子どもに育ってほしいと願っています。


『ビリーブ』 作詞・作曲 杉本 竜一

1.たとえば君が 傷ついて くじけそうになったときは
  必ず僕が そばにいて 支えてあげるよ その肩を
  世界中の 希望を乗せて この地球は 回ってる
  今 未来の扉を 開けるとき
  悲しみや 苦しみが いつの日か 喜びに変わるだろう
  アイ ビリーブ イン フューチャー
  信じてる

2.もしも誰かが 君のそばで 泣き出しそうに なった時は
  だまって腕を とりながら いっしょに歩いて くれるよね
  世界中の やさしさで この地球を つつみたい
  いま素直な 気持ちになれるなら
  憧れや 愛しさが 大空に はじけて耀(ひか)るだろう
  アイ ビリーブ イン フューチャー
  信じてる

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人権学習発表会(2)

4年生は,自分たちで調べたユニバーサルデザインや,呉竹総合支援学校のお友達との交流で学んだことについて,スライドと共に発表してくれました。

5年生は,社会科で学んだ公害問題について,同じようにスライドを使って発表してくれました。

6年生は寸劇を取り入れ,自分の行いによって自分の心が磨かれたり汚れたりすることに気付き,主体的に自らを高めていきたいと締めくくってくれました。


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人権学習発表会(1)

5校時。
体育館に全校児童が集まって,これまでの人権学習で学んだことを発表しあいました。

1年生は,アイマスク体験を通して学んだことを発表してくれました。

2年生は,お隣の国,韓国,朝鮮の遊びを紹介してくれました。

3年生は,障害がある人が不自由ではないということを,男だから,女だからという分け方はおかしいのではないかということを,最後金子みすゞさんの歌で伝えてくれました。「みんなちがってみんないい 〜♪」


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今日の子どもたち:6年2組(2)

3時間目は算数でした。
「資料の調べ方」という単元で,提示された資料を使って,意図どおりにまとめるには,どのような方法が考えられるかという学習をしています。平均を求めたり,度数分布的なグラフを作ったりしています。今後,資料の分析をするときに,役立つ力になると思います。挙手の指先に学習意欲の高さが伝わってきます。

4時間目は,国語でした。
今日は,卒業文集の制作に向けて,構成メモを書きました。
始め,中,終わりと三つの文節に分けて箇条書きで記していました。一生の宝物として残る文集です。内容や言葉を吟味し,構成を練り,自分なりに満足できる文章を仕上げてほしいと思います。

給食時間も,みんな和やかにとても楽しそうに語らいながら食べていました。
お掃除も手早く手際よく取り組んでいました。

どの時間の子どもたちも,本当に仲良くできていて,たくさんの笑顔があふれた素敵な教室でした。

小学校生活も残すところ,登校する日は残り60日となりました。
6年間背負ったランドセルが,誇らしげに並んでいます。
小学校生活の残りの日々,このランドセルと一緒に,大切に過ごしてくださいね。



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今日の子どもたち:6年2組(1)

今日は6年2組の子どもたちと一緒に過ごしました。

読書タイム。
きらきらと光が差し込む明るい教室で,みんな静かに読書しています。
しぃんと静まり返った教室の中,子どもたちの内側に活字が沁みこみ,それぞれのイメージが膨らんでいきます。

1時間目は家庭科でした。
家庭科の担当教諭と一緒に,学習を進めています。
学習の後半は,先日実習もした「まかせてね 今日の食事」のテストをしました。調理の手順の問題では,すらすらと鉛筆が動いていました。
そんな子供たちの様子を,後ろの掲示版に貼られたお話の絵が見守っています。
どの作品も,とても優しい色遣いで表現されており,子どもたちが楽しく穏やかに学校生活が送れている様子が伝わってきます。

続いて2時間目は社会の学習です。
「わたしたちの願いをかなえる政治」という学習で,今日は税金について学んでいました。税金の集められ方やその使い道について考え,みんなで話し合っていました。選挙に関連した話題も子どもたちから発表されていました。
政治への関心の芽ばえが感じられます。


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授業実践力向上を目指して

今日は,1年生の担任が国語科「じどう車くらべ」の授業を公開してくれました。
午前中に各教室を回っていた時,子どもたちは
「6時間目に早くならないかなぁ。」
「6時間目,楽しみやなぁ。」
「見に来てね。」
と,とてもこの時間を楽しみにしていました。

そして,いよいよ,6時間目です。
たくさんの先生方に見守られ,始めは少し緊張している様子でしたが,どの子も意欲的に学習に向かっていました。
じどう車の仕事とつくりを教科書から見つけています。
二人学びの時間には,自分が見つけたことを,お隣のお友達同士仲良く交流していました。
また,授業の最後に設定されている並行読書「図鑑を読もう」の時間では,図鑑に載っているじどう車のつくりを,一人一人が自分で見つけ,付箋を貼るという主体的な読みに向かっていました。

今日の授業公開と事後研修会には,総合教育センターより瀬川指導主事をお招きし,今後の国語科における授業の進め方,指導のあり方等,貴重なご指導,ご助言をいただきました。

本日の学びを明日からの授業につなげていきたいと考えています。
ご指導ありがとうございました。


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今日の子どもたち

2時間目の様子です。
 
体育館では,今年も,坂東三寿正先生とその社中の皆さんのご指導のもと,3年生対象の「日本舞踊教室」が行われていました。
歴史と伝統,そして文化を実感する活動です。
みんな扇を手にして,お教え通りに踊ろうと真剣です。
坂東先生には毎年,ご指導賜りありがとうございます。

中庭では,4年生がゴーヤの最終の観察をしていました。
青々とした葉を茂らせたくさんの実をつけていた夏のころと比べると,一見立ち枯れているようではありますが,植物のこのような終末の様子まで観察して学習のゴールとなります。

1年生の教室では,ペタペタペッタンと画用紙にスタンピングした模様を生かして,パス等を使って,イメージを膨らませていました。
身近な道具や野菜の切り口の形から,楽しい形が広がっていきます。


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今月のクラスルームソーシャルスキル

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月日は流れ,早くも12月となりました。
校門そばのもみじが行く秋を惜しむかのように,華やぎを保ってくれています。

今月のプログラムは

「あたたかいことば」 〜ふわふわ言葉とちくちく言葉〜

ふと,声かけた言葉で,思いのほか相手に喜んでもらえたり,何気なく発した言葉で思いもよらず相手を悲しませてしまったり,言葉の使い方は難しいものです。

これまでの経験の中で,他者から声掛けられた言葉を
 ○言われて嬉しくなったり,心が温かくなったりする言葉⇒ふわふわことば
 ○悲しくなったり,いやな気分になる言葉⇒ちくちくことば
の2種類に分類することを通して,ふだん自分たちが使っている言葉に関心を持ち,何気なく使っている言葉が引き起こしている相手の心情に思いをはせ,これからは,温かい「ふわふわことば」を選んで使おうとする子どもに育てたいというのがねらいです。
   
言葉には言霊という神が宿っているといわれており,意識して美しい言葉を使おうとすることで,心も美しく育てられると考えます。
とりわけ,日本語は豊かな風土の中で育まれたとても美しい言語です。その多様な語彙の中で適切な言葉を選び使うことは,感性や品性を高めることにもつながることだと思います。
言葉が引き起こす感情に気づき,相手意識を持ち,温かい言葉を選びながら,穏やかで優しい話し方ができる子を育てたいと考えています。

今日の子どもたち:6年3組(2)

4時間目は音楽です。
音楽担当の教員と一緒に,リコーダーを吹いたり,歌を歌ったり,伸びやかに活動しています。先日の1組の子どもたちの紹介の時にも記しましたが,ジャズの揺れるリズムを楽しむために「スワンダフル」という曲を練習しています。少しずらしたようなスウィングするリズムが難しいようにも思いますが,案外子どもたちは抵抗感が少ないようです。

午後の10分間のステップタイムでは,このところ6年生は百人一首に挑戦しています。お相撲のような番付表があり二人組で競うので,子どもたちはたくさんの歌を覚えようと積極的に向かっています。

5時間目は理科でした。「水溶液の性質」の単元も今日の学習でおしまいです。
紫キャベツで作った液に塩酸や水酸化ナトリウムの水溶液を混ぜて,酸性やアルカリ性の液体を作ったり,その後,また,中和させたりと,整えられた学習環境の中でたっぷり活動していました。実験や観察を通しての学びは確かな知に繋がると考えます。

6時間目は図工。
卒業制作の「オルゴール作り」のための,下絵を描いていました。
世界に一つだけの思い出の詰まったオルゴールができますように。

「今日一日,3組皆さんと時間と空間を共有したいと思います。」と朝の会で話してから,おわりの会までの一日が,とても短く感じました。
楽しい時間は早く過ぎるものです。
みんなが楽しそうに過ごしている様子をそばで感じて,楽しさのおすそわけをたくさんもらいました。
ありがとう。



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