京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/19
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ハートフルマーク
【学校教育目標】創造的な知性と豊かな感性を備え、たくましく、未来を切り拓く子の育成

PTA 壁新聞

PTA会報委員会の皆様方の力作です。

仙台から頂いた「七夕飾り」が背面にレイアウトされているのが,象徴的です。

また,人と人とのつながりの大切さを伝えようと,ご協力いただいたたくさんの方々のお写真もぎっしりと張り合わされています。

学校やPTAの折々の行事や子どもたちの活動の様子も,細やかに写真や文章で辿ってあります。

とても華やかで,インパクトのある壁新聞に仕上がっています。
時間をかけ,とても丁寧に製作されたということが紙面から伝わってきます。
ありがとうございました。

本館1階から2階へ向かう踊り場の掲示板に飾っておりますので,ご来校の際は,ぜひご覧ください。
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今日の子どもたち

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中間休みです。

昨日から,異学年交流の児童会の取組として,「大なわをとぼう!」の活動が始まっています。

中間休みやお昼休みに6年生と1年生,5年生と2年生,4年生と3年生という組み合わせで,楽しく大なわを跳んでます。

今日の体育館の割り当ては6年2組と1年2組でした。
6年生がゆっくり縄を回しながら,跳び方や,縄に入るタイミングなどを教えてあげています。

小さい学年の子どもたちを前にした大きい学年の子どもたちの表情はいつも以上に優しげで,関わり方や話し方もとても親切です。

とても微笑ましい光景です。

今日の子どもたち

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午後の学習風景です。

音楽室では,3年生がリコーダーで2部合奏をしていました。今年の春から扱い始めたリコーダー。
正しい指使いや美しい音色・・・。
今ではすっかり上手に演奏できるようになりました。

運動場では,5年生がボールゲームをしています。
午前中は日差しもあり,暖かかったのですが,午後からはうす雲が広がり,時折パラパラと時雨てきて,風が一層冷たく感じるようになってきました。
そんな中でも,子どもたちは,元気いっぱいに大きなかけ声をあげながら,一心にボールを追いかけています。


歌を歌ったり演奏したりする音楽,体を動かす体育の二つは,教科学習の中でもとりわけ,子どもたちの心の安定を導くのに有効な活動だそうです。

心の中にしんどい思いを抱えている子どもほど,身体的な活動を取り込むことは,縛りからの解放となるそうです。

そういう点において,学校給食も大いに貢献する教育活動だと捉え,大切にしています。

1月のCSS 「かんにんぶくろで コントロール」

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今月は,自分のこと,周りのことなどで,思い通りにならなかったり,無性に腹立たしくなったりすることがあったとき,その怒りのエネルギーをどのように収めるかということを学びます。

「キレる・キレやすい」という嫌な言葉が横行する世情ですが,イラっときたり,ムカっとしたとき,瞬時にその感情を外側に向けて発しても,負の感情のぶつかり合いが,さらなる怒りを導きがちで,根本的な問題の解決には至りません。

では,どうすればいいのか・・・。
そこで,今月は「いったん,ズボっとその情動を堪忍袋におしこめる」という方法論を知らせます。

「堪忍袋」って・・・?
(今や,死語になりかけているのかも・・・・。)

「いや!」「ちがう!」「むり!」「きらい!」「おかしい!」「ゆるせない!」など,否定したい気持ちをこらえ,心にぐぃっと押しこめる,そのとき,心の中に気持ちを押し込むための『専用の袋』があるというようにイメージすると,衝動的な怒りが納めやすいと思います。この『専用の袋』を「堪忍袋」と言います。

そこで,まずは自分の心の中に「堪忍袋」が存在しているかどうかを確認する。
その存在の有無が自覚できない人は,意識して,心の中に堪忍袋をこしらえる。
「袋があるよ。」と言う人は,少しずつその袋を大きくしていくことを目指す。

袋の存在が確認できたり,新調ができたら準備完了です。

次は,「許すこと」「そっと見守ること」「しんぼうすること」を意識して,怒りを袋に放り込む練習を重ねることが大事です。

怒りを収めることって,始めはかなりしんどいことですが,これも慣れだと思います。
自分の内なる堪忍袋の存在を自覚し,まずは,いったんその袋に収めることを重ねることで,情動をコントロールする力が増します。

そして,その後大切なのは,上手に堪忍袋を空にしてあげることです。
情けなさや怒りという負のエレルギーを貯めたままでは,どんなに大きな袋でもいつかはパンクしてしまいます。

だから,いったん袋に納めた後で,「なぜ自分はそのように感じたのか。」という怒りの根っこを冷静に見つめ,理由と一緒に自分の願いや思い,考えを当事者に言葉で伝えるという方法で外に出しましょう。

カッとなって,バサッと吐き出した言葉や見せた態度は,棘だらけで双方傷つくことが多いですが,いったん堪忍袋に収めると,袋の中でうまい塩梅で棘が外れるものです。

上手に自分をコントロールしつつ,自分の思いを適切な方法で発する子どもを育てていきたいと思っています。


笑顔いっぱい ♪

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授業が始まり,学校にまた子どもたちが帰ってきました。

中間休みの様子です。

休み中閑散としていた運動場に,子どもたちの笑顔と歓声があふれています。
なんて,素敵なんでしょう。
子どもたちの笑顔や嬉しげな声に接すると,元気がもらえます。

教室を回っている時も,たくさんの笑顔をプレゼントしてくれました。

出初式

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地域の暮らしの安心,安全をお守りいただいている,桃山消防分団の出初式が御稜料地であり,参加させて頂きました。

地域の皆様や,伏見消防署の方々も多数ご参加されていました。

整然とした規律ある動作や行動は,新年を飾るにふさわしい行事だと思いました。

学習規律や規範意識の育成は,学校でも大切にしているところです。
消防分団の皆様方の凛とした態度に,見習うべき姿をお教えいただきました。

順調に工事が進んでいます。

4日から再開した工事。

毎日たくさんの工事関係者の皆様がお仕事に励んでくださっています。

おかげをもちまして,解体の工事は順調に進んでいます。
西校舎から運動場へ出る渡り廊下は閉鎖され,天井部分が取り払われています。
トイレの中も見事に全てが解体,搬出され,モルタルだけの空間が広がっています。

10日から授業が始まります。
子どもたちの登校に備え,階段や廊下の安全歩行を確保するため,この三連休もお仕事を続けてくださいます。

西門へ入ってからの,子どもたちの登校順路に変更はありません。
ただし,運動場からの渡り廊下と,西校舎3・4階のトイレが閉鎖されていますので,十分気をつけてください。


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午後の様子

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運動場から子どもたちの声が聞こえてきます。

体育倉庫の前に集まって準備をしています。

運動場へ出てみると,タグラグビー部の子どもたちが新年の初練習を始めていました。

休業中は子どもたちの姿がほとんど見られず,寂いかぎりですが,こんな風に子どもたちの活気ある声を聞くと,やはり,子どもたちがいてこその学校だなぁと改めて感じます。

連休明け,ようやく子どもたちが学校へと戻ってきます。

楽しみです。

ももやま井戸端会議 第2回

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本校には東日本大震災で被災されたご家庭のお子様がたくさん転入してきてくださっています。

急な生活の変化に伴うお困り事や,学校へのお尋ね事など自由に交流し合う場をと考え,前回の夏休み開催に続く,第2回目の井戸端会議を開きました。

今日も,桃山中学校から教頭先生とスクールカウンセラーの先生がご参加くださいました。

また,子どもを育てる同じ立場からという視点で,PTA本部役員の皆様もお集まりくださいました。

短い時間でしたが,和やかな雰囲気の中でフリーでお話しする機会が設定できてよかったと思います。

・桃山の子どもたちは人づきあいが上手で,積極的に声をかけたり,誘ってくれたりで きるので,お友達がたくさんできた
・学校が楽しいと言っている
・桃山にずっと居たいと思っている

などの嬉しいお話も聞けました。

楽しい集いの雰囲気を感じたのでしょうか,雀が会場の図書室の中に入ってきて参加してくれました。

「観月橋団地や,合同宿舎近辺はとても桜が美しいので,次回は,その花の下でお花見もいいですね。」ということで,第2回を締めくくりました。

寒い中,お集まり頂きました皆様方にお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。

小寒

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今日6日は,二十四節季の一つ『小寒』です。

今日から『寒の入り』。
15日後の『大寒』を頂点に,節分までが『寒中』となり,一年中で最も寒い時期を迎えます。

寒いとどうしても,行動を起こすことに対して億劫になりがちですが,
厳しい寒さの中でこそ,培われる力や心情もあると思います。
忍耐強さであったり,人との寄り添いがもたらす温かさの実感であったり・・・。

寒中,亀のように引き籠らず,甲羅を脱ぎ棄て,龍の如く飛翔したいものです。
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