最新更新日:2024/09/19 | |
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図工展 <呉竹総合支援学校>
共同作品のダイナミックさ,伸びやかさにみんなの豊かな感性があふれていました。
ふれあい活動 おもしろ理科実験教室 (1)
数年前から重ねられている活動です。
府立桃山高校 グローバルサイエンスクラブの顧問の村山先生を講師としてお招きし,また,たくさんの先生や部員,部員OBの方にもご支援いただき,「おもしろ理科」実験教室が体育館で開催されました。 運動場でのロケット噴射のオープニングで幕を開きました。 その後,CDと風船を使ってミニホーバークラフトを作ったり,ポンプを使って容器を真空状態にしてお菓子の袋を破ったり,お湯を沸騰させたり,大気圧に関わる楽しい実験が重ねられました。ブーメラン作りにも挑戦しました。 容器の変化を見守るために額を寄せあったり,温度計の温度を測る眼の真剣さ,科学の不思議のとりこになっているようです。 なぜだろう? どうなるのかな? 頭の中にともった「?」のランプが,「!」に変わり,子どもたちの表情が輝きます。 最後にもう一度打ち上げられたロケット。 勢いよく飛び出したロケットの噴射音とみんなの歓声が重なりました。 おもしろ理科実験教室(2)約100名以上の児童や保護者の方が参加してくださいました。 ご指導いただきました村山先生,はじめ諸先生方,部員,OBの皆様, 本当にありがとうございました。 部活動バレー 交流会
朝目覚めると大雪でした。
まるで違う地方に来たかと錯覚するような銀世界でした。 そんな中,厳しい寒さを吹っ飛ばすように,部活動のバレーボールの交流会が竹田小学校の体育館で行われました。 体育館中に,元気のある掛け声と,応援の拍手がこだましています。 一生懸命にボールを追いかける姿,気合いのこもったサーブに子どもたちの熱意が感じられます。 竹田小学校・稲荷小学校・桃山小学校,3校の子どもたちが,バレーボールを通して楽しく交流できました。 寒い中たくさんの保護者の方々が応援に来てくださっていました。 ありがとうございました。 授業実践力向上研修会
井上新二先生に年間を通してご指導いただき,授業実践力向上を目指す研修会を重ねてきました。
今日は,5年2組の「国語」の公開授業を,教員みんながともに参観し,その授業を通して具体的な実践力を高めるというねらいの研修会です。 「教師は授業で勝負する」 学びたいと子どもは思っている。学ぶこと自体が子どもの権利である。 その学びの欲求をどのように満たすのか, 同じことを同じ場で指導していても,届く子と届かない子がいる。 子どもの実態,置かれている状況をしっかり見つめ,全ての子どもに届く教育実践を積み重ねることが大切であるというのが,これまでの井上先生のお教えです。 今日は,そのことが,具体的に私たちの授業実践に生かされているかという視点で,みんなで学び合いました。 今日も,貴重なことをたくさんお教えいただきました。 研修会だけでは物足りず,もっと知りたい,学びたいという教員が,研修会が終わった後,校長室にたくさんやって来て,井上先生から,第2部のお教えを受けていました。 「もっと学びたい!」と教員に感じさせる先生のご指導を受け, もっと知りたい,わかりたいという学びの欲求を実感したようです。 研修での学びを生かし,自分のように,子どもたちから主体的な学びの欲求を導き出せるよう,日々の授業を大切にしてほしいと思っています。 あいさつ運動 2月
毎月恒例の取組となりました。
この所は,高学年だけでなく,低学年にも自主的に参加する子どもたちが増えてきました。 朝一番に,積極的な朝のあいさつが行き交う嬉しい光景です。 おはようの声に出迎えられて,その間を通る子どもたちは少し照れたりして恥ずかしそうげなのも,とてもかわいいです。 この運動は,年度の途中に,児童会からの主体的な要請があって始まった取組です。 ぜひ,この志を受け継いで,次年度も継続して取り組んでほしいと思っています。 人づくり連続講座
連続講座に参加しました。
「つながりを考える」というテーマで,臨床心理士の古川秀明先生がご講演されました。 自動販売機,セルフスタンドなどなど・・・,人とのつながりを得ずしても,生活ができるシステムが広がり,人と人とのつながりが希薄になりつつある今をどう生きるか・・・。 「人間はだれかとつながることでしか喜びを感じられない生き物である」という先生の定義づけを意味深く感じました。 また,勉強は,学歴・資格・能力をつけるという自分のためだけにするのではなく,いつか大人になったとき,誰かのために役に立てるように,誰かを助けるためにするのだという『勉強する事の意義』を子どもたちに知らせること,人のつながりや,命を感じさせる授業をすることが大切だという内容は,教育現場にいる者にとって,とても重要な視点と受け止めました。 最後の「おすそわけ」というまとめのお話も印象に強く残りました。 幸せとは,お金や数字に代えられるものではなく,元気であること,豊かな心でいることなどである。今,自分が幸せだと感じていたら,自分だけがいいのではなく,自分の幸せを他の人にも少しだけ分けてあげる,そんな「おすそわけ」をしましよう。 誰かが幸せにすることが自分の幸せになる。 誰かのいいところを見つけてほめてあげるのも,幸せにしてあげることになる。 言葉には言霊が宿っています。 人を幸せにする言葉を発する言葉の魔法使いになって,幸せを広げましょうという結びには,深く,深く共感しました。 「ありがとうは魔法の言葉」 私がよく使う表現です。 嬉しい気持から発する「ありがとう」 この言葉を発するともっと嬉しくなって,伝えた相手も嬉しくなる。嬉しい気持がぱぁっと広り,みんなの心がほかほかとあったかくなる『魔法の言葉』だと思っています。 今日のお話の内容を受けて,みんなを元気にする言葉の魔法使いをたくさん育てていきたいと思いました。 授業参観
2日間にわたって開催しました授業参観と,学級懇談会。
本当にたくさんの方にご来校いただく事ができました。 ありがとうございました。 子どもたちの学校生活の様子についての皆様方の関心の高さが伝わり,より一層充実した教育活動を進めていかなければならないと改めて身の引き締まる思いです。 懇談会でいただいた貴重なご意見も,これからの取組に生かしていきます。 今後も,ご意見,ご質問,お気づきになられてことなど,どんな事でもお聞かせいただきたいと考えております。 どうぞ,ご支援よろしくお願い申し上げます。 顕微鏡
今日の,6年生の理科の学習風景です。
「からだのつくりとはたらき」の単元で,今日は『メダカの尾びれの血流観察』をしました。 理科担当教員の熱意と努力で,全市に自慢できるほど理科室が使いやすく整えられ,実験器具や用具も整備されています。また,実験や体験を通した深い学びとなるよう,授業の工夫・改善にも積極的に取り組んでいます。 求めるべき教師の姿であり,広く校内に波及させるべく,相互研鑚に励んでいるところです。 本校の顕微鏡は,反射鏡式ではなく,全てLEDの光源装置付きでとても観察しやすいです。 40台整備されており,一人が一台を専用して観察できるので,じっくり観察できます。 接眼レンズを覗きこむ子どもたち,小さい博士のような表情です。 目の前に広がるミクロの世界に入り込んでいます。 授業参観・学級懇談会・図工展
今日と明日,本年度最終の授業参観と学級懇談会を行います。
授業参観では,子どもたちの真剣な学びの様子をご覧いただき,どうぞ励ましてあげてください。子どもたちも待っています。 また,懇談会では,1年間を保護者の皆様と共に振り返り,23年度により良く繋がる話し合いの場としたいと考えています。 どうぞ,多数ご参加ください。 また,体育館では,図工展が開催されております。 全校児童一人2点の作品と,呉竹総合支援学校の皆さんの作品が,並ぶさまは壮観で,とても見ごたえのある内容となっています。 ぜひ,この機会に合わせてご鑑賞ください。 |
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