最新更新日:2024/09/19 | |
本日:70
昨日:83 総数:620090 |
健光園でのジョイントコンサート
JR桃山駅の近くの社会福祉施設の「健光園」とは,年間を通して交流を重ねています。
2年生は,街探検でお世話になり,そのお礼を兼ねて,学習発表会で演じた出し物を見てもらいに出かけました。 また,5年生は学童音楽会で歌った歌を聴いてもらいに行きました。 音楽部は,年間2回,やはり,歌を発表しに出かけます。 今日は,PTAコーラスとのジョイントコンサートと題して,出かけました。 健光園の建物には,低学年の子どもたちが通っている児童館も併設されており,放課後,健光園の皆様と個別の交流をさせてもらっているそうです。 世代を超えた交流から,生きる力を学ばせていただいています。 学習風景
毎日,子どもたちが学習している様子を観に,校舎内を巡ります。
たった今,どのように教育活動が成されているのかを把握し,次に生かし,つなげていくためにどうするかという視点で観ています。 通用門付近の陽だまりで,2年生がキャベツの観察をしていました。キャベツの葉数が増えています。 春,3年生になったとき,このキャベツにモンシロチョウが卵を産んでほしいという願いを込めて育てているキャベツです。進級後の願いを託し,3年生へとつながる観察です。 4年生の教室では,先日,京都市一斉に取り組んだ「学力定着調査」の算数について,正答を確認しながら,再度,正しい理解の定着の徹底を図っていました。 次の学年への学びへとつなげていくために,誤りを,こうしてきちんと正し,その学年での学びを確かなものとして定着させることが,とても大切なことだと考えています。 部活動 ソフトボール部との交流試合
今日は,ソフトボール部と教職員が4時過ぎごろから,交流試合を楽しみました。
あいにく,空が曇り,時折パラパラと小雨がぱらつく天候でしたが,活気あふれる試合が繰り広げられました。 職員室からは,ほぼ全員が運動場に集まりました。 女性教員も強打者のような風格?を醸し出しつつ,バッターボックスに立っています。 学期末のあわただしい時期ではありますが,ひと時を,こんな風に子どもたちと過ごす時間を大切に考えてくれる職員の態度がとても嬉しいです。 大人と子ども,担任と児童という隔たりを超えた,和やかな楽しい時間を共有できました。 「あ」かるく・「い」つでも・「さ」きに・「つ」たえる
月始めの「あいさつ」運動も,本年度,最終の月を迎えました。
今月も,5・6年生を中心に,担任・PTAの皆様等,いくつかの門に分かれて元気にあいさつの声掛けに励んでいます。 正門に立っている人たちは,学校の前を通る他校の学生さんにも大きな声で「おはよございます」と,声をかけていました。 標題は,本校のあいさつの合言葉です。 進んで,元気にあいさつできる子どもが増えてきています。 もっともっと,たくさんの気持ちよいあいさつの声が響く学校にしていきたいと考えています。 卒業式の練習
いよいよ,今日から卒業式の練習が始まりました。
1時間目体育館へ入り,まずは座席位置の確認から始めました。 あいにく,今朝は雨上がりで体育館は冷え込んでいたので,ストーブも設置しました。 第1回目ですが,6年生123名,担任達もマイクを使わず,静かな声で指導を進めることができるほど,整然と練習が進んでいます。 立派な態度です。 さすが,6年生です。 啓蟄 (3月6日)
中庭の花壇の水仙が気品に満ちた凛とした姿で咲き誇り,春の香りを届けてくれています。
昨日は啓蟄。 春の光を浴び,大地が温まってきて冬ごもりをしていた虫たちも地上へと這い出してくる頃です。 先日,「雨水」についてお知らせしましたが,「お雛様」は雨水のころに出して,この啓蟄のころに片づけると良いそうです。 時がめぐり,春が刻々と近づいてくる喜びを感じます。 ウォークラリー in 桃山
桃山少年補導委員会主催の活動です。
朝早くから,たくさんの方がお集まりいただきました。 同行・チェックポイント・誘導・要所の安全要員等,安全な活動を保障する人員配置も万全です。 10時,いよいよ出発です。 22グループが,時間差をつけ,コマ図を片手に笑顔でわが街桃山の探検に出かけて行きました。 自分たちが暮らす街を辿る中で,「地域の素敵」がたくさん見つけられるといいですね。 子どもたちが出かけて行ったあとの運動場では,お昼ごはんの焼きそば作りの準備がされています。 子どもたちの帰るころ,かまどの上の大きな鉄板で,焼きそばがジュージューと焼かれます。 休日,こんな風に地域で子どもたちに関わってくださること,とても嬉しく有り難いです。 本当に,今年1年,地域の皆様方には,たくさん,たくさんお世話になりました。 ありがとうございました。 部活動 サッカー部と教職員の交流試合
先日のバレーボール部との交流に続き,今日は,放課後運動場でサッカー部と教職員が交流試合をしました。
4時過ぎに,たくさんの部員たちが,職員室へゲームの参加依頼に訪れ,4時半過ぎからゲームが始まりました。 広いコートを元気よく走りまわる6年生。 教室とはまた異なる笑顔がはじけています。ボールが宙に舞うたびに歓声が上がります。 ついて走る,教職員は,もう大変です。 こうして,また,楽しい活動は過ぎゆき,少しさびしい感じもしますが, また一つ,素敵な思い出が心に貯まりました。 なごりの雪
3月の雪です。
今朝は,昨日収穫したブロッコリーの葉の上にも,山茶花の花の上にもうっすらと雪が積もっていました。 その後,ようやく日が差してきて,春の明るさが戻ってきましたが,気温は低く肌寒い日です。 3月は偏西風の影響で,高気圧と低気圧が目まぐるしく入れ替わり,日本列島を訪れます。そのため,昔から3月の晴天は3日と続かないと言われています。 1年間の中でも最も日々の気温の変動が大きく,体調を崩しやすい時期です。 いよいよ学校生活も,登校日は今日を入れて,14日。 万全の体調で,学年のまとめの時期を過ごせるよう,健康管理には十分ご注意ください。 食育
教育委員会のご支援や,京果様・徳島農協様のご指導のもと,5年生が秋から取り組んできたブロッコリーの栽培。
今日,収穫しました。 草ひき,水やり,鳥からの防御等,一人一人たっぷりの手間暇をかけてようやく迎えた今日の収穫。 徳島農協の方から, 「たくさんの学校で指導に当たっていますが,こんなに丁寧に栽培されているのは素晴らしいです。 大事に育ててもらっている様子を,徳島からも,ホームページで見ていて,いつも感心していました。」と,最大級のお褒めの言葉をいただきました。 とても嬉しいことです。 苗の移植の際の学習の時に「活着」という言葉を教えて頂いたこと,以前にこの欄でお知らせしましたが,根がしっかりと土に噛みつき,見事に成長しました。 同様に,この一連の食育の取組みを通して,命を育む喜び,そしてそれらを食することへの感謝の思いなど,机上ではできない生きる学びが,子どもたちの心の中に「活着」したと思います。 ご支援・ご指導頂いた各関係機関の皆様,本当にありがとうございました。 <活着> 「活着」とは,移植や挿し木・接ぎ木をした植物が、根づいて生長するという意味です。 植物の苗を畑に植え替えたときに最も重要なことは,活着させることであり,移植後の5日前後の水やり等の管理が,活着させることができるかどうかのカギとなるとのことです。 生産者の方は,活着をより分かりやすく伝えるために,『根が土に噛みつく』という表現も用いておられました。 根が土にしっかりと噛みつくと,苗が地中にひきずりこまれて,少し沈むそうです。 そうして,しっかりと土と絡むことで確かに根付き,生長するとのことでした。 |
|