最新更新日:2024/08/23 | |
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「も」っと 「も」りもり 「や」さしさ 「ま」んかい ♪
今日は,2年生が生活科の学習で「町探検」に出かけました。
グループごとに,方面や場所を決め,自分たちが暮らす町の素敵をたくさん見つけに,出発!! 保護者の方も学習支援のためにたくさん参加していただき,子どもたちの探検に同行してくださいました。 そこで,タイトルに関わって,本日の嬉しいご報告です。 先日,不覚にも・・・とお知らせしました,私の骨折。 毎日,たくさんの子どもたちが優しい言葉をかけてくれます。 今日,前述のように町へと探検に出かけた2年生。その中に「お花屋さん」を訪ねたグループがありました。 そこで,素敵なお話をたくさん聞かせてもらい,きれいな花束を仕上げる様子まで見せて頂きました。また,出来上がったその花束と,プレゼント用のお花をもったぬいぐるみ,おまけに一人一人にもお花をくださり,大喜びで学校へ戻ってきました。 そして,そして・・・。 なんと,そのグループの子どもたちは,お花屋さんから頂いたそのプレゼントを,「2年生のみんなから校長先生へのお見舞いです。」と言って,「おだいじにしてください。」というメッセージカードまでつけて,同行してくださった保護者の方も一緒に校長室まで届けに来てくれました。 もう,嬉しくって,嬉しくって・・・。 花もぬいぐるみも嬉しいけれど,何よりも,それを私に…っていう,その気持が嬉しくって,感激してしまいました。 「ももやま」にちなんで,後期始業式で伝えた,「 もっと もりもり やさしさ まんかい ♪ 」のメッセージが,きちんと子どもたちに響き,満開の優しさが,校長室に届きました。 本当にありがとう。 この優しさ,これからも,お友達や,周りの人に,もっと もりもり 届けられるといいなぁ。 色って不思議・素敵・愉快 ♪ (1)
ドイツ国家認定の芸術家として,現地ドイツで活躍しておられる「齋藤 恵理」先生をゲストティーチャ−として本校にお招きしました。
3年生に色の持つ意味や,効果,可能性,メッセージ力などを伝える授業をしてくださいました。 まず,ドイツでの環境を大切にした暮らしぶりについて教えてもらったいました。 その後,いよいよ,実習です。色鉛筆を使って,赤・黄・青の3色だけでたくさんの色が作れる不思議を,色鉛筆を使って教えてもらいました。 「ほんまや。オレンジ色になった!」とか,「あっ,緑色が創れた!」とか,あちこちから色の不思議を実感する声があがります。 色って不思議・素敵・愉快 ♪ (2)
色作りの不思議を教えてもらって,次は,色鉛筆を絵の具に持ち替えた次の実習へ。
やはり,手にする色は,赤・青・黄の三原色と白だけです。 目の前に広げられた大きな白い布に,みんなで自由に自分だけの色を描いていきます。 CDからは,ルパン三世のポップな音楽が流れ出しました。 「さぁ,体を動かしてみようよ。」「リズムを感じて自由に描いてごらん。」と先生が声をかけつつ,ご自身も伸びやかに全身で音楽を感じ表現されておられる姿に,子どもたちも引き込まれていきます。 音楽を心で感じ,身体表現を通して,今の心情を大胆に白布上に描いていく子どもたちの表情はとても豊かで,生き生きとしていました。 今まで,自分が知らなかったたくさんの種類のオリジナルの色が創れるという,色の持つ可能性を教えてもらえた授業でした。 縛りのない自由な製作は,子どもたちも心が開放されたことを実感できる素敵な活動でした。 齋藤先生,本当にありがとうございました。 木枯らし1号
昨日から気温がぐんと下がり,早くも『木枯らし1号』が木々を揺らし,枯葉を宙に躍らせたそうです。
猛暑対策に頭を悩ませていた日々が,遠い過去の事のように感じられます。 正門のハナミズキの葉は日ごとに,鮮やかさを増し,四季のうつろいを知らせてくれています。 季節の変わり目,体調を崩しやすい時期です。くれぐれもご用心ください。 私事で恐縮ですが,16日に西京極競技場で開催された陸上記録会に参加した6年生の児童の応援に出かけた際,競技場内で不覚にも左足を骨折してしまいました。 皆様方に多大なるご迷惑をおかけしておりますこと,心よりお詫び申し上げます。 左足であったため,車の運転ができ出校できるのが,かろうじて幸いだったと思っております。 子どもたちは,出会うたびに,みんな口々に「大丈夫ですか?」「早く良くなってください。」などと,心優しい言葉をかけてくれます。その一言,一言が,心の深い所に沁み入り,内側から元気が湧いてきます。本当にうれしい限りです。 「右足が大丈夫だから出勤できる」・「両手も使えるから手元の業務処理も支障をきたさない」・・・・。 こう考えると,怪我をしたのが左足で良かったなどと思います。ものは考えようですね。 かくなる状況をプラス思考で捉えて,『ここはじっくり腰を据えて,校長として大事なことを考えなさい。』と,天の神様が私に考える時間を与えてくださったのだと思い,22年度前半をしっかりと振り返り,後期の教育活動の改善,また23年度の改革等について,ビジョンを練りあげていこうと考えています。 部活動 バレーボール全市交流会
23日(土)に,京都市小学校部活動全市交流会がおこなわれました。
桃山東小学校に,4校が集まっての交流会でした。 今年度初めての対外試合,5年生にとっては,初めての試合でした。 今までの練習の成果を発揮しようとみんな一生懸命,プレーに集中していました。 練習でなかなか入らなかったサーブが入って「やったあ」という子や,相手チームの強いサーブをしっかり受けられたり,アタックが決まったり・・・。 とても嬉しそうで,キラキラ表情が輝いていました。 緊張して思うようになかなか動けなかった子もいましたが,ハラハラ・ドキドキしながらも,一生懸命ボールに向かっていき,がんばっている姿が,コートの中で,たくさん見られました。 結果は,6年生のBチームが1勝。 あとのチームは負けてしまいましたが,今回の試合の経験を生かして,また,来月に開催される支部の交流会に向けて,がんばって練習していってくれることでしょう。 保護者の皆様方もたくさん応援に来てくださっていました。 ありがとうございました。 人権学習 参観・学級懇談会
「人権教育とは,自らを切り拓き,自立して生活することができるとともに人権の大切さを理解し,人権尊重を規範とした日常の行動がとれる子どもの育成」という基本的方向をふまえ,人権教育は日常のあらゆる場面において,恒常的かつ継続的に行わなければならないと考え,学校の教育活動全体において,児童の人権感覚を育てていくことを意識して,日々,取り組みを進めています。
今日の参観では, 1・2年生 「障害のあるなしに関わらず,互いに尊重し,共に成長し合うことの大切さを知る」 3年生 「民族や国籍のちがいに関わらず,共に生きる国際協調の精神を養う」 4年生 「男女を問わず等しく個性ある人間として認め合うことの大切さを知る」 5・6年生 「人権問題の不当性や不合理性について学習し,差別のない明るい社会を築く担い手となる素養を培う」 というねらいのもと,「人権に対する認識を育てる指導」の様子をご覧いただきました。特に低学年では,授業展開を工夫し,体験やスモールプレイを取り込むことで,学びの実感・体感を目指しました。 また,この後の学級懇談会では, 「5時間目の授業を参観していただいた感想」や「人権とは」「差別とは」「差別のない社会を築いていくために自分たちにできることは何だろう。」など,人権について気づかれたことや,子どもたちの日常の生活や成長への願いなどについて,率直なご意見をいただきました。 これからも,学校における人権教育の内容や進め方にご理解をいただき,あらゆる人権問題に対して,正しい認識をもち,子どもたちが誤った考えや偏見に染まることの無いよう,共に取り組んでくださることを願っております。 通知票を・・・。
終業式の後,各教室では,一人一人の「通知票」が手渡されていました。
一人一人を傍に呼んで,一緒に通知票を見ながら,進歩の状況や良さを認め,今後の目標や課題設定の視点を知らせたり,努力が必要なことについてはどのように努力したら良いかという具体的な励ましなど,担任が丁寧に話をしていました。 通知票は,一人一人の子どもの学校における学習や生活面での到達や努力の様子を,保護者の方々に正しく理解していただき,学校と家庭が連携し合って,共に子どもをより良く伸ばしていくことに役立てたいと考え作成しています。 ご家庭でも,お子様を励まし,これからの課題について話し合い,明日へのさらなる成長を促す資料としてご活用くださいますようお願い申し上げます。 第1回 学校保健委員会
学校医,PTA本部役員,PTA保健体育委員会委員の方をお招きして,第1回の会合を開きました。
学校より,前期定期健康診断の結果とその考察,保健室来室の様子から見える児童の現状と実態について資料を作成し,お話をさせていただきました。 また,学校医の先生や薬剤師の先生より,子どもたちの健全育成を目指すための指導やご助言をいただきました。 歯科校医の先生からは,固いものをしっかり噛み,適度な負荷をかけることが丈夫なあごの骨を形成するという事や,早食いや不定期な食事の取り方は,肥満に繋がりやすいという事など,とても具体的でわかりやすいお話をうかがうことができました。 本校の「やさしく・かしこく・たくましく」というモットーの,『たくましさ』の育成において,多大なるご支援いただいている方々をお招きしての会合は,短い時間ではありましたが,とても有意義ない時間でした。 今後の,健康教育のさらなる推進に努めていきたいと考えております。 始業式
今日から,後期スタートです。
6年生は,今日を含めて,卒業式当日まで,小学校生活も残り100日となりました。 1100日以上通った桃山小学校。 残りの日々をこれまで以上に充実して過ごし,一人一人,とっておきの思い出を創り出し,素敵な時間を重ねていってほしいと思っています。 また,最高学年として,これまで紡いでこられた桃山小学校の伝統と文化を5年生以下の人たちに伝えていけるよう,範を示す行動を期待しています。 始業式では,上記のような話の他,もっともっと優しさをのばして欲しいという願いをこめて, 「ももやま」にちなんで,「もっと もりもり やさしさ まんかい!」 というメッセージを伝えました。 「秋」たけなわ・・・。 校庭の金木犀が今,まさに満開です。 爽やかな秋風が届けてくれた優しい甘い香りに,心が癒されます。 みんなの優しさも満開になって,たくさんのお友達の心へと「ふぅわり」と届いてほしいと思います。 活着
「活着」とは,移植や挿し木・接ぎ木をした植物が、根づいて生長するという意味です。
先日来,食育の学習の一環として,5年生がブロッコリーを育てています。 その移植にあたって,徳島県から生産者の方が来校してくだいました。 その時のお話の中に登場してきた言葉です。 浅学な私は初めて聞いた言葉でした。 よくよくお話をうかがっていると,植物の苗を畑に植え替えたときに最も重要なことは,活着させることであり,移植後の5日前後の水やり等の管理が,活着させることができるかどうかのカギとなるとのことでした。 活着をより分かりやすく伝えるために,『根が土に噛みつく』という表現も用いておられました。 根が土にしっかりと噛みつくと,苗が地中にひきずりこまれて,少し沈むそうです。 そうして,しっかりと土と絡むことで確かに根付き,生長するとのことでした。 この小さなブロッコリーのか細い根がしっかりと活着できるよう,学年担任はこの4連休の間も欠かさず,苗の様子を見に来てくれていました。 さぁ,明日から後期が始まります。 子どもたちの学力も,活着できるように,教職員一丸となってその育成にさらに努めていきたいと考えています。 学習内容が,しっかりと子どもたちの『脳細胞に噛みつく』さまをイメージし,日々の指導に励んでいきます。 |
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