最新更新日:2024/06/06 | |
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夏休みです
今日から 夏休み
「麦わら帽子はもう消えた〜♪」という歌のフレーズが脳裏に浮かぶ夏休み。 さて,子どもたちはどんなふうに過ごすのでしょうか。 自分の子どものころの記憶を辿ると,毎日プールに通っていたこと,公園で遊んだこと,地蔵盆のテントの下で一日過ごしたことなど,毎日毎日とめどなく,外で遊び続けていたように思います。 あの頃は,駆け回る地面がとても広く,時間がゆっくりと流れていたように感じます。 夏休み。学校生活とは異なる時間の流れの中での生活が始まりです。 遊び,運動,お手伝い,そして,勉強・・・。 どんなことでもいいから,われを忘れるくらい夢中になってしまうような,時間を過ごしてほしいと思います。 さぁ,挑戦,探検,冒険・・・・! やさしく・かしこく・たくましく! 自分磨き,自分育てに励んでください。 玄関
桃山小学校の玄関です。
とはいっても,正門から登校してくる児童は1割程度。 多くの児童は急な坂道を登って,西門から登校してきます。 しかし,学校の顔です。 いつも美しく整えておきたいと考えています。 玄関を入ってすぐの壁面には,教育目標を 掲げています。 「夢に向かい 主体的に活動する 桃山の子」 〜やさしく・かしこく・たくましく〜 知・徳・体 バランスの取れた子どもの育ちを目指していきます。 とりわけ,それぞれの力を繋ぎ,かつプロデュースするのに重要な役割を果たす 「感性」を磨くことを大切にしていきたいと思っています。 継続は力なり
間もなく夏休みです。
学校生活と離れた,それぞれの時間。 一人一人が,思いのままにたっぷり,しっかり 有意義に過ごしてほしいと思っています。 そこで,せっかくの連続した長い時間を活用して,全員に「継続すること」に挑戦してもらうことにしました。 今より,ほんの少しだけ頑張れば続けられそうな「自分なりのとっておきのめあて」を設定し,夏休みを過ごしてもらうことにしました。 継続とは あきらめないこと。 夏休み明けが,楽しみです。 詳しくは,配布文書をご覧ください。 近景・点景 「夏」
長かった梅雨が明けたと思ったら,季節が一変! 盛夏です!
緑のカーテンも涼しげに葉を増やし,ぐんぐん成長しています。 夏の代表的な花 カンナも背丈を伸ばしています。 そんな中で,どの季節も変わらず どっしりとした風格を醸し出し, 存在感を主張しているのが,赤い レトロなポストです。 いつ,どこから,どういう経緯で,桃山小学校にやってきたのか・・・・? 少し,不思議で懐かしい風景です。 温故知新
正門横の築山の中にたたずむ「二宮 金次郎」の石像です。
いつの頃から,この場所にたたずんでいらっしゃるのかは,わかりませんが・・・。 なかなか 趣のある風情です。 1904(明治37)年から使用された最初の国定教科書「尋常小学修身書」では孝行・勤勉・学問・自営という4つの徳目を代表する人物といして描かれ,1911(明治44)年の尋常小学唱歌には「柴刈り縄ない草鞋をつくり、親の手を助け弟を世話し、兄弟仲良く孝行つくす、手本は二宮金次郎」と歌われたそうです。 貧しい暮らしに追われ,本を読むひまがあったら働かなければならない状況の中で,薪を運ぶ道中に本を読んで勉強していたその勤勉さが,小学生の理想・手本としてふさわしいと考えられ、像が各地に建てられたといわれています。 古い教えから,新たな大切な教えが導かれます。 日本人が持っている勤勉さ,目指すべき姿だと思います。 歴史と伝統
「明治の帝 永久に しずまり給う 御陵の 緑したたる朝日影 わが学舎の 窓に射す」
今年で創立138年目を迎える,校歌の1番の歌詞です。 時は移り,暮らしの様も大きく変わりましたが,学舎は今も変わらず 御陵の深い緑の森に抱かれています。 そんな豊かで 恵まれた自然環境の中で,桃山の子どもたちは,やさしく 素直に育っています。 校舎の壁面に取り付けられている「校章」です。 桃山を象徴する,みんなの誇りです。 |
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