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最新更新日:2024/06/13 |
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登校を待つ喜び 2![]() ![]() 明日の授業開始を念頭に置き,整えて待つという姿勢が,校内のあちこちで見られたことはとてもうれしいことです。 「チーム桃山」の教職員力が高まっています。 夏休み明けも,子どもを中心に置いた教育活動のいっそうの推進に努めます。 登校を待つ喜び 1![]() ![]() 明日からまた,子どもたちが学校へと登校してきてくれます。 先日の環境美化では,「チーム桃山」一丸の取組で,共汗を実践・実感!!! 学校の様子でもお知らせしておりますように,美的環境整備が大きく前進しました。 美しく整えられた環境の中で,子どもたちの豊かな感性をいっそう育てていきたいと考えています。 さて,今日は,校内の「明日の子どもの登校を待つ」風景をご紹介します。 教室前に,真っ白な雑巾が並べてありました。 気分も新たにという担任の思いが伝わってきました。 誰もいない教室を一人で黙々と掃除をしている担任がいます。 午前中にワックスがかけられ,ピッカピカの床に整然と児童机が並べられている教室。どの机も,明日,主人公の子どもたちが座ってくれるのを今か今かと待っているようです。 給食室でも,明日から始まる給食の準備に汗を流す調理員さんの姿がありました。 おいしく楽しく安全な給食の提供のために,見えないところで確実に職務に励んでくださっています。 夏休みです![]() ![]() 「麦わら帽子はもう消えた〜♪」という歌のフレーズが脳裏に浮かぶ夏休み。 さて,子どもたちはどんなふうに過ごすのでしょうか。 自分の子どものころの記憶を辿ると,毎日プールに通っていたこと,公園で遊んだこと,地蔵盆のテントの下で一日過ごしたことなど,毎日毎日とめどなく,外で遊び続けていたように思います。 あの頃は,駆け回る地面がとても広く,時間がゆっくりと流れていたように感じます。 夏休み。学校生活とは異なる時間の流れの中での生活が始まりです。 遊び,運動,お手伝い,そして,勉強・・・。 どんなことでもいいから,われを忘れるくらい夢中になってしまうような,時間を過ごしてほしいと思います。 さぁ,挑戦,探検,冒険・・・・! やさしく・かしこく・たくましく! 自分磨き,自分育てに励んでください。 玄関![]() ![]() とはいっても,正門から登校してくる児童は1割程度。 多くの児童は急な坂道を登って,西門から登校してきます。 しかし,学校の顔です。 いつも美しく整えておきたいと考えています。 玄関を入ってすぐの壁面には,教育目標を 掲げています。 「夢に向かい 主体的に活動する 桃山の子」 〜やさしく・かしこく・たくましく〜 知・徳・体 バランスの取れた子どもの育ちを目指していきます。 とりわけ,それぞれの力を繋ぎ,かつプロデュースするのに重要な役割を果たす 「感性」を磨くことを大切にしていきたいと思っています。 継続は力なり![]() ![]() 学校生活と離れた,それぞれの時間。 一人一人が,思いのままにたっぷり,しっかり 有意義に過ごしてほしいと思っています。 そこで,せっかくの連続した長い時間を活用して,全員に「継続すること」に挑戦してもらうことにしました。 今より,ほんの少しだけ頑張れば続けられそうな「自分なりのとっておきのめあて」を設定し,夏休みを過ごしてもらうことにしました。 継続とは あきらめないこと。 夏休み明けが,楽しみです。 詳しくは,配布文書をご覧ください。 近景・点景 「夏」![]() ![]() ![]() 緑のカーテンも涼しげに葉を増やし,ぐんぐん成長しています。 夏の代表的な花 カンナも背丈を伸ばしています。 そんな中で,どの季節も変わらず どっしりとした風格を醸し出し, 存在感を主張しているのが,赤い レトロなポストです。 いつ,どこから,どういう経緯で,桃山小学校にやってきたのか・・・・? 少し,不思議で懐かしい風景です。 温故知新![]() ![]() いつの頃から,この場所にたたずんでいらっしゃるのかは,わかりませんが・・・。 なかなか 趣のある風情です。 1904(明治37)年から使用された最初の国定教科書「尋常小学修身書」では孝行・勤勉・学問・自営という4つの徳目を代表する人物といして描かれ,1911(明治44)年の尋常小学唱歌には「柴刈り縄ない草鞋をつくり、親の手を助け弟を世話し、兄弟仲良く孝行つくす、手本は二宮金次郎」と歌われたそうです。 貧しい暮らしに追われ,本を読むひまがあったら働かなければならない状況の中で,薪を運ぶ道中に本を読んで勉強していたその勤勉さが,小学生の理想・手本としてふさわしいと考えられ、像が各地に建てられたといわれています。 古い教えから,新たな大切な教えが導かれます。 日本人が持っている勤勉さ,目指すべき姿だと思います。 歴史と伝統![]() ![]() 今年で創立138年目を迎える,校歌の1番の歌詞です。 時は移り,暮らしの様も大きく変わりましたが,学舎は今も変わらず 御陵の深い緑の森に抱かれています。 そんな豊かで 恵まれた自然環境の中で,桃山の子どもたちは,やさしく 素直に育っています。 校舎の壁面に取り付けられている「校章」です。 桃山を象徴する,みんなの誇りです。 |
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