京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/14
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【学校教育目標】創造的な知性と豊かな感性を備え、たくましく、未来を切り拓く子の育成

児童集会

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集会委員会主催の児童集会で『変化ゲーム』を楽しみました。
スタートは全員ありんこ。じゃんけんに勝つごとに,鳥→ウサギ→人間と変身していくゲームです。

全校児童が朝のチャイムとともに運動場に集まりました。
まず係の児童が遊び方の説明をします。
こういうとき,桃山の子どもたちは本当に静かに話を聞くことができるので,感心します。

その後,運動場全体に広がって,ゲームの開始。
あちこちから,ジャンケンをする大きな声が。

ありから鳥になれた子,どんどん勝ち進んで瞬く間に人間へとゴールできた子。
はたまた,どうも勝ち運に恵まれない子も・・・・。

でも,みんな笑っています。

厚い雲に覆われ,どんよりとした曇り空の朝でしたが,桃山小学校の運動場だけは,パッと青空が広がったような,笑い声と活気に満ちたひとときでした。

桃山発表会の幕開け

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いよいよ,発表会の本番当日。

朝から,いそいそと準備をしたり,扮装を整えたり・・・と,精一杯の発表を目指した子どもたちの表情が高揚しています。

幕開けは,音楽部の「学習発表会の歌」です。
歌詞は,「さぁ,幕が開きます。今から始まる数々の発表をお楽しみに・・」という内容で,素敵な歌声での開演宣言です。
スタートから,文化が香る桃山小学校という感じがしました。

続いて,1年生による始めの言葉です。

舞台では,もう他のお友達がスタンバイしている緞帳の前で,しっかり大きな声で,始めの言葉を伝えてくれました。

桃山発表会 1年

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1年生は国語教材の「くじらぐも」です。

くじらぐもと,運動場で体操をしている1年生が友達になって,雲に乗って空の冒険をするお話です。

群読と歌を組み合わせながらストーリーが進んでいきます。

何といっても,全身を揺らしながら歌う姿の可愛いこと,可愛いこと。
思わず笑みがこぼれます。
観ているこちらも歌に合わせて,子どもたちの動きに合わせて体が揺れます。

まっすぐで,真っ白な子どもたちの澄み切った心が感じられる発表でした。

桃山発表会 2年

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2年生は「タングラム」

タングラム???

大小の三角形,四角形をたくさん組み合わせて,いろいろな形を作ることです。

子どもたちの軽やかな歌声に乗って,イルカ・飛行機・サッカー選手・恐竜・魚などたくさんの形が,作られていきます。
鮮やかに,とても手際よく,おまけに歌を歌い踊りながら作れるなんて,とても感心しました。

目新しい演目で,新鮮な感動をもたらしてくれました。

2年生,算数の図形領域の力もばっちり育ったと思います。

桃山発表会 3年

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3年生の演目は,音楽劇「魔法使いの森のパーティー」です。

愉快な魔法使いが開く森のパーティーにたくさんの友達がやってきます。
魔法使いに,猫,カウボーイ・・・。
軽快な音楽に合わせ,次々と登場する仲間達。
手作りの衣装がとても可愛いです。

3年生になって初めて出会ったリコーダーも,もうとても上手に吹くことができます。
木琴,鉄筋,太鼓など,たくさんの楽器と合わせて,重厚な合奏にも挑戦しました。

桃山発表会 4年

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4年生は 「八郎」です。

大きく,大きく,大きく育った八郎。
ある時どうして自分がこんなに大きくなったのか,その訳がわかります。

村を守るために,大きな体を海に沈めた八郎・・・・。

コール,歌,そして,身体表現で「八郎」の全てを伝えました。
一つ一つの動き,語り,時には独唱やリコーダーの独奏も織り混ぜた構成がとても素晴らしかったです。

桃山発表会 5年

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5年生の演目は,「地獄のそうべえ」です。

軽業師のそうべえが,軽技を失敗して地獄で閻魔様の前へ引きだされます。
地獄行きになるのか,極楽行き化,はたまた・・・。

場面ごとに趣向が凝らされ,また,コミカルな演技に会場内は拍手喝采。
迫真に満ちた高い演技力に,練習の成果を感じました。

5年生は,明日,京都会館で開催される「学童大音楽会」に出演します。

二つの発表会に向けた練習を並行して進め,立派に成果を出したのはとてもえらいと思います。

桃山発表会 6年

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名作「走れメロス」です。

妹の結婚式のため,親友を身代わりに残して,故郷へ戻ったメロス。約束に日に戻れるのか・・・・。

話の筋を正確に辿る演出で,フローアーも使ってメロスが走るなど,随所に構成の工夫が窺えました。
固く心を閉ざした王の心を,熱い友情が解化した場面はとても感動的でした。

学年総勢123名の子どもたち,最後の発表会に心を一つにして取り組み,みんなでまた一つ,小学校生活の素敵な思い出を創ることができました。 

桃山発表会 前日

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抜けるような青空が広がるとてもいいお天気です。

写真は,今日の中間休みの子どもたちの風景です。
運動場にいっぱいに,600人の子どもたちが遊んでいます。
高く青い空の下,笑顔が無数に広がっています。
今も昔も変わらない学校の原風景です。

いよいよ,明日,桃山発表会本番を迎えます。

練習を観にいくと,どの学年も最後の仕上げに余念がなく,緊張感に満ちた雰囲気が体育館中に漂っています。

ピンと張りつめた空気を体感することも,子どもたちにとって,また,大切な学びです。
みんなの心がきちんと一つに合わさったことが,もたらしてくれる絶妙の緊張感。

きっと,明日は,ブルッと身震いを感じるくらいの,質の高い緊張感を味わうことでしょう。
そして,発表後,確かにやり遂げたという成就感を味わってほしいと願っています。



練習の緊張感と休み時間の開放された伸びやかさ。

緊張と弛緩。
両極に位置しますが,どちらも子どもの育ちを促すためには,不可欠です。

引き締めてばっかりでは,萎縮してしまうし
緩めてばかりでは,しまりがないし・・・・。

メリハリある関わりがとても大切ですが,その按排(塩梅)が難しい・・・。

子どもの様子を確かに見とりながら,いいバランスで割り振りができるているか・・・。

私たちの力量の問われるところだと考えています。。


深まる秋

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通用門の桜の葉が色づき始めました。

イチョウもカエデも,日ごとに葉の色を変えていきます。
静かだけど,確かに季節が動いているのを感じます。

桃山発表会を目前に控え,練習や道具作りなどに拍車がかかっています。

体育館はもちろんのこと,運動場から,教室から,音楽室から子どもたちの練習している声が校長室に届いてきます。

校長室の上の図工室では,何やら道具を作っている音も聞こえてきます。

運動会に続いての,大きな学校行事である『桃山発表会』

心を一つに,同じ目標に向かってみんなの総力を結集する取組は,集団としても個人としても,力を合わせることの大切さや,やり遂げる喜びなど,大切な力が培われると考えています。

学習で伸ばす力,生活面や人とのかかわりの中で育む力,行事で培う力など・・・。

学校の全教育活動を通して,バランスのとれた子どもを育てていきたいと考えています。

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